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2023-09

DIY-庭屋根編- 半壊からの振り出しに戻る

かなり前の出来事になってしまいましたが、2月初旬に福井県を襲った37年振りの大雪。

我が家の未完成な庭屋根にも、容赦無く雪は降り積もったのです。

その日の朝、他の従業員より3時間早く出社する私は、早朝4時過ぎに家を出る際、雪が降り始めてから日課となっていた庭屋根を確認、夜の間に降り積もった雪の重みでかなりたわんでいるのを確認しました。

これは帰って来てから雪下ろしせんといかんなぁ…

と、憂鬱な気持ちで、我が家唯一の4WD車である軽トラで会社に向かいました。
雪はこの日以前にも降っていたのですが、その日は勝手がかなり違いました。
フロントバンパー以上の高さに雪が積もっていますので、フロントガラス辺りまで雪が盛り上がって来て車が進まなくなると、一旦バックして自分で作った雪塊を避けて進むという様な状態です。
途中、引き返そうとも考えましたが、

進むも地獄、退くも地獄状態
それならば出社してしまえと強行突破!

いつもなら10分足らずの道のりが30分以上も掛かってしまいました。

雪に慣れているはずの福井県民である他の従業員も、始業8時30分に間に合ったのは数名程度、休んだ者も何人か居ました。
仕事をしている間にも次々と降り積もっていく雪に、庭屋根は大丈夫かとヤキモキ。
やっと仕事を終えて慌てて帰ろうとするも、スタックした大型トラックが道を塞いで通行止めで大回りして帰るハメに、しかもその途中で数台スタックしている車を押すのを手伝ったので、帰宅には2時間近くも掛かってしまいました…

やっと家に辿り着くと…

庭屋根半壊 庭屋根半壊2

庭屋根半壊3 庭屋根半壊4

庭屋根半壊5 庭屋根半壊6

庭屋根半壊7

庭屋根が半壊していました…

壊れた状況を見てみると、構造的に一番弱い部分を発端として次々とドミノ式に壊れていった様です。

こんな事になるのなら仕事を休んで雪下ろしをするべきだったとも思いますが、済んでしまった事は仕方がありません。
問題点を考えてみました。

・素人の設計で、場所により強度のバラツキがかなりあった。
・勾配が少なく雪が自重だけでは滑り落ちにくかった。
・屋根の面積が広過ぎて雪の量が多く、逃げる場所が無くなった。
・移住以来、比較的雪が少なかったので、大雪の凄さを知らなかった。


例年通りの雪なら、壊れた部材を入れ替えて、補強を多目に入れて完成させてしまえば何も問題は無いとは思いますが、大雪が来年も無いとは言い切れません。
実は、大雪前の例年程度の雪でも何回か雪下ろしをしていたのですが、これがかなりな重労働、毎年しなければと思うとウンザリ感が半端ないとも感じていました。

結果、一度全撤去して、面積を減らして勾配もキツくして造り直そうという結論に達しました。
造る事に比べれば撤去するのはさほどの事も無いのですが、昨年1年間コツコツと組み上げて来た物を全撤去するのには心理的にかなり辛いものがあります。
とは言え、面積はまだしも勾配を変えるとなると、全撤去からのやり直ししか方法は無いでしょう。

今までのDIYの中でも最大の失敗…

見栄えも悪いので、早く取り掛からなければと思うのですが、全然ヤル気が起こりません。
私の気持ちに整理が付くまでは、暫く放置となる事でしょう…


----- yuu -----
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DIY-庭屋根編- 作業中断

昨年初頭からコツコツと進めていた庭屋根の製作。
昨年内完成を目標としていましたが、私のDIY作業の常として大幅に遅れ、工程の3分の1も進められませんでした…
計算間違いでのやり直し、治具製作に変に拘ってしまう、構想時間が長過ぎる、と様々な要因がありましたが、

一番の阻害要因は私の「ヤル気」が持続しない

でした…

モタモタとしているうちに初雪が降り、基礎を造ろうと掘っておいた溝に水が溜まって氷が張る始末。

去年暮れの雪

まだまだ柱も立てなければいけませんし、補強や壁も造る予定だったのですが、こんな状況では作業続行不可能と判断しました。
今期の冬は、下からつっかえ棒で支えて、暖かくなってから作業を再開する事にしました。
雪の重みが心配ではありますが、我が地方を直撃した台風にも耐えられたのだから大丈夫だろうとの判断です。

が、この判断が大間違いだったのです…

次記事に続く


----- yuu -----

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DIY-庭屋根編- ポリカ波板

庭屋根の木材骨組にポリカーボネート波板を、波板ビスで打ち付けていきます。

波板ビス

このビス、大量に使用しますので最安値を調べてみた所、コメリの店頭販売の値段が安い様です。
しかも、50本入と100本入を比べると、1本あたりの単価では50本入の方が安いという不思議な値段設定。
食材等を購入する時もグラム単価を計算する私は、この様な値段設定を良く見掛けます。
間違っているだけなのか、意図的なのか、意図的ならばその意味は何なのか、いくら考えても私にはその理由が良く分かりません。


波板の凸の頂点に垂直にビスを打ち付ける。

この単純な作業が意外と難しく、市販の下穴を空ける治具等も試してみたのですが、作業効率も含めた試行錯誤の結果、ドリルで下穴を空けるよりも、100均のキリで目視・手動にて下穴を空けてからビスを打つ方法に落ち着きました。

ポリカ波板1 ポリカ波板2

ビスの留め加減も未だに良く分かりません。

ビスと波板に隙間がある位ユルイ
波板の波がつぶれる位キツイ

が駄目なのは分かりますが、

その間の丁度良い加減

というのが良く分からないのです。

ポリカ波板3 ポリカ波板4

このポリカ波板(6尺)、昨年上旬に1枚単価598円で100枚購入したのですが、全部使い切ってしまいましたので、昨年暮れに買い足しました。
その際の単価は698円、実に100円の値上げ、大量に購入する私にはかなりな痛手です。
が、商品を良く見てみるとどちらの面でも使用出来るとあります。
今まで使っていたポリカ波板には、紫外線だか何だかから保護する為に、片面にコーティングされていて表裏があったのですが、新しく買い足した物は、両面コーティングされている様です。
どの様な工程を経てコーティングされているのかは想像も出来ませんが、少しでもより良い商品を世に送り出そうとする企業努力なのでしょうね。


取り止めのない事を色々と思い巡らしながらの単調な作業が続きました。


----- yuu -----

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DIY-庭屋根編- 単管パイプ塗装台

庭屋根の支柱の単管パイプ4メートルに塗装するのですが、直に作業台に置くと転がって落ちてしまったりと、作業効率が甚だ悪いです。

という訳で、前回記事で造ったウマを利用して塗装台を造りました。
固定するのでは無くはめ込み式にして、使用しない時は取り外せる様にしました。

パイプ塗装台 1号機

が、失敗…

丸く切り欠いたところに単管パイプを置いて回しながら塗装するのですが、接している部分は塗れないので作業を2回に分けないといけなく、更に塗装が回している内に剥がれてしまいます。
丸く切り欠くには、かなりな労力を要したので残念ではありますが、考えが根本的に間違っていた様ですので、2号機を作成しました。

パイプ塗装台 2号機

単管パイプを挿し込む方式で造り直しました。
差し込む部分の長さを変えていますので、短い方から挿し込んで長い方に寄せると落ちる事はありません。
これも取り外せる様にしたのですが、単管パイプの自重で斜めになってしまうので回すのに、かなりな力が必要になってしまいました…
少し不満も残り改善の余地もありますが、取り敢えずはこの台で作業を進める事にしました。

パイプ塗装台 1 パイプ塗装台 2

何も無いのに比べれば作業効率は雲泥の差です。

実はこの一連の流れ、数週間の日数を費やしています。

相変わらず作業の進捗は少しづつです…


----- yuu -----

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DIY-庭屋根編- ウマ

今回の DIY-庭屋根編- では、単管パイプ4メートル・2×4材12フィート(3.658メートル)とかなり長い材料を使います。
それと屋外作業というのも相まって、今まで使っていた作業台では使い勝手が悪い事になりました。

という訳で、ウマを造りました。

ソーホース

ウマ=作業台、英語でソーホース(のこぎり馬)です。

ソーホースブラケットという市販の金具を使うと簡単に造れる様ですが、強度的にもコスト的にもアレなんで、2×4材オンリーのビス留めとしました。
用を足せば事足りるので、出来るだけ複雑な細工は無しにして、高さだけが一定になり4本の足がきっちりと接地するのだけを意識して、角度や寸法は適当に造りました。
屋外使用ですので仕上げにナフタデコール(防腐剤)を塗っておきました。

ウマ、かなり使い勝手が良いです!

