DIY-フェンス編- 塗装
単管パイプでのDIYを実践している先人達の記事を読んでいると、単管パイプは案外錆びないという内容のものもあれば、直ぐに錆びて来て所詮仮設の足場の域を出ないという内容のものもあります。
私の希望としては定期的なメンテナンスを前提として、20年以上は持たしたいと考えています。
となれば、
塗装は必須です。
屋外作業は天候に大きく左右されますので、最近の雨続きの間に屋内で先に塗装を済ませてから単管パイプを組んでいきました。
ある程度覚悟はしていたのですが、細心の注意を払って作業をしても、いかんせん一人作業ですので思った以上に、
継手がこすれて塗装が剥がれてしまいます…

後から塗り直すにしても微妙に塗り上がりが汚くなってしまいますので、
自己満足だけなのでしょうが納得がいきません…
これではマズいと塗装は単管パイプを組んでから塗装する事にしました。
が、単色でドバッと塗るならまだしも、パイプは黒、継手は白と塗り分けていますので、目茶苦茶手間の掛かる作業となってしまいました。
しかも、少しでも錆対策になればと筆の届く限り塗っているパイプの内側や、継手の中に差し込まれる部分だけは前以て塗っておかなければいけません。
やはり単管パイプを組む前に塗装を済ませておいた方が作業性が良い様です。
紆余曲折な作業は続きます…
----- yuu -----
私の希望としては定期的なメンテナンスを前提として、20年以上は持たしたいと考えています。
となれば、
塗装は必須です。
屋外作業は天候に大きく左右されますので、最近の雨続きの間に屋内で先に塗装を済ませてから単管パイプを組んでいきました。
ある程度覚悟はしていたのですが、細心の注意を払って作業をしても、いかんせん一人作業ですので思った以上に、
継手がこすれて塗装が剥がれてしまいます…


後から塗り直すにしても微妙に塗り上がりが汚くなってしまいますので、
自己満足だけなのでしょうが納得がいきません…
これではマズいと塗装は単管パイプを組んでから塗装する事にしました。
が、単色でドバッと塗るならまだしも、パイプは黒、継手は白と塗り分けていますので、目茶苦茶手間の掛かる作業となってしまいました。
しかも、少しでも錆対策になればと筆の届く限り塗っているパイプの内側や、継手の中に差し込まれる部分だけは前以て塗っておかなければいけません。
やはり単管パイプを組む前に塗装を済ませておいた方が作業性が良い様です。
紆余曲折な作業は続きます…
----- yuu -----
DIY-フェンス編- 扉
家庭菜園から道路に出る為の扉を造りました。
コストダウンと軽量化の為に、継手を使わずに溶接してみる事にしました。
-フェンス編-の初期に 溶接の試作 をした結果、単管パイプの加工が大変だという事で断念していましたが、扉単体の様な四角い物なら半円形に加工する必要は無く、直線の切断だけですので比較的簡単に出来るのではないかと考えたからです。
が、円筒形のパイプの両端を同一線上に45度に切断するのは難しいです。
って言うか出来ませんでした…
結果、隙間だらけで溶接が大変です。
何とか形になってきたなあと感じ始めた時、
致命的な事に気が付きました!

「かん太」シリーズの、こんな可動部品を使おうと思っていたのですが、

後付けでは無く、
前以てパイプに通しておかないといけない構造です…
苦労して溶接しましたが、グラインダで削ってやり直しました。
思いの外頑丈に溶接されており外すのが大変でしたが、
強度検査をしたのだ!
と前向きに考えて、失敗した事から 現実逃避 です。
色々と有りましたが、設置してみると動きもスムーズで満足出来る仕上がりになりました。

