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2014-10

DIY-脱衣所編- 洗濯機設置部分

とうとう1年半以上に及んだ無職状態が、明日の初出勤で終焉を迎えます…

楽しかった… とも言っていられません。

それまでに「DIY-脱衣所編-」は終了させようと当初は考えていたのですが、

何の事は無い、半分も進んでいません。

ただでさえ遅い作業なのに、就労しながら継続していくとなると、完成するのはいつの事になるのやら分かりません。
現在、洗濯機は居住区から離れた所に避難させていますので、面倒な洗濯作業を強いられています。
脱衣所全体の完成は無理でしたが、最低限、洗濯機の設置だけは出来る様に作業を優先して来ました。

洗濯機設置場所の壁に、石膏ボードを張り、凹部分をパテ埋めしました。

コーナーテープ 50m

122.jpg

送料・振込手数料込み 1,897円

今まで出隅部分は補強もせずに壁紙を貼っていて、気にはなっていました。
ヤフオク!でこんな商品を落札出来たので試してみました。

P1050471.jpg P1050473.jpg

案外分厚いです。
パテを盛る量も多くなり、手間も増えて面倒でしたが、段差は全く分からない様には出来ました。
効果なんかは時間が経たないと全く分かりませんが…

デッドスペースとなる壁内に、棚を造り付けました。

P1050489.jpg P1050490.jpg

利用出来そうな空間が有るのに、そのまま壁にしてしまうのは勿体無いと感じたからです。

こんな事ばかりしているから、いくらでも時間が掛かります…

壁紙を貼り、コンセント・スイッチ・給水栓のカバーの処置をしました。

P1050491.jpg P1050492.jpg P1050494.jpg P1050495.jpg

これで、洗濯機を設置出来る状態になりました。

何とかギリギリ間に合った!


----- yuu -----
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DIY-脱衣所編- 給・排水管2

材料が揃いましたので、給・排水管の設置に取り掛かります。

排水管は今までに経験のある作業ですし、水圧が掛かる訳でも無く、水漏れしたとしても被害はそんなに出ないでしょうから、気を使う事も無くすんなりと設置出来ました。

P1050479.jpg


室内側には排水トラップを設置しました。
これも施工説明書通りに作業を進めれば、何も問題ありません。

P1050483.jpg


次に、架橋ポリエチレン管による給水管の設置です。

この作業は初めてではありますが、ネット上でかなり情報を仕入れましたので、自分なりのイメージは出来上がっています。

屋外の水道メーターの横にある止水栓を閉めて、既存の塩ビ管を適当な位置で切断、加工した継手を接着して架橋ポリエチレン管に繋げました。
架橋ポリエチレン管、見た目・形状ともホースに近いので柔らかいのだと思っていましたが、かなり硬くて融通が利かず、狭い床下で取り回すのにかなり苦労しました。

P1050480.jpg P1050477.jpg

室内側には、緊急止水弁付洗濯水栓を取り付けます。
これも施工説明書通りに作業を進めれば、何も問題ありません。

P1050486.jpg P1050488.jpg

と思っていると、施工説明書の後半に耐圧検査をする様に書いてあります。
耐圧検査用の部品は、別売り…
水栓の作業が完了しなければ、元栓を開ける事は出来ませんし、元栓を開けなければキッチンやトイレの水も出ません。

耐圧検査無しの、ぶっつけ本番とします…

全ての部品がちゃんと付いているか確認してから通水です。
耐圧検査無し、一人作業、屋外の止水栓はかなり遠い、重大な不具合が有った場合、止水栓を開けてから脱衣所での不具合を発見して止水栓を閉めに戻るまで、水がダダ漏れになる事になります。

止水栓を開けて、脱衣所にダッシュ!

水漏れ箇所は有りませんでした。

ホッと一息です。

何とか給・排水管が設置出来ました。
初めての建築資材の使用でしたが、概ね順調に作業出来た様に思います。

悩んだのは給・排水口とコンセントの位置です。
こればかりはケースバイケースで、経験や慣例、作業者の意識に頼る所が大きいのでしょう。
経験の少ない私なりに、適切な位置を考えました。
コンセントは目に付きにくい所に隠してしまいたかったのですが、万一の給水口からの水漏れでのショートの事を考えて、洗濯水栓の上にしました。
洗濯水栓は、今後どんな形状の洗濯機に買い替えるか分からないので、少し高い所に取り付けました。
排水口も目に付きにくい奥側に設置したい所ですが、押し入れの半分を利用したスペースという事で狭いので、清掃が簡単に出来る様に手前側にしました。

P1050474.jpg P1050484.jpg

つまり何もかもが見えてスッキリ感が無さそうです…

反面、メンテナンスがやりやすい。

と、自分なりに納得しておきます。


----- yuu -----

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DIY-脱衣所編- 給・排水管

私は良く、ヤフオクの建築資材全般をチェックしています。
どの様な機能を果たすのか分からない物も多数ありますので、気になった物はネット上で情報収集して、機能や施工方法を調べます。