作業台としては勿論の事、地べたに置いておきたくない材料の仮置き台、踏台、合板を渡してBBQ用のテーブル等と、色んな用途に使えます。
初めに1セット作ったのですが、高さ違いの物も含めて3セット造り足しました。
まだまだ造り足しても良さそうです。

子供にウマを造ったと言った時の、「見たい!見たい!」とワクワクとした顔。
実物を見た時の、何コレ?な顔。


そのギャップに顔がほころぶ私でした。


----- yuu -----

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DIY-庭屋根編- 骨組

庭屋根の骨組みは、黒に塗装した単管パイプ・防腐剤を塗った2×4材・30×40角材で造りました。

塗装は DIY-塗装編- で残っていた、
塗料=デルニエX  下塗り=エポックマイルド#1000

デルニエX エポックマイルド#1000

この塗料を基準にうすめ液等も揃えていますので、私のDIY油性塗装は移住以来ずっとこれです。
DIY-塗装編- では、下塗り後塗料を2度塗りしていましたが、乾燥時間や塗る本数を考えると莫大な時間が掛かりそうなので、本塗り1度としています。


防腐剤は、ナフタデコールのスプルース色

ナフタデコール

DIYでの屋外木部保護剤の王道?と言えばキシラデコールだと思いますが、それの廉価版のナフタデコールです。
施工実績が少ないだけで、キシラデコールとほぼ同等品との事ですので、安い方をチョイスです。


黒く塗った単管パイプを、単管パイプ継手「かん太」で繋ぎます。
画像では、日除けになるかと思いブルーシートを張ってありますが、風でバタバタとあまりにもうるさ過ぎるので直ぐに取り外してしまいました。

庭屋根骨組1


そこに防腐剤を塗った2×4材と角材を組んでいきます。

庭屋根骨組2

庭屋根骨組3

約10メートル×15メートルの屋根ですので、後は延々とこの作業の繰り返しです。

全ての部材を一度に塗る事は、スペース的にも時間的にも無理がありますので、その都度使用する分だけを塗る事にしました。
そうなると、乾燥させる時間を考えながら計画的に作業を進めないと、効率が悪い事になってしまいます。
というか、

雨降り等も阻害要因ではありましたが、案の定、効率の悪い作業となってしまいました。


----- yuu -----

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DIY-庭屋根編- コンクリートシュート

今回の庭屋根の基礎は150ミリ幅としたのですが、コンクリートミキサーで練ったコンクリートを型枠内に直に流し込むのには無理がありました。
小さなスコップや柄杓で流し込んでいたのですが、かなり作業効率が悪いので、端材で専用のシュートを造りました。

コンクリートシュート1


ある程度の量を流し込むと、場所を移動しなければいけませんが、スコップや柄杓の事を考えれば、かなりな作業スピードのアップに繋がりました。

コンクリートシュート2 コンクリートシュート3

初期の作業では手際が悪く、一人作業ではコンクリートが途中で固まってしまいそうだったので、型枠を叩いたり突いたりして中の空気を抜く作業は、子供達を総動員して作業を進めていました。

この道具を造った事で、子供達の手を借りずに自分だけで作業を進められる様になりました。

初めは遊び半分で楽しんでいた子供達も、飽きてしまって手伝ってくれなくなったんですけどね…


----- yuu -----

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DIY-庭屋根編- 基礎コン打設

前々回記事を踏まえて基礎コンの打設をしました。
先ずは地面を掘り、単管パイプを1メートル埋め込み、砂利を敷き詰めました。

庭屋根基礎コン1


ウレタンコンパネで型枠を作成、ワイヤーメッシュを中心に入れて、単管パイプの周りに設置しました。

庭屋根基礎コン2 庭屋根基礎コン3


ここで前回記事で購入した まぜ太郎の登場!
コンクリートを流し込みました。

庭屋根基礎コン4 庭屋根基礎コン5


完成!

庭屋根基礎コン6

昨年初夏からの作業で早く現状に追い着きたいので、細かい作業内容は省きましたが、これだけでかなりの時間を費やしました。

全体の基礎となるとかなりな量になり、一度に全部の基礎コンを打設すると型枠を用意するだけでもかなりな出費となるので、型枠を使い回して少しづつ作業を進めました。

第一、1人作業では一気に作業を進めるのには時間・体力的にも無理がありますから…


----- yuu -----

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コンクリートミキサー

アルミス AMZ-50Y まぜ太郎

AMZ-50Y.jpg

楽天市場にて、新品・送料込 24,720円 で購入しました。
前回記事を踏まえての購入です。
生産国=中国 という事で、チープ感満載の商品。

私なりに試行錯誤した作業方法(あくまで素人判断ではありますが)

1、砂利を1袋(20キロ)入れた上から砂を1袋(20キロ)を入れて少し空練り。
2、セメント(15キロ)を入れて、シャバシャバになる程度に水を入れながら良く混ぜる。
3、更に砂利を1袋、砂を1袋入れて良く混ぜながら、適当な量の水を足す。


先に砂やセメントを入れると、コンクリートミキサーの壁面にくっついてしまって上手く混ざりませんので、砂利から投入しています。
セメント:砂:砂利=1.125:3:3=5キロ:40キロ:40キロ
砂と砂利は作業効率の為に1袋単位、セメントはアナログな体重計で重さを測るので切りの良い数字、でコンクリートの材料比率を決めました。

精度・設計の悪さが原因なのでしょうが、

騒音が半端ないです…
足許が悪い場所で回すと倒れて来ます…
非力…


ですが、高価な商品には手が届きませんし、短期間で壊れないのが前提ではありますが、使用頻度の低いDIY作業には十分な性能の商品ではないでしょうか。


----- yuu -----

テーマ:DIY - ジャンル:ライフ

DIY-庭屋根編- コンクリート基礎試作

庭屋根の支柱は、コンクリート基礎で固定した単管パイプとします。
コンクリートに関する作業は、 移住初期に少しは経験 があるとは言え、基礎の打設など未知の分野ですので、試しに小さな基礎で建物側の支柱を立ててみます。

庭屋根支柱基礎試作1 庭屋根支柱基礎試作2

200㎝×400㎝×400㎝の型枠を造りました。
横に立っている角材は、単管パイプを上から吊り下げてコンクリートで固めてやろうとして造った台で、重力で簡単に垂直を出せるだろうと考えたからです。

が… 大失敗!

固まる前のコンクリートであったとしても予想以上に硬く、単管パイプの自重だけでは垂直になりません。
しかもコンクリートが固まってしまうと、単管パイプが立っているので、そのままでは台が撤去出来ないではないですか…
ちょっと考えれば分かる事に、全く思いが至っていませんでした。
苦笑いしつつも、台をバラして撤去。
庭屋根支柱基礎試作4 庭屋根支柱基礎試作3

取り敢えずは完成!

今回、ネット上にあった計算式を利用して、コンクリートの体積からセメント・砂・砂利の量を決めて手練りしました。
練っている途中は計算を間違っていたんかと思う程大量に見えていたコンクリートも、いざ型枠に流し込んでみると足りない位でした。
こんな少量のコンクリートの作業ですら息が荒くなる程の運動量、これから予定している莫大なコンクリートの量を、一人作業の手練りでやり遂げるには、

腰が砕けてしまう事でしょう…

業者に頼むか?コンクリートミキサーを購入するか?
考えさせられる試作作業となりました。


----- yuu -----

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DIY-庭屋根編- スタート!