どの様な構造の物を、「開き止め」にするか考え中です。
この扉の可動部なのですが、カエル達にとって居心地が良い様です。

いつも何匹かが集まって来ているので、
扉の開閉時は要注意です。 さもないと………
----- yuu -----
コストダウンと軽量化の為に、継手を使わずに溶接してみる事にしました。
-フェンス編-の初期に 溶接の試作 をした結果、単管パイプの加工が大変だという事で断念していましたが、扉単体の様な四角い物なら半円形に加工する必要は無く、直線の切断だけですので比較的簡単に出来るのではないかと考えたからです。
が、円筒形のパイプの両端を同一線上に45度に切断するのは難しいです。
って言うか出来ませんでした…
結果、隙間だらけで溶接が大変です。
何とか形になってきたなあと感じ始めた時、
致命的な事に気が付きました!

「かん太」シリーズの、こんな可動部品を使おうと思っていたのですが、

後付けでは無く、
前以てパイプに通しておかないといけない構造です…
苦労して溶接しましたが、グラインダで削ってやり直しました。
思いの外頑丈に溶接されており外すのが大変でしたが、
強度検査をしたのだ!
と前向きに考えて、失敗した事から 現実逃避 です。
色々と有りましたが、設置してみると動きもスムーズで満足出来る仕上がりになりました。


どの様な構造の物を、「開き止め」にするか考え中です。
この扉の可動部なのですが、カエル達にとって居心地が良い様です。


いつも何匹かが集まって来ているので、
扉の開閉時は要注意です。 さもないと………
----- yuu -----
DIY-フェンス編- 地面に支柱を立てる
フェンス設置予定のコの字型の2辺はコンクリートの縁石があり、アンカーボルトによる固定で支柱を設置済なのですが、後1辺は縁石が無く、地面に直に支柱を立てなければいけません。
単管パイプを直に地面に打ち込む。→強度は確保出来る?錆びる?
コンクリートで基礎を造る。→穴を掘るのやコンクリートを練るのが大変?
悩んだ末に、
1メートル地面にパイプを埋め込んで、地面との境界をコンクリートで固める事にしました。
穴を掘りました。

作業自体はそんなに大変でも無いのですが、隣接する辺と直角になる位置を決めるのに手間取りました。
レーザー墨出し器を使い三角関数で計算しながら位置を割り出したのですが、何か微妙にズレている気がします。
縁石と建物が平行では無いのが原因だと思います。
最終的に、辻褄を合わせる為に目視にて良さそうな位置に決めてしまいました。
多分、完成後もきっちりと寸法を測らない限り、
角度が出ていない事など気が付きもしないでしょう…

そこに下げ振りで垂直を確認しながらパイプを立てました。

抜け止め・沈下止めの為に、コンクリートで固める部分に穴を開けて鉄の棒を横に渡して固定しておきました。
地面に隠れてしまう部分は前以て塗装してあります。

バケツの底をくり抜いた物を型枠にしてコンクリートを流し込みます。
バケツの内側にはコンクリートが固まった後、抜き易い様にサラダ油を塗っておきました。
コンクリートの量は思った以上に多く使いますので、練った時点で多過ぎるやんって思う位で丁度でした。
って言うか足りなくて追加で練り直しました…
始めはバケツを置いただけの状態でコンクリートを流し込んでいったのですが、コンクリートの重みでバケツが浮いて来ます。
慌ててバケツの周囲に土を詰めました… グダグダな作業です…

2日待ってバケツを取り外しました。
上手く出来ているか不安でしたが、
バケツの型枠で造ったと思えない位の出来映えです。 自画自賛…

コンクリートの角を削って、周囲を埋め戻して完成です。
錆対策の為、地面との境界線に直にパイプが接しない様にコンクリートの基礎は地面より少し高くしてあります。
今回の作業も強度が不安でしたが、
しっかりと固定出来た様です!
上手く出来ましたので、後3カ所も同様に支柱を立てていきます。
----- yuu -----
単管パイプを直に地面に打ち込む。→強度は確保出来る?錆びる?
コンクリートで基礎を造る。→穴を掘るのやコンクリートを練るのが大変?
悩んだ末に、
1メートル地面にパイプを埋め込んで、地面との境界をコンクリートで固める事にしました。
穴を掘りました。

