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2013-07

DIY-トイレ編- 解体

まずは、設備の解体です。

今までの人生の中で、男性用便器のある住宅に住んだ事も無ければ、その事で不便を感じた事も無かったので、リフォーム後も洋式便器だけの設置とします。
と言う事で、仕切りの壁を撤去しました。

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撤去する際、水洗のタンクが邪魔になったので、止水栓を閉めて外してあります。

次に便器と床材のタイルを撤去をする為に、ハンマーとタガネでタイルを剥がそうとしたのですが、ほんの10センチ角を剥がすのに1時間以上も掛かってしまいました。
これでは全てのタイルを剥がすのに莫大な時間が掛かってしまうであろうし、それまでに私の腕が持ちそうにありません。
ネットで調べた所、こういう作業にはハンマドリルと言う電動工具が有る様で、しかもホームセンターでレンタルもしているらしいので、早速、近所のホームセンターに行ってみました。
一連の作業後で16時頃だったのですが、朝一に借りようが、今借りようが、1日2,500円のレンタルらしく、今日中には返却しないといけないとの事で、翌朝に出直す事にしました。
帰宅してからハンマドリルをヤフオクで見てみると、程度の良さそうな物が2,000円スタートで出品されていたので、入札してみると、あっさり5,000円で落札出来てしまいました。

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トイレリフォームは、ハンマドリルが届くまで中断です。
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DIY-トイレ編- 和式→洋式に挑戦

我が家にはトイレが3か所有ります。
居間に近い使用頻度が一番高くなるであろう場所のトイレが、男性用便器と和式便器の併設、離れた場所に洋式と和式が一つづつ有ります。
幼少の頃は和式便器が当たり前でしたが、ここ20年位は洋式に慣れてしまい、和式ではよっぽどの事が無い限り用を足さなくなりました。
しかも温水洗浄便座を使い始めてからは、もうそれ無しでは無理な体になってしまいました。
引っ越して来てからも、小はまだしも大は少し離れたトイレに用を足しに行っていました。
と言う事で、この物件を下見に来ていた段階から、居間に一番近いトイレは和式から洋式にリフォームしなければと考えていました。
幸いな事に、トイレが複数あるのでじっくりと作業が出来ます。
これが一つしか無かったのであれば、短期間で完成するであろう業者に依頼するしか無かったでしょう。
大掛かりな工事になるのを覚悟で、DIYリフォームに挑戦しました。

今まで一家6人で、2LDKの賃貸に住んで居た為、プライベートな空間など全く無く、唯一トイレだけが落ち着ける癒しの場で有ったので、トイレに対する思い入れは半端ではありません。
今回のリフォームも ホテルのトイレ をコンセプトに、くつろぎの空間を目指します。

例の如く、何をどうしたらいいのかさっぱり分からない為、ネット検索にて知識を漁る所からスタートです。
が、調べてみると業者の施工例や紹介ばかりで、素人が自分で施工するのに参考になるサイトはほとんど有りませんでした。
いくつかのサイトの中で、サワダ建築事務所さんの便所の改装・リフォームが、一番私のしたかった事に近かったので、ほとんどをこのサイトを参考に作業を進めて行きました。

まずは、リフォーム前のトイレの画像です。

P1030430.jpg P1030431.jpg P1030432.jpg

この時点では、完成形は全く想像も出来ていませんでした。

トリマー

HOMETOOL TR-6A

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ヤフオクにて、専用ケース・刃12種類・手数料・送料合わせて5,698円にて落札しました。
使用頻度も少ない様で、ほぼ新品状態でした。
深い溝や直線を精度良く綺麗に刻むには、慣れが必要です。
当初は私も、体中を木屑だらけにして端材を刻みまくりました。
この工具を使用する事により、加工に幅が出来て、引き戸製作の際にも大いに活躍しました。
DIYにおいて、持っておいて損は無い工具の一つだと思います。

丸ノコ

リョービ W-662ED

P1030661.jpg

楽天市場にて、新品18,600円で購入しました。
どのサイトを見ても、DIYにおいて丸ノコは重宝するとの事でしたので、レビューやクチコミを参考にして、比較的に高機能で安価なこの機種を選択しました。
この機種以外の丸ノコを使用した事が無いので比較は出来ませんが、ほかの機種のマイナスレビューに有った様な、定盤部分がグラグラで真っ直ぐに切れないと言う事は無く、性能には十分満足しています。
オークションで中古品を低価格で購入する事も多いのですが、やはり新品は安心出来ますし、何と言っても気分的に愛着が持てますので、使用頻度が多く長持ちして欲しい物は、新品購入しています。


DIY-玄関編- まとめ

一連の玄関工事の費用を算出してみました。
後々使うだろうと思われる材料は、大目に購入したので、使用した分だけの費用を概算してあります。
同時に購入方法も記入しておきます。

コンクリート関係
  セメント25k   @398円  ホームセンター  1袋    398円
  砂20k      @195円  ホームセンター  3袋    585円
  砂利20k     @195円  ホームセンター  3袋    585円
材木   
  1×4材      @188円  ホームセンター  11本 2,068円
  2×4材      @275円  ホームセンター  15本 4,125円
  30×40角材   @164円  ホームセンター  12本 1,968円
  12.5ミリ合板  @978円  ホームセンター   2枚 1,956円
  4.0ミリベニヤ板 @650円  ホームセンター   1枚   650円
その他
  断熱材       @249円  ホームセンター  4枚    996円
  鋼製束       @298円  ホームセンター  2個    596円
  引手(2個入り)  @105円  100円SHOP 3個    315円
  回転取手      @288円  ネット通販    1個    288円
  コルクマット     @67円  ネット通販   27枚  1,809円
  壁紙        @392円  ホームセンター  2m    784円
  その他諸々                         2,000円

                             合計19,123円

思った以上に安価で済みましたが、寸法を間違ってやり直した分や、使おうと思って購入したけれど使わなかった材料は計算に入れていないので、実際にはもう少し掛かっています。
初めて使う電動工具や、初めての作業で戸惑う事ばかりでしたが、我が家が少しづつ住みやすくなっていくのだと思うと、充実感の中で作業に一区切りを付けて終える事が出来ました。

DIY-玄関編- 靴箱を作ってみた

家族6人の内、大人2人はさほどなのですが、育ち盛りの子供4人の靴は、下の兄弟へお下がりになると言う事もあり、新しく購入しても捨てる事は有りません。
必然的に靴は大量です。

大容量靴箱の製作に取り掛かりました。

が、新しく購入したトリマーの操作の習熟や、引き戸の通る上下の溝の寸法と引き戸の構造の試行錯誤の連続でした。

P1030337.jpg P1030389.jpg

ほとんどの材料を1×4材と2×4材で製作したのですが、この材料は統一規格とは言え寸法のバラツキや反りが大きく、大変でした。

P1030343_convert_20130729124716.jpg P1030344_convert_20130729125313.jpg P1030390_convert_20130729125410.jpg

と言う訳で、靴箱を製作した時の画像は、あまり残せませんでした。
いきなり完成画像です。

P1030652_convert_20130729125521.jpg P1030659_convert_20130729125622.jpg

大容量の筈なのですが、もう一杯です。

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