長らく休止していたDIY記事、DIY作業はコツコツと進めてブログ用の写真も撮っていたのですが、なかなか記事化まで時間が割けませんでした。
昨年初頭から進めていた、DIY-庭屋根編-をスタートします。

従来家庭菜園1

従来家庭菜園2

我が家の家庭菜園、約7メートル×40メートル。
こんな面積を維持するには、雑草処理など共働き夫婦では無理がありました…
しかもこんな面積から収穫出来る作物の量は多く、実が成るのも時期が重なって来ますので、7人家族では消費出来ない量になり、放置状態で腐らせてしまうといった勿体無い事に…

毎日、茄子や胡瓜ばかり食べていると嫌いになってしまいます…

という訳で、家庭菜園を縮小する事にしました。

縮小後家庭菜園

この部分、約7メートル×15メートルだけを残したいと思います。
そうなると残ったこの土地、

庭屋根設置予定地

を、何かに活用したい所です。
色々と考えた結果、雨天に影響されない、

子供の遊び場
DIY作業場
バーベキュー場


として屋根を設置する事にしました。

約10メートル×15メートルの面積で、骨格は単管パイプと木材、屋根材はポリカーボネート波板としました。

当初思っていたよりも大変な作業となったDIY…

次回以降順を追って記事化していきます。


----- yuu -----

テーマ:DIY - ジャンル:ライフ

はじめに (2018 Ver.)

2013年2月からスタートさせた田舎暮らしも、早5年となりました。

全くの素人がネットを情報源にどこまで リフォーム出来るのか?

をコンセプトに、今まで建築関係の職業に就いた事も無い私が、ネットの情報だけを頼りに何もかもが手探りな状態で、

玄関 トイレ キッチン 廊下 書斎

子供部屋 脱衣所 塗装 フェンス

玄関 トイレ外壁塗装キッチン廊下書斎中2階フェンス脱衣所

とDIYリフォームを進めて来ました。

昨年はブログの更新も出来ずに、日々の生活に追われる毎日だった様な気がしますが、今年はブログにも時間を割いていきたいと考えています。

先ずは昨年DIY作業の報告。

庭に屋根の設置(天候の良い時期や晴れの日)
居間のリフォーム(寒くて屋外作業で凍えてしまいそうな時期や雨の日)

に、取り掛かりました。
この作業は、現段階ではどちらも完成には至っていないのですが、ブログ記事化の為に少しは写真も撮ってありますので、追々と記事化していきます。

生活面では、小学校PTA役員近所9軒の班長になりました。
この出来事も、田舎ならではと思われる事の顛末があり、現在進行形の問題も残っていますので、折を見て記事に出来ればと考えています。

2018年、どんな年になるのか?
私達家族の悪戦苦闘はまだまだ続きます!


----- yuu -----

テーマ:生き方 - ジャンル:ライフ

兼業主夫

またまた久し振りのブログ更新…

やはり育児・仕事が優先で、ブログまで手が回りませんでした。
が、今日からこの状況も大きく変わります。

「子供達に囲まれて、のんびりとした田舎暮らしを楽しむ」

移住最大の目標に立ち返る為に、「私の代わりを探して欲しい」と去年暮れ頃から会社には伝えていました。
その準備も整い、昨日を以って役職付きの管理者という立場から解放される事となりました。
とは言っても会社を辞めたのでは無く、

「完全週休2日制」
「就業時間半分」
「給料3分の1」


という条件でのパート勤務に。

そうです。
今日から私は 兼業主夫 となったのです。


一番下の子は1歳になったばかり、主婦業も真剣にこなそうと思えばかなり大変ですので、

陽当たりの良い部屋で、
ロッキングチェアに揺られて読書を楽しむ。


という様な余裕が出来るのはまだまだ先の話にはなるでしょうが、ブログ記事のアップは定期的に行えれば良いなと考えています。


-----yuu-----

テーマ:生き方 - ジャンル:ライフ

あけましておめでとうございます

久し振りのブログ更新となりました。

決して、ブログのテーマである田舎家な我が家のDIYリフォームや、家庭菜園の作業をサボっていた訳では無いのですが、私の生活の中で、ブログの更新の優先順位がかなり下がってしまいました。
ブログに広告が出ない様にと、1カ月に1回は最低でも更新するのを目標としていたのですが、一度広告を出してしまうと、どうでも良くなってしまったのです。

心機一転

先ずは、昨年元旦の抱負の検証から

・DIY-浴室編- の完成。
 (残念ながら全くの手付かず…)

・仕事に関わる生活スタイルの見直し。
 (これも一昨年からほとんど変わらず…)

・家庭菜園の縮小。
 (これだけは半分程度に縮小済み、消極的な目標では有りますが…)



昨年の年始のブログは、
「理想の生活に近付ける為の、変化の年に出来ればと考えています。」
との言葉で締められていたのですが、結果的には、

停滞の年となってしまいました…

ブログ更新が滞っていた原因でもあるのですが、第五子の出産や、仕事の責任が増えた事がこういう結果となってしまったのでしょう。

楽しみにしていたはずの子供達に囲まれての、のんびりとした田舎生活。
日々の忙しさにそんな大目標を忘れていた様で、仕事が休みの日曜日にDIYリフォームを進めずにノンビリと過ごしてしまうと、無為な時間を過ごしてしまったと罪悪感さえ感じてしまっていました。
何事にも一生懸命になり過ぎてしまい周りが見えなくなってしまう、しかも自分の能力以上のものを求めてしまう、私の悪い面が出てしまった様です。

この事を踏まえ、本年の抱負は、

何も目標を立てずにノンビリと行こう!

とします。(本当にこんなんでいいのか?)


----- yuu -----

テーマ:生き方 - ジャンル:ライフ

DIY-トイレ編- ミラーキャビネット改造

移住初期にリフォームした我が家のトイレ。
オークションで落札した洗面台にはミラーキャビネットも付属していたのですが、設置以来全く活用されていませんでした。

このままではスペースが勿体無い…

という訳で、眼鏡・時計の飾り棚を造ってみました。

トイレ(洗面台)ー前  トイレ(洗面台)ー中  トイレ(洗面台)ー後

材料は2×4材、表面処理はオイルステイン(ウォルナット)です。
DIYで良く耳にするオイルステイン、この機会に初チャレンジしたのですが、私に取っては納得のいく物とはなりませんでした。

オイルステインの良い点と言えば、

塗りムラが出にくい
乾燥時間が早い


だそうで、確かにその通りだったのですが、使用したのが購入時期の違う安物のSPF材だったせいか、塗料の吸収率がバラバラで、

思った色が出ない…

これなら普通の塗料かニスで十分だと思いました。


コレクションと呼ぶには恥ずかしい、安物の眼鏡と時計ばかりではありますが、

トイレ(洗面台)ー眼鏡・時計

こうやって並べて見ると、

その日の気分に合わせて、眼鏡と時計を選ぶ事から1日が始まる。

と、言ってみたくもなろうという物です。

実は毎日同じ物ばかりしているんですけどね…


リフォーム当初にミラーキャビネットの横に貼った子供達の赤ちゃんの頃の写真。
インクジェットプリンターで印刷した物の常として色褪せて来ていましたので、第5子の生まれたこの機会に全部貼り替えてしまいました。