作業自体はそんなに大変でも無いのですが、隣接する辺と直角になる位置を決めるのに手間取りました。
レーザー墨出し器を使い三角関数で計算しながら位置を割り出したのですが、何か微妙にズレている気がします。
縁石と建物が平行では無いのが原因だと思います。
最終的に、辻褄を合わせる為に目視にて良さそうな位置に決めてしまいました。
多分、完成後もきっちりと寸法を測らない限り、
角度が出ていない事など気が付きもしないでしょう…

そこに下げ振りで垂直を確認しながらパイプを立てました。

抜け止め・沈下止めの為に、コンクリートで固める部分に穴を開けて鉄の棒を横に渡して固定しておきました。
地面に隠れてしまう部分は前以て塗装してあります。

バケツの底をくり抜いた物を型枠にしてコンクリートを流し込みます。
バケツの内側にはコンクリートが固まった後、抜き易い様にサラダ油を塗っておきました。
コンクリートの量は思った以上に多く使いますので、練った時点で多過ぎるやんって思う位で丁度でした。
って言うか足りなくて追加で練り直しました…
始めはバケツを置いただけの状態でコンクリートを流し込んでいったのですが、コンクリートの重みでバケツが浮いて来ます。
慌ててバケツの周囲に土を詰めました… グダグダな作業です…

2日待ってバケツを取り外しました。
上手く出来ているか不安でしたが、
バケツの型枠で造ったと思えない位の出来映えです。 自画自賛…

コンクリートの角を削って、周囲を埋め戻して完成です。
錆対策の為、地面との境界線に直にパイプが接しない様にコンクリートの基礎は地面より少し高くしてあります。
今回の作業も強度が不安でしたが、
しっかりと固定出来た様です!
上手く出来ましたので、後3カ所も同様に支柱を立てていきます。
----- yuu -----
DIY-フェンス編- ワイヤーメッシュ
捻挫してしまったり、その他諸事情によりDIYの記事の更新を長期間サボっていましたが、少しづつは作業を進めていましたのでブログを実作業に追い付かせておきたいと思います。
前回DIY記事 で地面に直に立てた支柱の残り3本を立てました。
たった4カ所では有りますが、8日間掛かっています。
一度に作業をしてしまう方が効率が良いのは分かっているのですが、自己流DIYでは一つ一つの作業が試作であり作業の習熟の為の練習でもありますので、コンクリートがある程度固まる2日間隔で、試行錯誤しながら1本づつ施工していきました。
手間ではありましたが、
体感的に水の量の匙加減が分かって来た様な気がします。
家庭菜園のメンテナンスを兼ねて、コンクリートに混ぜ込む砂利は家庭菜園から集めた小石を使用したのですが、まとまった量の砂利を確保するのは一苦労でした。
が、焼け石に水状態で、家庭菜園の土には石が大量に混ざっていますので、良い土作りにはまだまだ時間が掛かる事でしょう。
これでフェンスの支柱のほとんどが立ったのですが、そこに張る網の選定にかなり悩みました。
施工後は定期的にメンテナンスを施しながらも長期間保たせたいと考えています。
その条件に適うステンレス製や樹脂製の物で、見栄えの良さそうな物も有るのですが、全て高価な物ばかりです。
かと言って安価な物の中で探すと、鳥獣害対策用のナイロン製の網や金網等になるのですが、強度・耐久性に不安を感じます。
かなり悩んだ挙句、ご近所の方々がどの様な対策をしておられるのか参考にしてみる事にしました。
我が家の家庭菜園程度の広さの所では、大多数がホームセンターで購入出来る鉄筋用のワイヤーメッシュという製品を利用しているお宅が多い様です。
が、15センチ角の格子ですので小動物は入り放題でしょうし、
ほぼ100パーセント 錆々 です。
使用するのを躊躇していましたが、ある日ホームセンターで10センチ角の物を発見しました。
1メートル×2メートルで400円もしないというコストパフォーマンスに負けて、
フェンスの網として採用決定です。
小動物は間違い無く侵入出来るでしょうが、イノシシは入って来れないでしょうから良しとしましょう。
早速、必要枚数である23枚を購入しました。
網目の粗さは妥協するとしても、錆対策はしておきたい所ですので塗装しました。
下塗りをしてから、

