DIY-脱衣所編- 洗面台配管
脱衣所には洗面台を2台設置してあります。
片方の洗面台は既存の給水管が利用出来たので、片方だけでも子供達が喜んで歯磨きをしていると 以前の記事 に書きました。
が、その記事をアップして直ぐに、排水器具からの水漏れを発見して、
使用禁止になっていました…
今回、水漏れ対策と同時に、もう片方の洗面台の給水管の新設をしました。
とは言っても、既存の給水管から分岐させるだけなのですが…

排水漏れに関しては、シリコンコーキング剤の充填で簡単に解決出来ました。
もっと手こずるだろうと思っていたのですが、こんなに簡単に解決出来たのであれば、
もっと早く手を打っておけば良かったと後悔…
洗濯機の給水管は、私にとっっての初体験部材である 架橋ポリエチレン管 で施工しましたが、今回はどうするのかに悩みました。
架橋ポリエチレン管で施工するのなら作業も簡単に済みそうですが、買い足さなければいけない部材があります。
塩ビ管なら、今まで撤去して来て捨てずに取っておいた部材を掻き集めれば、費用は微々たるもので済みそうです。
貧乏性な私の結論は明白で、塩ビ管での施工となった訳ですが、複雑な形に取り回さないといけないので、作業はかなり面倒臭いものとなりました。
しかも狭い床下での塩ビ管の接着は難しく、かなり斜めっての仕上がりとなってしまい、満足の行く結果にはならなかったのが残念でなりません。
給・排水管に合わせて切り欠いた合板を張って完成!

合板に壁紙を貼ろうかとも思いましたが、普通に脱衣所を使っている分には全く見えない部分です。
給水・排水のトラブルで壁の中身を見ないといけない事態に陥らないとも限りませんので、取り敢えずこのままにしておきましょう。
DIY-脱衣所編- も、やっとゴールが見えて来ました!
----- yuu -----
片方の洗面台は既存の給水管が利用出来たので、片方だけでも子供達が喜んで歯磨きをしていると 以前の記事 に書きました。
が、その記事をアップして直ぐに、排水器具からの水漏れを発見して、
使用禁止になっていました…
今回、水漏れ対策と同時に、もう片方の洗面台の給水管の新設をしました。
とは言っても、既存の給水管から分岐させるだけなのですが…

排水漏れに関しては、シリコンコーキング剤の充填で簡単に解決出来ました。
もっと手こずるだろうと思っていたのですが、こんなに簡単に解決出来たのであれば、
もっと早く手を打っておけば良かったと後悔…
洗濯機の給水管は、私にとっっての初体験部材である 架橋ポリエチレン管 で施工しましたが、今回はどうするのかに悩みました。
架橋ポリエチレン管で施工するのなら作業も簡単に済みそうですが、買い足さなければいけない部材があります。
塩ビ管なら、今まで撤去して来て捨てずに取っておいた部材を掻き集めれば、費用は微々たるもので済みそうです。
貧乏性な私の結論は明白で、塩ビ管での施工となった訳ですが、複雑な形に取り回さないといけないので、作業はかなり面倒臭いものとなりました。
しかも狭い床下での塩ビ管の接着は難しく、かなり斜めっての仕上がりとなってしまい、満足の行く結果にはならなかったのが残念でなりません。
給・排水管に合わせて切り欠いた合板を張って完成!

合板に壁紙を貼ろうかとも思いましたが、普通に脱衣所を使っている分には全く見えない部分です。
給水・排水のトラブルで壁の中身を見ないといけない事態に陥らないとも限りませんので、取り敢えずこのままにしておきましょう。
DIY-脱衣所編- も、やっとゴールが見えて来ました!
----- yuu -----
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DIY-脱衣所編- 換気扇ダクト設置
昨年10月頃から始めたDIY-脱衣所編- ……
最後の記事が1月7日のDIY-脱衣所編- ……
忘れ去られていた訳では有りません。
細々とながらも時間を見付けては、少しづつ進めていました。
換気扇は取り付けていたのですが、材料の選定に迷って、屋外に排気を逃がすダクトの設置はまだでした。
悩んだ結果、
ペットボトル再利用ダクトに決定です!