トイレ(洗面台)ー全景

この写真を見る度に、

頑張らねばとの思いが湧いて来ます。


移住後無職状態の頃のリフォームに比べれば余りにも簡単な作業ではありましたが、これが精一杯の今日この頃です。


----- yuu -----

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V0XY 塗装

フルモデルチェンジ直後の2年半前に購入した我が家のVOXY。
購入直後は周囲の視線に少しだけ優越感だったのも束の間、流石、トヨタの売れ筋車種の発売後2年半ともなると、少し走るだけで2、3分毎にすれ違う位にそこら中で見掛ける様になりました。
それはまあ良いのですが、問題点が一つあります。
と言うのは、子供達がスーパー等の大きな駐車場で我が家の車を見失ってしまい、似た様な車に乗り込もうとしてしまうのです。
方向音痴な妻もどれが我が家の車なのか戸惑っている様な有り様です。
という訳で、一目で分かる様に、

ドレスアップを兼ねて色を塗りました。

初めての2液型ウレタンスプレーでの塗装。
値段が張るのだけを除けば、塗膜が厚い分とても塗り易く、表面も仕上げ磨きをしなくても良い位に綺麗に仕上がりました。
何よりも、今まで賃貸に住んで居た頃にはちょっとした物を塗るにしても近所の目が気になりましたが、持ち家・田舎家な我が家では何の気兼ねも無く作業出来たのが良かったです。

boxy 1 boxy 2

賛否両論

息子はカッコいいと大喜び

娘は派手過ぎて恥ずかしい…

確かに年甲斐もなく派手過ぎた様です。
が、塗ってしまったものは仕方がありません。
今更塗り直す気力も起こりません。

当初の目標

「子供達が我が家の車を一目で見分けられる」

は、十分達成されていますので良しとしましょう。


----- yuu -----

テーマ:DIY - ジャンル:ライフ

参議院議員選挙の投票に行って来ました

福井県に移住してから2回目の国政選挙に行って来ました。
前回の選挙でも感じたのですが、投票する前から誰が当選するのかが一目瞭然な選挙は全然面白くありません。
4期だか5期だか当選している、間もなく後期高齢者な現職・体裁を整える為の野党の新人・国政選挙では当選者を出した事の無い新興宗教母体の党の新人、こんな3人から誰を選べって言うねん…

その点、比例代表は選ぶ余地が多少は残されています。
とは言っても、どの党のマニュフェストも綺麗事ばかり並んでいて、実現させる為の具体案が全く無く、国民を馬鹿にしてるんかい!と思うものばかりなのですがね。
今までは、「みんなの党」などの将来性に期待が持てると思われる党に投票していたのですが、最期は残念な事になってしまい、政治家の程度の低さを実感する結果となってしまいました。
今回はと言うと、消去法の結果として「支持政党なし」に投票する事になりました。
こんな趣旨の政党の議員が増えると困りものですが、2,3人が当選して既存の政党が危機感を持ってくれればと願うばかりです。

今回から選挙権年齢が18歳に引き下げられました。
ここ数日、若者がもっと選挙に行かなければいけないという趣旨の報道を良く見掛ける様になりました。
勿論、政治に興味を持ち日本の行く末を考える若者達が増えるのは喜ばしい限りです。
が、政党のマニュフェストが似たり寄ったりで大差がない、当選した所でマニュフェストを守らないという様な、何を信じて選べば良いのか分からない状態で、政治に興味の無い若者が形だけ投票するのには意味が無い様に感じます。
一昔前の「政治の事は良く分からないが、自民党に投票しておけば間違い無い」という様な、日本が駄目になってしまった遠因状態と大差ありません。
各政党が政策に独自性を持ち、それに賛同した立候補者がその政党から立候補するという様な、分かり易い候補者を揃えてからの若者への啓蒙では無いでしょうか?
選挙に欠かさず行っている中年おっさんな私ですら誰に投票すればいいのか悩んでしまう現状で、選挙権年齢引き下げがきっかけで、逆に政治に興味を持たない若者が増えてしまう気がしてなりません。



----- 追記 -----
予想通り、投票終了の20時早々に、74歳のおじいちゃんに当確が出ましたね。
5期目、30年ですか…
そういえば今回の選挙では、田舎な我が家の近くで選挙活動をしているのを全く見掛けませんでした。
静かなのは良かったのですが、結果が解り切っている選挙にどの候補者もヤル気がなかったのでしょうかね。


----- yuu -----

テーマ:大切なこと - ジャンル:ライフ

DIY-番外編- 子供用簡易机

お久し振りです。
この1カ月、インターネットはおろか携帯電話の電池が切れていても2,3日気が付かない程、仕事と家庭中心でそれ以外とは隔絶した生活を送っていました。
とは言え、このままではブログ広告が出そうなので記事をアップしておきます。

本来なら当面のDIY作業となる浴室の新設に取り掛かるべきなのですが、私にとっては工程があまりにも多くて手に負えない感が半端ないので二の足を踏んでいる状態です。
まあ、仕事が忙しくてDIYに割ける時間も少ないのですがね。

ちょっとした時間を見付けて子供用の簡易的な机を造りました。

子供簡易机 1 子供簡易机 2

1×4材を切ってビス留めしただけの簡単な物ですが、椅子・机・踏台と多用途に使えて重宝します。
実はこれと同型の物が移住前から数個有りました。
子供はシールを貼るのが大好きです。
放っておくとそこら中にシールを貼りまくってしまいますので、この机限定でシール貼り・落書きOKとして1人に1台づつ用意していた訳です。

先々月、第5子が産まれましたので今回造り足しました。
簡単なDIY作業では有りますが、子供が増える度に造る、子供が又増えたんだなと改めて実感出来る恒例の作業となりました。

----- yuu -----

テーマ:DIY - ジャンル:ライフ

親子遠足に行って来ました

昨日、次女と3女の通う保育所主催の親子遠足に行って来ました。

私の住む越前町周辺には、日帰り遠足で行ける様な施設は非常に少なく、子供が多数いる我が家では移住4年目にして既に3回も行っている水族館です。
以前と変わり映えのしない、何処に何が展示して有るかパンフレットを見なくても分かる様な小さな水族館ではありますが、娘2人と私の3人だけでの行動は珍しくて、いつもとは違う雰囲気を楽しめました。
ですが…

この親子遠足という行事に疑問を持たざるを得ません。

保育所に2歳や3歳といった小さな子供を預かって貰える前提として「職に就いていない保護者が居ない事」という条件があります。
つまり、年少の保育園児のお父さん・お母さん達は皆働いているのです。
そして、保護者が同伴しないと園児自体が遠足に行けなくなるそうです。
そうなると金曜日という平日の遠足、保護者の誰かが仕事を休まざるを得なくなるのです。
今までは、看護師という土・日が固定の休みでない職に就いている妻が行っていましたので問題無かったのですが、今年は生後1カ月の乳飲み児が居るので無理。
私自身も仕事が忙しいので、子供に遠足を諦めて貰おうとしましたが、

可愛い娘に半ベソで頼まれては断れようはずも有りません。

前後数日間を早出・残業して対応する事としましょう…

何故、幼い子供達を保育所に預けるのか?
両親が働かなければ生活が成り立たない、幼い子供が居たら働けないからです。
なのに仕事を休まざるを得ない行事を催して、収入を減らす原因を作っているのですから本末転倒です。

この行事は極端な例ですが、夏祭り・運動会・クリスマス・餅つき・豆まきと保護者が時間を取らないといけない行事が多過ぎてウンザリ、全部無くしてしまえばいいのにとさえ思います。
子供の心配をせずに仕事に専念できる環境を作ってくれればいいだけで、保育所に求めるのは子供を預かってくれるだけで十分です。
私以外の人達は何の疑問も感じずに参加している様ですので、

私の感覚がおかしいのでしょうかね?