本塗りです。

少しでも塗り易い様にとローラーで塗ったのですが、
格子状の物を塗り残しが無い様に塗るのはかなり面倒です。
しかも23枚…
乾燥させる時間もありますので、
1枚塗っては、部屋の掃除…
1枚塗っては畑の水遣り…
1枚塗っては、晩御飯の仕度…
と、細切れの作業となってしまい時間は掛かりましたが、なんとか全数を塗り切る事が出来ました。
ワイヤーメッシュをどの様にして単管パイプに固定するのか悩み所です…
----- yuu -----
前回DIY記事 で地面に直に立てた支柱の残り3本を立てました。
たった4カ所では有りますが、8日間掛かっています。

一度に作業をしてしまう方が効率が良いのは分かっているのですが、自己流DIYでは一つ一つの作業が試作であり作業の習熟の為の練習でもありますので、コンクリートがある程度固まる2日間隔で、試行錯誤しながら1本づつ施工していきました。
手間ではありましたが、
体感的に水の量の匙加減が分かって来た様な気がします。
家庭菜園のメンテナンスを兼ねて、コンクリートに混ぜ込む砂利は家庭菜園から集めた小石を使用したのですが、まとまった量の砂利を確保するのは一苦労でした。
が、焼け石に水状態で、家庭菜園の土には石が大量に混ざっていますので、良い土作りにはまだまだ時間が掛かる事でしょう。
これでフェンスの支柱のほとんどが立ったのですが、そこに張る網の選定にかなり悩みました。
施工後は定期的にメンテナンスを施しながらも長期間保たせたいと考えています。
その条件に適うステンレス製や樹脂製の物で、見栄えの良さそうな物も有るのですが、全て高価な物ばかりです。
かと言って安価な物の中で探すと、鳥獣害対策用のナイロン製の網や金網等になるのですが、強度・耐久性に不安を感じます。
かなり悩んだ挙句、ご近所の方々がどの様な対策をしておられるのか参考にしてみる事にしました。
我が家の家庭菜園程度の広さの所では、大多数がホームセンターで購入出来る鉄筋用のワイヤーメッシュという製品を利用しているお宅が多い様です。
が、15センチ角の格子ですので小動物は入り放題でしょうし、
ほぼ100パーセント 錆々 です。
使用するのを躊躇していましたが、ある日ホームセンターで10センチ角の物を発見しました。
1メートル×2メートルで400円もしないというコストパフォーマンスに負けて、
フェンスの網として採用決定です。
小動物は間違い無く侵入出来るでしょうが、イノシシは入って来れないでしょうから良しとしましょう。
早速、必要枚数である23枚を購入しました。
網目の粗さは妥協するとしても、錆対策はしておきたい所ですので塗装しました。
下塗りをしてから、