そんな中に架橋ポリエチレン管と言う物が有りましたので、早速、調べてみました。
材質や開発された経緯等、リフォームに直接関係の無い情報も、読み進めて行く内に面白いのですが、次から次に聞き慣れない用語が出て来ますので、それまで調べていると、いくら時間が有っても足りません。
素人ながら、

強度・耐久性・施工性に優れた、現在主流の水道管。
デメリットは、部品が高価。

と、ザックリと理解しました。
(ザックリし過ぎですし、その理解も怪しいものですが…)

私は今まで、キッチンやトイレのリフォームでの、水回りの給水管には塩ビ管を使用していました。
今回は、いつかは取り掛かりたいユニットバスのリフォームの予行演習として、架橋ポリエチレン管を使用した給水管とします。

一つづつ、規格や施工方法を調べながら部品を揃えました。

架橋ポリエチレン管 13φ 5mm保温 25m巻、

架橋ポリエチレン管

ヤフオク!にて落札、 
送料・税込み 6,965円
今回は3mメートル弱しか使用しないのですが、まとめ買いの方が単価が安くなりますし、今後も使用するでしょうから、25mの購入です。


パイプカッター、

パイプカッター

楽天市場にて購入、
送料・税込み 650円
架橋ポリエチレン管の、どの説明書きを見てみても、専用の道具で切断しないと水漏れの原因になると書いて有りますので購入しました。
レビュー記載で送料無料ですので、以下の様なレビューを投稿しました。

使用方法に、
「1.両手でハンドルを引っ張ると、切り刃が最大限まで開きます」
と有りますが、どんなに力を入れようが開きません。
刃を固定しているネジを緩めると開きました。
「2.ハンドルを握ると刃が閉じていき、パイプを切断します」
と有りますが、この操作の前に、バネ式のストッパーを、刃のギヤに噛まさないといけません。
使用方法が間違っているのか、不良品なのか、もしくはこれで正常なのか、良く分かりません。
取り敢えず、16A耐衝撃性硬質塩ビ管と、架橋ポリエチレン管は切断出来ました。


他の同様の商品と比べると異様に値段が安く、商品自体もチープ感満載ですが、取り敢えず機能は果たしました。


架橋ポリ 継手  エスロカチット 、

エスロカチット

ヤフオク!にて落札、
送料・振込手数料込み 4,472円
これも1個しか使用しないのですが、単価380円ですので10個落札しました。
架橋ポリエチレン管を突き刺すだけの、超簡単施工です。


緊急止水弁付 洗濯水栓 ピタットくん、

洗濯機用水栓  落札金額 2,500円


洗濯機排水トラップ

排水トラップ  落札金額 1,020円

洗濯水栓と排水トラップを、ヤフオクにて同一出品者から落札して同梱、
送料・振込手数料込み 4,492円
ネットでの商品の購入には送料がネックになって来ますので、同時に購入出来る商品があれば、商品自体は少々高くても同梱すれば、結果的に安価に済む事があります。

この他に、ホームセンターにて、排水管と既設給水パイプからの取り出し用の塩ビ管を購入して来ました。

リフォームの師匠がネット上の情報の私、

今回の架橋ポリエチレン管の施工に関しては、DIY記事も少ないです。
ある程度知識がある人向けの説明だけのものも多いです。
実際に部品を手に取って見れないので、

「百聞は一見に如かず」的に考えると、二百聞位しないと理解出来ません。

とても大変な情報収集となりました。


----- yuu -----

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DIY-脱衣所編- ビフォー画像

以前記事 にした、SDカードの紛失の件ですが、

見付かりました!

パソコンに埃が溜まって来ていましたので、掃除をしていると、CF/Microdriveスロットの奥に何かが詰まっています。
そうです、SDカードスロットの2センチ横、こんな近くに有ったのです。
散々、家中を探しまくったのに…