----- yuu -----

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高齢化を考える

前回、「少子高齢化」「少子化」は、増え過ぎた人口を減らす意味でもそんなに悪くは無く、社会に貢献する能力が著しく減少した高齢者が増えて行く、「高齢化」が悪いのだという持論を記事にしましたが、今回は高齢化について考えてみたいと思います。

私には前期高齢者の母がいます。
母曰く、

「年金が少ない、更に減らされては生活出来ない。」

後期高齢者な近所のおじさん曰く、

「年金未払い者が多いから制度が破綻する、今の若者はけしからん。」

何をか言わんやです。

考えられない程、杜撰に運営されていた年金制度。
都合の良い数字だけを見ているので嘘だらけの年金制度。


これから先の年代は、もっと給付金を減らされる事でしょう。
普通に計算をすれば、自分の番になる頃には損をする制度に誰が好き好んでお金を払うでしょうか?
給付金は要らないので、今まで払った何割かでも返却してくれて(もしくは全く無くても良いから)こんな制度は廃止してくれとまで思ってしまいます。
莫大な金額の詐欺を働いた役人さえ捕まって居ない、こんないい加減な事を許していた政治家を選んだのは誰やねん。
そう言うと、

「選挙に行ってないから責任は無い。」

と言い放つ母、開いた口がふさがりません。
ここまで馬鹿ではないでしょうが、今時の高齢者は文句ばかり言っていて、現在の日本の歪さを招いてしまった責任の一端を、自分達が担っている自覚が薄い様に思われます。
将来に夢や希望を抱かず、平凡に過ごしていければそれだけで十分だと思っている、今時の若者の謙虚さを少しは見習って欲しいものです。

私も20年後には高齢者です。
日本の人口の比率は、今後更に高齢者側に振れて行きます。
致死率の高い病気が大流行して高齢者が次々と亡くなるとか、高齢者並みの税金が投入されて金銭的に余裕が出来た若者たちが次々と出産するといった、有り得ない事が起こらない限りはこの状況は変わらない事でしょう。

では、どうすれば良いのでしょうか?

収入より支出が多い。
収入の何割かは借金返済と利子で消えてしまう。
年々借金が増えて行く。


家計なら数年で間違いなく破産してしまう様な構造の国家財政、こんな不健全な財政が何十年も続く訳は無く、こんな状況で、予算を大量に必要とする少子高齢化対策がまともに出来よう訳がありません。
有効な対策を講じるには、余りにも遅きに失してしまったのです。
若者達には申し訳ありませんが、産まれた時代が悪かったと諦めて貰うしかありません。
この轍を踏まえて、極端に出生数が増減しない様にコントロール出来れば、今の若者が高齢者になる頃にはこの問題も解決している事でしょう。

国に頼らずに自分の身は自分で守る。

位の心構えでないと、これから厳しくなるであろう日本の将来、乗り切っていけないのではないでしょうか。
若者達が子供を産まないのも、不安な将来に対する防衛本能なのかも知れません。

私達に出来る事といえば、少しでも若者達が楽になる様にと、国の借金の増え方を減らす事位でしょう。

以上、第5子が産まれたこの機に、3回に分けて少子高齢化について考えてみました。
人生が始まったばかりの我が子達の将来、国の行く末を憂えずにはいられません。


----- yuu -----

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少子化を考える②

前回、私なりの少子化についての考えを記事にしましたが、それならば何故少子化になってしまったのかを考えてみます。
と言っても現象としては単純で、適当な年齢の若者の晩婚・未婚が増え、結婚したカップルも進んで多産を望まなくなったからではないでしょうか。

若者の大多数には結婚願望がある様です。

なのに、何故、結婚しなく(出来なく)なったのか?

今まで同僚や友人として、20代の若者と付き合って来た感想としては、物欲・性欲が希薄(もしくはガツガツする事を格好悪い事として押さえている)なのを強く感じました。

その原因はと考えると、私が思春期の頃は、無修正のアダルトビデオなどは宝物で、友人同士で貸し借りをしたものですが、今ではインターネット上で無料で見放題です。
労力を必要とせずに、いつでもインターネット端末上で多種多様なコンテンツを楽しめます。
そこに、平等を求めるあまり極度に競争を嫌う幼少時代を過ごして来たのですから、自分に都合の悪い事から目を背けても何ら問題無いと錯覚しているのかも知れません。

結婚したいと思える異性に出逢えないと言う声を良く聞きます。
可愛い娘やイケメン、能力の高い人は努力をしなくても異性が寄って来る事でしょう。
が、そんな人はごく一部です。
まさか白馬に乗った王子様が迎えに来てくれるとか、絶世の美女と何の努力も無しに恋に落ちるとまでは思っていないでしょうが、自分の分をわきまえて、他の人が気付かない魅力を異性に求める努力も必要なのではないでしょうか?
「お前の様な平凡な奴が何を贅沢言ってるねん」と何度感じた事でしょうか。

20代の半数が年収300万円以下だそうです。
地方在住であれば、更に100万円下がる人も多い事でしょう。
この数字を子育ての観点から見ると多いのか少ないのか?
勿論お金が有るに越した事は無いのですが、私の経験からすると何の問題もありません。
莫大な借金が有るとか、自分の為の出費を控えるのが我慢出来ないというのなら別ですが、贅沢さえしなければ世間に恥ずかしく無い程度の生活は維持出来るでしょう。
が、年収300万円以下の男性の既婚率は10%以下とかなり低いものになっています。

あんなに仲が良かった夫婦が離婚したん?という事も良くあります。
男女間の事は当人同士しか伺い知る事は出来ませんが、私と同年代の友人・知人の半数近くが離婚を経験している様に感じます。
核家族が多い現在、そんな両親を見て来た若者が結婚に価値を見い出せなくなっても何ら不思議はありません。
結婚はしたとしても、子供を作る様なリスクを背負いたくないのも分からなくはないです。

以上の事を鑑みると、少子化の原因は若者達の意識の問題、結婚をしなくても不便を感じない状況、更に言えば若者達が夢も希望も持てない世の中を作ってしまった大人の責任なのでは無いかと私には思えて仕方がありません。

それなのに国の少子化対策と言えば…
保育所を増やそうとしたり、男性の育児休暇取得を推進したりと、確かにやらないよりかはやった方が良い事かも知れませんが、少子化対策としては効果が薄いだろうと思える事ばかりです。

日本の人口は、       約1億2000万人
日本の平均寿命は、    約80歳
日本の昨年の出生数は、 約100万人

あまり当てにならない悲観的な将来の人口予測も出ていますが、単純に計算しても80年後には日本の人口は8000万人になります。

3分の1も減って大丈夫なのか?

「今が大変なのに、そんな先の事まで考えられない」
「その頃には自分は死んでいるから関係無い」

と言う人も少なからずいる様ですが、明らかに不味い事になりそうな時代を生き抜いて行く事になる子供達の事を思うと心配でなりません。
このまま見て見ぬ振りをして今だけを生きてしまっては、現在の日本が不味くなるきっかけを作ってしまった「バブル時代を踊りまくった先人達」の二の舞です。

ただ、地球環境や自然の自浄能力の事を考えると、日本の人口1億2000万人は多過ぎで、人口減少やそれに繋がる少子化は問題無いと私自身は考えます。
それよりも「高齢化」の方が問題で、現役を退き社会に貢献する能力が著しく減少した年代と、その年代を支える現役層との比率が問題なのではないでしょうか?