本塗りです。

少しでも塗り易い様にとローラーで塗ったのですが、
格子状の物を塗り残しが無い様に塗るのはかなり面倒です。
しかも23枚…
乾燥させる時間もありますので、
1枚塗っては、部屋の掃除…
1枚塗っては畑の水遣り…
1枚塗っては、晩御飯の仕度…
と、細切れの作業となってしまい時間は掛かりましたが、なんとか全数を塗り切る事が出来ました。
ワイヤーメッシュをどの様にして単管パイプに固定するのか悩み所です…
----- yuu -----
DIY-フェンス編- ワイヤーメッシュ固定
単管パイプへのワイヤーメッシュの固定方法に悩みました。
継手に使用している「かん太」シリーズにもフェンスを留める金具が有り価格は120円です。
留め具は100個以上は軽く超える数量を使用する事になりますので結構な金額になります。
これでも既製品の留め具の中では安い方の様ですので、既製品以外で考えてみました。
単管パイプに穴を開けてのボルト締めは安く済みそうですが、手間は相当掛かるでしょうし、穿孔部からの腐食も考えられます。
その他色々な可能性を考えて悩んだ挙句に達した結論は、
結束バンドによる固定です。
安易な方法で落ち着いてしまいました…
見栄えも良くはありませんし、耐候性と説明に書いてはありますが何年も保つとも考えられません。
が、いくら悩んでも「これだ!」と思える方法は今の私の知識では考えられませんでしたので、1本5円程度という安価な結束バンドで取り敢えず固定しておきます。
交換時期にはもっと良い方法を思い付いていれば良いのですが…
初めに取り付け方法やピッチで試行錯誤しましたが、結束バンドでの固定は簡単ですので作業はサクサクと進みました。
結束バンド、便利な商品ではあると思います。


壁際の扉を付ける予定の面倒な場所以外は、ワイヤーメッシュを張る事が出来ました。
----- yuu -----
継手に使用している「かん太」シリーズにもフェンスを留める金具が有り価格は120円です。
留め具は100個以上は軽く超える数量を使用する事になりますので結構な金額になります。
これでも既製品の留め具の中では安い方の様ですので、既製品以外で考えてみました。
単管パイプに穴を開けてのボルト締めは安く済みそうですが、手間は相当掛かるでしょうし、穿孔部からの腐食も考えられます。
その他色々な可能性を考えて悩んだ挙句に達した結論は、
結束バンドによる固定です。
安易な方法で落ち着いてしまいました…
見栄えも良くはありませんし、耐候性と説明に書いてはありますが何年も保つとも考えられません。
が、いくら悩んでも「これだ!」と思える方法は今の私の知識では考えられませんでしたので、1本5円程度という安価な結束バンドで取り敢えず固定しておきます。
交換時期にはもっと良い方法を思い付いていれば良いのですが…
初めに取り付け方法やピッチで試行錯誤しましたが、結束バンドでの固定は簡単ですので作業はサクサクと進みました。
結束バンド、便利な商品ではあると思います。






壁際の扉を付ける予定の面倒な場所以外は、ワイヤーメッシュを張る事が出来ました。
----- yuu -----
DIY-フェンス編- ワイヤーロープ張り
フェンスにワイヤーメッシュが張れましたので、その上にカラス対策として2メートルの高さにワイヤーを渡します。
ヤフオク!にて、

ステンレスワイヤーロープ 2mm 200M巻 4,815円

枠式 ターンバックル メッキ フック 6mm @112円×20本
送料・税込 合計8,419円 を同一ショップで同梱落札しました。
楽天市場にて、

アルミ オーバルスリーブ @12円×120個 送料・税込 合計2,088円 を購入しました。
ワイヤーは、錆び対策の為にステンレスを選択しました。
ターンバックルはメッキ品ですが、更に塗装しておきます。
➡ 
例の如く、下塗り→本塗りです。
ネジの溝を切ってある部分は一番錆び易そうですが、先に塗っても締め付けの時に剥がれてしまうでしょうから、締め付け後に塗る事とします。
ステンレスワイヤーを適当な寸法で切断して、アルミ オーバルスリーブでカシメて輪を造りました。