正に、灯台下暗し とはこの事です。

子供が何気なしに、いつもお父ちゃんが触っているカードを抜いて、その横にある少し大きい隙間に突っ込んだのでしょう。
想像の範疇を越える、予期せぬ行動でした…

という訳で、遅れ馳せながら、DIY-脱衣所編-の初期の画像をアップしておきます。
先ずは、脱衣所の今までの状態、

P1050387.jpg P1050386.jpg P1050392.jpg P1050394.jpg

リフォーム予定という事で、何もかもが仮置きのまま放置されていましたので、かなり散らかっていました。

入って左側の壁、

P1050391.jpg

この壁をぶち破って、脱衣所を拡幅しています。

洗面台撤去後の水栓、

P1050388.jpg

どの様に洗面台を設置するか、まだ考えがまとまっていません。
この水栓が、このまま使えれば良いのですが…

窓です。

P1050393.jpg

この窓がある事で鏡付きの洗面台が置きにくく、未だに考えがまとまっていない原因です。

天井です。

P1050389.jpg

ここは全撤去して、現在ではダウンライトと換気扇が設置されています。
換気扇の排気管はまだです…

脱衣所の裏側、拡幅部分の押し入れ側から、

P1050396.jpg  P1050397.jpg  P1050398.jpg

仕切りの板を外して、壁をぶち抜いている時の経過画像です。

DIY-脱衣所編-は、まだまだ先が長いですが、こうやって取り掛かる前の状態を改めて見てみると、少しづつではあっても作業が進んでいる事が実感出来ます。


----- yuu -----

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DIY-脱衣所編- クッションフロア

脱衣所と拡幅部分の床は段差が有ります。
同じ高さになる様に、角材を固定→断熱材施工→合板を張りました。

P1050463.jpg  P1050465.jpg

これで床下地が出来ましたので、床材を張りました。
安価で防水性も高く、施工性の良いクッションフロアをチョイスしました。

先ずは既存の、黄色い花柄?の昭和を感じさせる、クッションフロア剥がしからです。

この作業メチャクチャ大変でした!

始めは素手で剥がし始めたのですが、ビニール面の裏側の紙?が床材側に残ってしまいます。
次に、ペンキ塗りの際に購入していた、錆び落とし用のヘラで剥がそうとしたのですが、上手くいきません。
お手上げ状態ですので、クッションフロアの剥がし方をネットで検索してみました。
やり方は間違っていない様ですが、クッションフロア剥がし用のヘラは、私の使っている物より薄そうな感じです。
厚みはどうしようも有りませんが、先端をグラインダで削ってから砥石で研いで、刃物かいっ ていう位に尖らせてみました。
かなり作業のスピードは速くなりましたが、どうしても床材側に固まった接着剤が残ってしまいます。
ドライヤーで温めながら剥がすと、更に作業スピードはアップしました。

と言っても、ほぼ1日を費やす作業となってしまいましたが…

新しく床を造った所の段差や、クッションフロアを剥がす際に一緒に剥がれてしまった合板の表面、腐ってへこんでいた部分をパテで埋めて、床下地の処理は終了です。

P1050466.jpg P1050467.jpg

専用のの接着剤を塗って、

P1050468.jpg

クッションフロアを貼りました。

P1050469.jpg P1050470.jpg

キッチンの床に張ったクッションフロアと同じ物を使って、統一性を持たせてあります。
キッチンは既存のクッションフロアの上に床下地を組んでから張ったので、剥がす作業はありませんでしたが、クッションフロア張り自体は2回目ですので、かなり要領は掴んで来た様です。

床材を張り替えた事により、ガラリと雰囲気が変わりました。


----- yuu -----

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DIY-脱衣所編- 押し入れ

脱衣所拡幅部分となる押し入れ内に、仕切り壁を造ります。

P1050455.jpg P1050459.jpg

今回の作業を進めて行く上で、今までのDIYリフォームで出ていた解体廃材や、半端材を積極的に使用しようと思います。
今後使えそうに無い、釘穴だらけの廃材や短い端材等は、その都度処分してしまえば良いとは思うのですが、貧乏性な私は、そんな物まで残していますので、かなりな量が溜まって来たからです。
長さや厚みがまちまちの材料で、1本づつの加工しか出来ませんので、かなり時間は掛かりますが…
廃材や端材を有効に使える構造を考えながら、その都度組み上げて行きました。
かなり先までどうするか考えないと、ビスを打ちにくくなったり、1本の角材で済むのに、何本ものツギハギ状態になってしまいます。

何度、やり直した事か…

前以て留めておかないといけない角材を忘れていたのを、かなり組み上がって来てから気が付いたりします。

組み上げた物をバラすのは、精神的に大きなダメージです…

強度的に問題が無い部分は、木工用ボンドで接着しました…

P1050462.jpg

木工用ボンドの接着力も相当なものがあります。
完全に乾燥してしまった物を無理矢理外そうとしても、接着した所以外が割れてしまう位です。(湿らせてからだと簡単に外れてしまいますが…)

そんなこんなで、やり直しだらけの作業ですが、何とか形にはなって来ました。

P1050456.jpg  P1050460.jpg  P1050461.jpg

拡幅部分の裏側は、隣部屋の壁にしようと思っていたのですが、不要になる襖の処理(ここでも貧乏性で、捨てれば良いのに、今までのDIYで出た不要な襖がかなり有ります…)の問題もありますので、少しだけ押し入れ部分を残して、棚にしました。
これで、襖を2枚とも温存出来ます。

棚を造るのに相当な時間が…

狭くなった押し入れ部分は2段だったのですが、収納力を高める為に3段にしました。

押し入れ部は、何とか形になって来ました。


----- yuu -----

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 仕事の傍ら、
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