おじいちゃん・おばあちゃんを敬う気持ちはありますが、

「少子化」よりも「高齢化」が問題なのです。


----- yuu -----

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少子化を考える

少子高齢化については、子供達の将来に大きく関わる事ですので、5児の父親として以前より感心がありました。
この問題は、性別・年齢層・配偶者の有無・子供の有無・居住地等により、感じ方がかなり変わる上に、今までの記事からも分かる通りかなり変人な私ですので、偏った意見になるかとは思いますが、異論・反論等ありましたら、私の後学の為にもコメントして頂けると有難いです。

少し古い話ですが、校長先生の
「女性にとって最も大切なことは子どもを2人以上産むこと」

かなり古い話ですが、大臣の
「女は子供を産む機械」

立場の有る人がそんな事を公共の場で言ってしまったらどういう事になるのか、想像も出来ない不用心(と言うより馬鹿?)な方々で、もう少し言葉を選ぶべきだとは思いますが、言わんとしている事を汲み取れば別段おかしい事を言っている様には感じられません。

この件に限らず、全体の趣旨を敢えて無視して、言葉尻だけを掴まえて叩く今の風潮にはウンザリするものがあります。

この発言に対しての否定的なコメント

「子どもを産んでこそ一人前と、上から目線で言われている気がした」

「子どもの数が減っているから産んで増やせというのは短絡的だ」

「お金がなかったり仕事と両立できなかったり、望んでも子どもを産めない女性もいる。マイノリティーへの想像力がない」

「お前たちは国家のために自己を犠牲にして奉仕しろというのと変わらない」

「女性蔑視」

「男女平等の精神から外れている」



私達を生物として見た場合、自分の遺伝子を後世に残すのは何よりも優先される事で、その本能が有るからこそ今の人類が有ると言っても過言では無いでしょう。

国家にとって国民が減る事は国力を下げる事に繋がります。
老人は次々に死んで行くのですから、その分を補填する為に赤ちゃんが次々と産まれて来なければなりません。
日本国に産まれ育ち、楽園とまでは到底言えませんが、少なくとも他の国の大多数に産まれるより遥かに特権的な権利を享受して来た私達。
子孫に少しでも良い環境を残してやろうと思うのであれば、子供を産み遺すのは国民の義務でさえあると言えるでしょう。

一連の騒動の中、TVのコメンテイターが言っていました。
「子供は国の為に産むのでは無く、自分の為に産むのだ」と。
確かに子供を産み育てる事の喜びは自分の為と言えなくもないですが、そんなことを言ってしまっては産まない人(産ない人ではありません)の人生にとって、子供の存在は邪魔物だという事になってしまいます。(って言うかそうなのか?)
個人の心情の中では自分の為で良いでしょうが、国や地域のコミュニティの為に産むという面も少なからず有ると思います。
かく言う私も、日本の将来の為に何が出来るのかと考えた結果が5人の子持ちです。
そうです、私の妻は自分自身の遺伝子と私の遺伝子を後世に残す為の細胞培養器ですし、私は種付けマシーンなのです。

お金が無くて子供が産めないと言う人もいます。
私から言わせれば、子供を産む為に収入を増やす努力をするのが嫌だと言っている様なもので、能力の無さの言い訳としか思えません。
子供の存在が、仕事を頑張れる原動力になります。

子供を産み育てる環境を国が用意してくれないので産めないと言う人もいます。
有名な「保育園落ちた日本死ね、活躍出来ねーじゃねーか」の人も、心身を擦り減らす育児と仕事の両立の中で、ついつい愚痴をこぼしたくなるのは分からなくもないですが、私から言わせれば無い物ねだりの我儘としか思えません。
何故、保育所に空きが無い様な人口過密地にしがみついて子育てをしようと思うのか?
地方には園児数が少なくて統廃合される保育園もあるのですから、引っ越せばいいだけで地方創生にも繋がろうというものです。
「今の仕事を続けたい」「都市部の快適さを捨てられない」「生まれ育った土地から離れられない」というのは、全て自分の都合の事ばかりで、国や自治体に文句を言うのはお角違いでは無いでしょうか。
家賃や生活費だって安く、TVを見ていて出て来た東京の1LDKの1カ月の家賃だけで、我が家は一家6人が1カ月生活してお釣りが帰って来る程です。

子供が欲しくても産めない人がいるのはとても残念な事ですが、男性側、女性側、どちらのパートナーに問題が有るにせよ、そのカップルには遺伝子を残す能力が無かったという事です。
誰が悪い訳でも有りません、その人達の分まで、将来の年金や経済を支える子供達を他の者が産んで支えればいいだけの事です。

「女性蔑視」や「男女平等に反する」って何?
校長や大臣は少子化をどうにかしようと思うあまりに問題発言をした筈ですが、話が女性差別にすり替わっています。
そこに女性の社会進出や地位向上を絡めるから話がややこしくなるのです。
そもそも出産とは男性と女性との共同作業の結果です。
子育ても当然お互いが協力し合ってするものであって、対立している場合ではありません。
女性が虐げられているというのにも疑問が残ります。
私の知る限り、夫婦間で虐げられているのはむしろ夫側の方が多い気がするんですがね。

ここまで少子化対策について、私の考えを書き連ねて来ましたが、話は単純で少子化をどうにかする為には、子供を産む機能を持った女性がジャンジャン産むしか無いのです。
現在の国策としての少子化対策は的外れで、こんな事をしていても全く少子化に歯止めを掛ける事は出来無いでしょう。
このままでは20年や30年で状況が変わる事は有り得ません。
そんな無駄な事に税金を使うのであれば、将来の子供達の為に少しでも国の借金を減らして欲しいものです。


----- yuu -----

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出生届を提出して来ました

昨日から私のGWが始まりました。(4日間だけ… トホホ…)
そして、妻が退院して来ました。
という訳で、子供達が保育所や学校に行っている間に・役所がやっているGWの中休みの平日のこのタイミングを狙って、

出生届を提出して来ました。

妻には出産後の入院・安静にしておく期間がありますので、この手続きは子供達5人全て、私単独でのものとなりました。
つまり、妻と相談はするにしても、最終的な子供の命名決定権は私に委ねられているという事です。
とは言っても、妻と相談した名前以外にするのは有り得ないのに、毎回「何て言う名前にして来たん?」と聞いて来る妻には笑けてしまいます。

第一子の長女の名前を考える時には色んな候補が上がり悩みましたが、最終的には画数の良し悪し等は一切無視で私と妻の名前から1字づつ採るオーソドックス?なものとなりました。
第二子の長男の時は、自分大好きな私ですので私自身の名前を異なる漢字で命名しようとしたのですが、読みが一緒だと受け付けられないとの事…
それならばと、今は亡き大好きだった義弟の名前から1字(妻の名前は女の子っぽい漢字だけなので)と私の名前から1字採っての命名となりました。
ここまで来ると命名の方向性は決まってしまいました。
いきなり第3子からキラキラネーム(私自身キラキラネーム肯定派です)を付けるのは一貫性がありませんし、子持ち同士の再婚の子供みたいです。(再婚が悪い訳じゃ有りませんが)
という訳で、第3子から5子まで全て私と妻の名前からの組み合わせとなりました。
しかも私からの漢字は一字のみ、yuu(裕)だけで、全ての子供達にこの漢字が入っていますので、

「戦国武将方式」

と我が家では呼んでいます。(ほとんど女の子なんですけどね…)
この方式、組み合わせ数が決まって来ますので、第6子以降は妻の名前以外の漢字を充てないといけなくなりそうです。
似た様な名前ばかりですのでややこしいですが、

家族の連帯が感じられて気に入っています。

この機会にと、県や町(市)の地方自治体が取り組んでいる少子化対策や、子育て世帯への補助や支援について詳しく尋ねて来ました。
応対自体は丁寧・親切、しかも綺麗な女性だったので嬉しかったのですが、子供達に関しては在り来たりな制度ばかりですし、少子化対策に関してなど、そんな部署など存在すらしておらず何も出来て居ないのが現状の様でした。
地方自治体の力では、やれる事もたかが知れているんでしょうけどね…

子供が生まれたこのタイミングで、少子高齢化についてもっと考えてみようと思います。


----- yuu -----

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第5子誕生!

本日、第5子が誕生しました!