ワイヤーの切断やオーバルスリーブのカシメは手持ちのニッパーやペンチで出来るだろうと思っていたのですが、
あまり上手く行きませんでした…
切断は電工ペンチを使用したのですが、全てのワイヤーを切断する頃には刃がボロボロです。
カシメは普通のペンチでは強く締める事が出来ず力を加えると抜けてしまいましたので、金床の上でハンマーで叩いてやると、何とか強度を確保出来ました。
専用の工具を用意しておけば良かったと反省です。
ワイヤーの輪を単管パイプに通して、ターンバックルで張力を掛けてワイヤーを張りました。

初めに手を付けた一カ所目はターンバックルが中央に来る様にしたのですが、ターンバックル自体の重みで少しタワむ様ですので、その次からはターンバックルを片方に寄せる事にしました。
思っていた以上にワイヤーをピーンと張る事が出来ました。
物干し竿代わりとしても十分な強度ですので、洗濯物も干し放題です。
----- yuu -----
ヤフオク!にて、

ステンレスワイヤーロープ 2mm 200M巻 4,815円

枠式 ターンバックル メッキ フック 6mm @112円×20本
送料・税込 合計8,419円 を同一ショップで同梱落札しました。
楽天市場にて、

アルミ オーバルスリーブ @12円×120個 送料・税込 合計2,088円 を購入しました。
ワイヤーは、錆び対策の為にステンレスを選択しました。
ターンバックルはメッキ品ですが、更に塗装しておきます。


例の如く、下塗り→本塗りです。
ネジの溝を切ってある部分は一番錆び易そうですが、先に塗っても締め付けの時に剥がれてしまうでしょうから、締め付け後に塗る事とします。
ステンレスワイヤーを適当な寸法で切断して、アルミ オーバルスリーブでカシメて輪を造りました。

ワイヤーの切断やオーバルスリーブのカシメは手持ちのニッパーやペンチで出来るだろうと思っていたのですが、
あまり上手く行きませんでした…
切断は電工ペンチを使用したのですが、全てのワイヤーを切断する頃には刃がボロボロです。
カシメは普通のペンチでは強く締める事が出来ず力を加えると抜けてしまいましたので、金床の上でハンマーで叩いてやると、何とか強度を確保出来ました。
専用の工具を用意しておけば良かったと反省です。
ワイヤーの輪を単管パイプに通して、ターンバックルで張力を掛けてワイヤーを張りました。




初めに手を付けた一カ所目はターンバックルが中央に来る様にしたのですが、ターンバックル自体の重みで少しタワむ様ですので、その次からはターンバックルを片方に寄せる事にしました。
思っていた以上にワイヤーをピーンと張る事が出来ました。
物干し竿代わりとしても十分な強度ですので、洗濯物も干し放題です。
----- yuu -----
DIY-フェンス編- ワイヤーロープ張り(上面)
前回ブログにてカラス対策用の横面のワイヤーロープが張れましたので、今回は上面を張っていきます。
実はフェンスを設置し始めてから、ワイヤーメッシュを張った時点で小動物が家庭菜園に入って来る事は無くなり、横面のワイヤーロープを張った時点でカラスも入って来なくなっていました。
10メートル×24メートル×10メートルの「コの字形」のフェンスの高さ2メートルの位置にワイヤーロープを張っただけですので、カラスは入り放題だと思うのですが実際には全く入って来る事はありません。
上面にはワイヤーロープを張らなくてもいい?
(燃え尽き症候群でかなりヤル気が無くなって来ています…)
とも思いましたが、カラスの身体能力的には入って来れるでしょうし、見慣れない物が出来たので警戒して入って来ないだけで、慣れてくれば入って来るのではないかとも思えます。
という訳で上面にもワイヤーロープを張りました。

細いワイヤーロープを広範囲に張りましたので、下からの撮影では全体像が掴みにくいので屋根に上って撮影しました。
凸凹とした家屋の壁との間に張ったので、止める位置の寸法は目分量だったのですが、
案外、平行・直角が出ている様です。
ワイヤー同士を繋いでテンションを掛けるターンバックルの購入数を計算間違いしていて、
上面の分は足りません…
仕方が無いので、結束バンドで仮に止めておきました。
案外結束バンドでもきつくテンションを掛けられて、ピーンとワイヤーロープを張る事が出来ました。
他の建築資材を購入する際に、ターンバックルを同梱して安く買えるまではこのままにしておこうと思っています。
4メートル×4メートルの間隔でワイヤーロープを張ったのですが、
これではカラスが侵入出来るのでは?
(野菜のおばちゃんは入って来るだろうと言っています…)
とも思わなくは無いですが、取り敢えずこれで完成として不具合が出てくればその都度対応としたいと思います。
----- yuu -----
実はフェンスを設置し始めてから、ワイヤーメッシュを張った時点で小動物が家庭菜園に入って来る事は無くなり、横面のワイヤーロープを張った時点でカラスも入って来なくなっていました。
10メートル×24メートル×10メートルの「コの字形」のフェンスの高さ2メートルの位置にワイヤーロープを張っただけですので、カラスは入り放題だと思うのですが実際には全く入って来る事はありません。
上面にはワイヤーロープを張らなくてもいい?
(燃え尽き症候群でかなりヤル気が無くなって来ています…)
とも思いましたが、カラスの身体能力的には入って来れるでしょうし、見慣れない物が出来たので警戒して入って来ないだけで、慣れてくれば入って来るのではないかとも思えます。
という訳で上面にもワイヤーロープを張りました。




細いワイヤーロープを広範囲に張りましたので、下からの撮影では全体像が掴みにくいので屋根に上って撮影しました。
凸凹とした家屋の壁との間に張ったので、止める位置の寸法は目分量だったのですが、
案外、平行・直角が出ている様です。
ワイヤー同士を繋いでテンションを掛けるターンバックルの購入数を計算間違いしていて、
上面の分は足りません…
仕方が無いので、結束バンドで仮に止めておきました。
案外結束バンドでもきつくテンションを掛けられて、ピーンとワイヤーロープを張る事が出来ました。
他の建築資材を購入する際に、ターンバックルを同梱して安く買えるまではこのままにしておこうと思っています。
4メートル×4メートルの間隔でワイヤーロープを張ったのですが、
これではカラスが侵入出来るのでは?
(野菜のおばちゃんは入って来るだろうと言っています…)
とも思わなくは無いですが、取り敢えずこれで完成として不具合が出てくればその都度対応としたいと思います。
----- yuu -----
DIY-フェンス編- 扉2
DIY-フェンス編- も、面倒臭くて後回しになっていた扉の設置を残すのみとなりました。
以前にも道路に面した位置に 扉を設置 しているのですが、更にもう一カ所設置します。
単管パイプを切り出して→溶接→更にワイヤーメッシュを溶接。
➡
➡ 
今回は試作として、ワイヤーメッシュも単管パイプに直に溶接してしまいました。
枠にきっちりと納まる様にワイヤーメッシュを切り出すのは難しく隙間が空いてしまい、
隙間が空いてしまった所の溶接はかなり苦労しました…
前回は可動部分に、「かん太」シリーズの部品を使ったのですが、一式の値段が3,000円以上も掛かりましたので、今回はコストダウンの為に、ホームセンターで溶接用丁番@400円を2個購入して来て使用しました。

既設のパイプに屋外作業で溶接したので手間が掛かりました…
溶接での取り付けですので、塗装は設置後です。
➡
➡ 
塗装は設置の翌日にしたのですが、
たった1日でワイヤーメッシュに錆びが浮いて来ていました…
どんだけ弱いねんっ!
とツッコミつつ、錆び落としをしてからの塗装となりました。
今回は単管パイプを使用した作業の締めという事で、全ての固定方法を溶接としました。
手間と時間は掛かりますが、強度とコストと見栄えは満足のいく物が出来た様に思います。
鳥獣害がこれで本当に無くなるのか不安要素は残りますが、取り敢えずこれにて DIY-フェンス編- は終了とします。
----- yuu -----
以前にも道路に面した位置に 扉を設置 しているのですが、更にもう一カ所設置します。
単管パイプを切り出して→溶接→更にワイヤーメッシュを溶接。