当初より、第5子が産まれたらブログ記事化しようと思っていましたので、ここ1年の時系列を、書き足しながら下書き状態で保存していたのですが、本日公開です。

 6月      そろそろ5人目が欲しいねと種付け開始(4月生まれ狙い)
 7月      種付け不発、更に続行
 8月初旬   何か怪しいと期待大
 8月22日  妊娠検査薬で妊娠を確認
 8月下旬~ 今まで4人の子供達の中で一番悪阻(つわり)が酷そう
 9月 2日  産科を受診、妊娠確定
10月上旬   やっと悪阻が一段落
10月 5日  予定日4月18日と判明(見事4月生まれ、奇遇にも次女の誕生日)
12月10日  女の子と判明(1男4女)
 3月 7日  妻が産休に入る
 3月25日  検診にていつ産まれてもおかしく無い状況との事(早過ぎる…) 
 4月21日  深夜に病院に行くも、まだ早いと帰宅
 本日     13時25分無事誕生


5人目と言う事で、特別身構える事も無くこの1年を過ごして来ましたが、今回の悪阻は今までで一番酷かった様です。
昨年の8月から10月に掛けて妻がほとんど使い物になりませんでしたので、仕事・家事・育児と、この時期の忙しさは半端無いものだったのを覚えています。
正直、この時期は過労で倒れるんじゃないかとも思いましたが、家族を支えなければと思う義務感が私の背中を押してくれた様で、何とか乗り切る事が出来ました。
その間、妻が仕事を休む事無く頑張る姿を見ていましたので、弱音など吐けよう筈も有りませんでしたけどね。

当初は予定日より早い出産かとも思われましたが、蓋を開けて見れば1週間以上過ぎての出産。
田舎という事で病院が遠いので、いつ何時でも即対応出来る様にとスタンバイしていたのですが、これで長い緊張状態からも解放されるかと思うと、やっと一息です。

そんな苦労の甲斐有って、家族が又一人増える事になりました。

今回の子は誕生前から手の掛かる子でしたが、どの様に成長してくれるのか今から楽しみです。

妻の頑張りに御苦労さん。

産まれて来てくれた子には有難う。


----- yuu -----

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DIY-キッチン編- TV設置

かねてより、妻が料理をしながらキッチンで、テレビを見たいというので液晶テレビを購入しました。

これで我が家に2台目の液晶テレビがやって来ました!

J40SK01

J40SK01.jpg

ポイント還元込 36,210円

聞いた事もないメーカー、マクスゼン製です。
40インチが4万円以下で買えるんですね。
当初は東芝REGZAを購入する予定でしたが、重量が11kgも有ります。
一方、購入した物は6.7kgとかなり軽く、壁掛け設置とする今回は重量が決め手となりました。
1万円以上安価というのも、無名メーカー製購入に踏み切れた要因でした。


この壁に設置します。

TV設置前

キッチンリフォーム時よりテレビ設置が前提でしたので、他の壁は石膏ボードなのですが、この壁だけは合板張りで補強されています。

テレビ自体が軽いので、自己流で簡単に壁に取り付ける事とします。
何か良さげな物が無いかと探してみると、以前、倒産処分品で色々な建材の詰め合わせをヤフオクで落札した中に取手が有りました。

ヒル型取手

この取手、商品名にヒル型取手と書いて有りました。
血を吸うヒル?

形が似ているからなのでしょうが…

取手を壁にビス留めして、ケーブル通し用の穴を開口しました。

TV設置壁加工

取手の取り付け位置を間違えて不要な穴が有るのはご愛敬。


テレビ側には、DIY-キッチン編- パネルドア設置で余っていた金属製のプレートを取り付けました。

TV裏加工

このプレートを取手に引っ掛けてテレビを固定しました。

完成!

TV設置後

アンテナ・電源ケーブルは壁内を通っていますのでスッキリです。

妻も大喜び!


----- yuu -----

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入学式に行って来ました

先日、長男の小学校入学式に行って来ました。
いつも家ではひょうきんな長男も、この日ばかりは朝から神妙な面持ちで、私がいくらちょっかいを出しても反応は薄いものでした。

ブカブカな制服を着た可愛いらしい新一年生達。

ついついその初々しさに顔がほころんでしまいます。

全く忘れてしまいましたが、私にもこんな時があったのでしょうね。

偉いさん達のありきたりで退屈なスピーチを経た後、無事入学式も終了して晴れて長男も小学生となりました。
ついこないだオギャーと産まれて来たと思っていた長男がもう小学生。

鏡を見る度に感じる私自身の老いの兆候、
当然の事なのだろうと改めて実感した次第…


子育てをする上での一区切りのイベント、まだまだ先は長いですが、

途中経過を確認出来る有意義な一日となりました。



いつも小学校に行くと思う事が有ります。
10年前に建て替えられた校舎は廊下も広くて各種施設も充実して綺麗なのですが、以下の理由から小学校の統廃合をすればいいのにと感じるのです。

・1学年に1クラスかギリギリ2クラスしか維持出来ない児童数。
・児童の減少により使用されていない教室が目立ち、宝の持ち腐れ状態。
・距離が遠い、冬の雪が深い、獣が出る等の理由から通学はスクールバスが主。
・半径10km以内に小学校が5校ある。
・保護者の数も少ないので、好むと好まざるとに関わらず役職が回って来る。


集団生活に慣れさせるのも役割の一つの小学校なのですから、せめてクラス替えの出来る児童数は確保するべきで、200人に満たない全児童数では運動会もみすぼらしいものです。
地域に1校だけなら少人数でも仕方がありませんが、ただでさえ少ない児童を何校かで分けてしまう意味が分かりません。

統廃合すれば設備の維持費、人件費、イベントの効率化で節約も出来るでしょうし、余った施設も民間に払い下げてしまえば利益に繋がります。

児童数が増加する事など今後数十年は無いだろうに、10年前の校舎建て替え時に廃校にするべきだったのでは無いかと感じます。
創立100年を超える小学校を廃校にし難いとか、自分が通った小学校に子供も通わせたいという感情的な理由もあるでしょうし、それ以外の利害関係が絡んでいるのも容易に想像が付きますが…

まあ税金の無駄遣いには慣れっこですがね…

そんな事も考えさせられた一日でもありました。


----- yuu -----

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DIY-トイレ編- サティス設置

ヤフオク!で手に入れたタンクレストイレ「サティス」
良く有る言い回し「出品は 画像の物で全てです。」に有る様に、全ての部品が揃っていない事も珍しくないネットオークションの商品の例に漏れず、給水管や排水管は全く付属されていませんでした。
その事は十分承知した上での落札で、パナソニック(ナショナル)製→INAX製とメーカーは違えども、同じタンクレストイレの取り換えとなる今回の作業では、既存の物が使えるだろうと楽観していました。

が、実際の商品を観察してみると専用の部品が必要でした…

という訳で、今回手に入れた便器用の給排水管を調べた所、INAX純正部品で揃えると1万円を軽く超える値段になる様です。
純正部品は高価ですので、出来るだけ規格が同じ安価な汎用品を手に入れたい所です。
更に調べた所、クイックファスナー式という給水管が付く様です。
クイックファスナー式で調べてみたのですが色んな規格が有る様で、何が何やら全く分かりません。
これでは埒が明かんと、INAXのサービスセンターに直接問い合わせてみましたが、そもそも私の質問を理解していないのか、純正部品の型番(そんなものは私もとっくに知って居ます)を教えてくれるのみで、それ以外の物が付くかどうかは分からないとの事。
それならばと、リフォームも手掛けているホームセンターに商品の展開図を持参して、これと同等品は有りますかと尋ねたのですが、ここでも分からないとの事でした。

やるだけの事はやった…

水圧の掛かる部分ですので下手な物を付けて不具合が出ないとも限りません。
値は張りますが、ここはあっさりと純正部品を購入する事にしました…

サティス給水管

給水ホースと止水栓で 8,000円弱


前便器の排水管との接続は、床とフラットな位置に設置する「床フランジ」を介してでしたが、今回は床から立ち上がっている「排水ソケット」を使用する様です。
前回便器を設置した経験上、排水ソケットは自作出来そうですので、純正部品一式 
約3,000円 を節約する為に、継手2種類 343円 と余剰VU管を用意しました。

ソケット・継手

部品同士を組み付けて便器の排水口の高さに合わせてカット・設置しました。

排水管立ち上げ

給水管との接続は純正部品ですので全くの問題無し。
排水管との接続も、便器を適正な位置に降ろすのには苦労しましたが、思った以上にキッチリとはまりました。

設置完了!