今回は試作として、ワイヤーメッシュも単管パイプに直に溶接してしまいました。
枠にきっちりと納まる様にワイヤーメッシュを切り出すのは難しく隙間が空いてしまい、
隙間が空いてしまった所の溶接はかなり苦労しました…
前回は可動部分に、「かん太」シリーズの部品を使ったのですが、一式の値段が3,000円以上も掛かりましたので、今回はコストダウンの為に、ホームセンターで溶接用丁番@400円を2個購入して来て使用しました。

既設のパイプに屋外作業で溶接したので手間が掛かりました…
溶接での取り付けですので、塗装は設置後です。



塗装は設置の翌日にしたのですが、
たった1日でワイヤーメッシュに錆びが浮いて来ていました…
どんだけ弱いねんっ!
とツッコミつつ、錆び落としをしてからの塗装となりました。
今回は単管パイプを使用した作業の締めという事で、全ての固定方法を溶接としました。
手間と時間は掛かりますが、強度とコストと見栄えは満足のいく物が出来た様に思います。
鳥獣害がこれで本当に無くなるのか不安要素は残りますが、取り敢えずこれにて DIY-フェンス編- は終了とします。
----- yuu -----
DIY-フェンス編- まとめ
フェンス設置が完了しましたので、費用を算出してみました。
工事着手初期、前職で生産管理や工数管理をする為に独学で覚えた Excel で、単管パイプの継手(かん太シリーズ)の必要個数と金額が自動計算出来るシートを作っていました。

覚えたのが数年前でしたので操作方法や関数を忘れているかとも思いましたが、苦労して身に付けた事は簡単には忘れてしまわない様で、案外簡単に思い出す事が出来ました。
という訳で、いつも苦労するDIY工事の費用算出も Excel でやってみました。
建築資材のデータベースを作るのは面倒でしたが、今後は簡単に費用を算出出来る事でしょう。

基礎のコンクリート用のセメントは手持ちで残っていた物、砂利は家庭菜園から集めましたので、砂のみを購入しました。
塗料も手持ちで残っていた物ですので大体の金額で算出しています。
材料のみの費用算出ですので、ハンマードリルや溶接機等の道具の購入費用は入っていませんが、10メートル×24メートル×10メートルのフェンスを約9万円で造る事が出来ましたので、
十分満足のいく結果となりました。
➡ 
➡ 
➡ 
➡ 
➡ 
今年はイノシシの出没数が多いらしいので、これで一安心な筈です。
----- yuu -----
工事着手初期、前職で生産管理や工数管理をする為に独学で覚えた Excel で、単管パイプの継手(かん太シリーズ)の必要個数と金額が自動計算出来るシートを作っていました。

覚えたのが数年前でしたので操作方法や関数を忘れているかとも思いましたが、苦労して身に付けた事は簡単には忘れてしまわない様で、案外簡単に思い出す事が出来ました。
という訳で、いつも苦労するDIY工事の費用算出も Excel でやってみました。
建築資材のデータベースを作るのは面倒でしたが、今後は簡単に費用を算出出来る事でしょう。

基礎のコンクリート用のセメントは手持ちで残っていた物、砂利は家庭菜園から集めましたので、砂のみを購入しました。
塗料も手持ちで残っていた物ですので大体の金額で算出しています。
材料のみの費用算出ですので、ハンマードリルや溶接機等の道具の購入費用は入っていませんが、10メートル×24メートル×10メートルのフェンスを約9万円で造る事が出来ましたので、
十分満足のいく結果となりました。










今年はイノシシの出没数が多いらしいので、これで一安心な筈です。
----- yuu -----