サティス設置後1 サティス設置後2

インターネットで落札した商品の初期不良返品期間は短く、設置まで時間を掛けてしまった今回は期間が過ぎていた為、正常に動作するか心配では有りましたが問題無く動作して一安心です。

便器が故障して以来、居間から離れたトイレを使用していた為に、晩には子供が怖いと言って付いて来て欲しいと面倒臭い事になっていましたが、それもこれで解放されます。

既存の止水栓に更に止水栓が付いている、便器がきっちりと床に固定されていない等、まだ手を入れないといけない部分も有りますが、

取り敢えずは達成感に浸りつつ作業終了です。


----- yuu -----

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DIY-脱衣所編- 換気扇スイッチ変更

脱衣所に設置した換気扇。
風呂場からの湿気を屋外に逃がして、少しでも結露対策にと重宝しているのですが、一つだけ難点がありました。

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こんなスイッチで操作しているのですが、風呂上がりにスイッチを押したまま忘れてしまい、朝まで半日近く動作している事が頻繁に有るのです。
24時間換気だと思えば諦めも付くのですが…って付く訳が有りません。
ケチな私としては無駄な電気代が気になって仕方が無いのです。

こんなスイッチをヤフオク!で手に入れました。

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新品送料込 1,525円

住宅資材のスイッチやコンセントの取付枠やカバーにはかなりな種類がある様で、ホームセンターで売っているのはほんの一部、現在の取付枠内で今回購入したスイッチを取り付けられる枠を探したのですが、探し出せませんでした。(そもそも無い?)

換気扇スイッチ1 換気扇スイッチ2 換気扇スイッチ3

仕方が無いので、壁の開口部を拡げて大きな取付枠を設置しました。

完成!

換気扇スイッチ4

換気扇側のスイッチの隙間を埋める化粧板も微妙に違う様で、爪の部分を削らないと固定出来ませんでした。
しかも変に段差が出来てしまいます。

何はともあれ、問題無く動作しましたので、これで一晩中換気扇が回っている事は無くなることでしょう。

後はスイッチ代 1,525円 がどれ位で償却できるかですね。


----- yuu -----

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DIY-トイレ編- ヤフオク!で便器を落札

1月末に故障した我が家の便器…
3月も終わろうかという今の今まで使用禁止状態…


と言うのも、当初は自力で修理しようと考えていたのですが、かなりな時間を費やす作業になりそうなのに、日々の忙しさの中で時間が全く取れなかったのです。
それならばと、今回故障した便器は時間を掛けてコツコツと直してから新規に造るのを予定している浴室に使い回し、今回は新たな便器を購入する事にしました。
トイレの機能にこだわりのある私は高性能な便器が良いのですが、出来るだけ安価にも済ませたい所です。
そうなるとネットオークションでの落札を狙うしかないのですが、あまりにも予算を低く見積もっていたせいで時間を浪費するばかり、当初5万円までと設定していた予算を10万円までとして、何とか落札する事が出来ました。

★展示品INAXサティス★シャワートイレDV-316GU

サティス 1 サティス 2 サティスリモコン

即決落札金額 75,600円
送料 3,610円
合計 79,210円


展示品という事で未使用ではありましたが、少々古い2008年モデル。
フルオート便座やほのかライトといった、無くても何ら困らないけれどもこだわり派の私には嬉しい機能が付いています。
この年式でこの値段は微妙かなとも思いましたが、即決価格での出品のこの商品、何度もモタモタしている間に落札を逃してしまった苦い過去の経験がありますので、

酔った勢いで入札ボタンをクリックしてやりました。

今回、この商品を選定するに当たって、故障した従来の我が家の便器で採用している、ターントラップ方式の洗浄方法を採用しているパナソニック製の「アラウーノ」は除外しました。

我が家の故障した方の便器は「シャワレイントレス」というかなり古いタイプなので、現行の「アラウーノ」では改善されているのかも知れませんが、私個人の感想としてはこの「ターントラップ方式」にあまり良い印象は有りません。
と言うのも、今回不具合カ所を特定しようとして内部を覗いた際に、このターントラップ部分がビックリする位汚かったのです。
動作が不安定なまま使用し続けていた事も原因でしょうし、そもそも購入した人が一度も見る事の無い部分だから問題無いのでしょうが、

見てしまったものは仕方がありません…

部品の形状や動作範囲を見ていると、汚物を完全に流し切れない構造の様に感じます。
パナソニック独自のモーター駆動の可動式トラップという意欲的な方式なのでしょうが、他のメーカーが可動させない部分を可動させる事自体がトラブルの発生確率を上げている様な気がしてなりません。

この感想自体も、例えば初めて購入した自動車が三菱製で、乗り出して直ぐに故障した人に取っては「三菱製の車は故障しやすい」という印象になるでしょうし、それがマツダなら「マツダ製の車は故障しやすい」となる様な、タイミングでどうともなる様な類のものなのでしょうがね。

という訳で、他のメーカーはどうなっているのだろうかとの好奇心もあり、我が家にINAXのサティスがやって来たという次第です。

皆~、長い間不便やったメインのトイレがやっと使えるよ!

と、喜び勇んで取り付けようとすると…
給水ホースの口が合わへんやん…


給水ホースは、「シャワレイントレス」で使用していた汎用品が使えると思っていたのですが、クイックファスナー式の専用ホースでないと駄目な様です。
更に床フランジも加工が必要な事が判明しました…

規格を統一してくれたらいいのに…

と、メーカーの独自性や技術の進歩を否定する様な暴言を吐きつつ、不便なトイレ事情はまだ暫く続きそうです。


----- yuu -----

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仕事 -近況報告-

親戚の方への近況報告も兼ねているこのブログ。
今回は仕事についての近況報告を記事にしたいと思います。

昨年3月から正社員として働き始めた、眼鏡部品製造業の町工場。
孫請け・曾孫請けの眼鏡部品の製造という事で、部品一個当たりの加工単価も異様に安く、忙しさの割には儲けも薄い様で、給料レベルも決して満足出来るものでは有りません。
就職した当初、この業界は年に2回程暇になる時期があると聞かされていたのですが、この1年間、目の回る様な忙しさが続いており、

話が違うやん…

そんな現状の中、少しでも設備の稼働時間を確保する為にと、交代勤務体制となりました。
私の就業時間は朝6時から15時まで、15時までとは言ってもそんな時間に帰れたのは数える程で、21時頃までの就業となる事もザラです…
他の従業員は定刻通りの8時30分に出勤して来ますので、その時間までは工場に私一人。
それだけ信用されている事だとは思いますが、勤続年数1年足らずの私が工場の鍵を預かり、警備の解除や各種設備の立ち上げを行っています。
生産の管理や作業者の管理も任される様になり、
その結果、

給料 1.5倍 に昇給しました!

元々が少ない給料でしたので平均収入には及びませんが、私の会社では破格の待遇らしいですし、何よりも経営陣に頑張りが認められたのがとても嬉しく感じます。
いつかは自社ブランドの眼鏡を造ろうという夢も、社長と共有出来て居ます。

ここで困った問題が…
期待に応えるべく、数字として結果を残す努力をするのはやぶさかではありませんが、私の時間の大半を仕事に費やす事になってしまいました…
更に新型眼鏡の加工方法を考える等、かなり創造的な要素があるこの仕事。
モノ造りに対する意欲が飽和状態で、同じ様に創造的な要素のあるDIYリフォームに、

取り掛かろうという気力が全く失せてしまいました…

中途半端で止まっている DIY-浴室編- 手付かずで放置状態です…
都市部から田舎への移住も4年目、田舎暮らしを満喫しているとは到底言えない状況になってしまいましたが、
取り敢えずは、

充実しまくりな毎日を過ごしています。


----- yuu -----

テーマ:生き方 - ジャンル:ライフ

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 45歳、5児の父
 仕事の傍ら、
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 日々奮闘中。

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 4?歳、yuuの妻
 仕事の傍ら、
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 日々奮闘中。

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