ペットボトルの両端を切断して気密テープで繋いだだけです。
ペットボトルの細くなっている部分を少しだけ残して、突き刺していく様な形で繋ぐと比較的容易に繋げられましたが、それでも直線を出して繋げるのは難しかったです。(って言うか歪んでます…)
天井裏に上がり、壁に穴を開けてペットボトルダクトを取り付けました。
換気扇と排気口の径は10センチ、ペットボトルの径はそれよりかなり小さいので隙間無く取り付けるのはかなり苦労しました。
繋ぎ目に切込みを数カ所入れて、気密テープでグルグル巻きにしただけなのですが、狭い空間で足場の悪い天井裏の作業では、気密テープの粘着力が強過ぎるのもあって、
そこら中にテープが張り付いてしまい、かなり閉口しました…
➡
➡ 
壁側の穴を開ける時、開け易い位置に何も考えずに開けたのですが、施工後に考えてみると屋外に向かって下がり勾配で開けるべきだったのかも知れません…
現状、どちらかと言えば換気扇側に下り勾配になっているのですが、湿気を含んだ排気がダクト内で結露した場合、
換気扇からボタボタと水滴が滴って来るのでは無いでしょうか?
取り敢えず、中の状況が分かり易い透明なダクトですので、定期的に様子を見てみようと思っています。
屋外に排気口を取り付けて完成!
ダクトが屋外に繋がっておらず、作動させると天井裏に湿気をこもらせてしまうだけなので使用禁止だった換気扇も、やっと使用出来る様になりました。
➡ 
大量にゴミとして出て来るペットボトル。
建築資材で透明な物は高価です。
どうにかしてペットボトルが再利用出来ないものかと模索中です。
----- yuu -----
最後の記事が1月7日のDIY-脱衣所編- ……
忘れ去られていた訳では有りません。
細々とながらも時間を見付けては、少しづつ進めていました。
換気扇は取り付けていたのですが、材料の選定に迷って、屋外に排気を逃がすダクトの設置はまだでした。
悩んだ結果、
ペットボトル再利用ダクトに決定です!

ペットボトルの両端を切断して気密テープで繋いだだけです。
ペットボトルの細くなっている部分を少しだけ残して、突き刺していく様な形で繋ぐと比較的容易に繋げられましたが、それでも直線を出して繋げるのは難しかったです。(って言うか歪んでます…)
天井裏に上がり、壁に穴を開けてペットボトルダクトを取り付けました。
換気扇と排気口の径は10センチ、ペットボトルの径はそれよりかなり小さいので隙間無く取り付けるのはかなり苦労しました。
繋ぎ目に切込みを数カ所入れて、気密テープでグルグル巻きにしただけなのですが、狭い空間で足場の悪い天井裏の作業では、気密テープの粘着力が強過ぎるのもあって、
そこら中にテープが張り付いてしまい、かなり閉口しました…



壁側の穴を開ける時、開け易い位置に何も考えずに開けたのですが、施工後に考えてみると屋外に向かって下がり勾配で開けるべきだったのかも知れません…
現状、どちらかと言えば換気扇側に下り勾配になっているのですが、湿気を含んだ排気がダクト内で結露した場合、
換気扇からボタボタと水滴が滴って来るのでは無いでしょうか?
取り敢えず、中の状況が分かり易い透明なダクトですので、定期的に様子を見てみようと思っています。
屋外に排気口を取り付けて完成!
ダクトが屋外に繋がっておらず、作動させると天井裏に湿気をこもらせてしまうだけなので使用禁止だった換気扇も、やっと使用出来る様になりました。


大量にゴミとして出て来るペットボトル。
建築資材で透明な物は高価です。
どうにかしてペットボトルが再利用出来ないものかと模索中です。
----- yuu -----
少しだけ賑やかな我が家に
我が家には、前オーナーが趣味でやっておられた陶芸の設備が有ります。
趣味とは言っても、電動ろくろ4台(内1台は1万円で売ってしまいました。)と、電気・灯油・ガスの焼窯が各1台、その他使い方の良く分からない機械が揃っています。
どうせ中古物件を購入するならと、面白そうな 物件を敢えて選んだ のです。
我が家の近くには、県が指定した民間業者が運営している陶芸の施設が有ります。
自宅に折角陶芸の設備が有るのだからと、そこで実施している陶芸教室に通っていました。
陶芸自体は奥が深く、やり込めばかなり面白そうだと感じましたが、DIYリフォームや就職活動の方が優先順位が上で、今は作陶をしているタイミングでは無いだろうと判断しました。
工房はDIYリフォームの作業場となり、焼窯はブルーシートで覆われています。
先月、陶芸教室で御世話になった講師の方から久し振りに電話が有りました。
皆さん、今までは個人的な作品を造るのにも、仕事場を利用していたらしいのですが、それが出来なくなったとの事です。
私には伺い知る事が出来ない事情が有るのでしょうが、
世知辛い世の中になったものだと感じてしまいました。
色々と施設を探したそうなのですが、条件に合う所が無くて困っていた折に、我が家にも陶芸の設備があるのを思い出して連絡して来たとの事です。
常々、陶芸の設備をこのまま放っておくのは勿体無いと感じていた私は、二つ返事で、
「どうぞご自由に利用下さい。」
との事になりました。
「どうせ利用していなかった設備ですので、無償でどうぞ。」
と言ったのですが、それだと遠慮して逆に利用しにくいので、気兼ねしなくてもいい様に少しでもお金を払いたいとの事です。
成程その通りかも知れません。
使用する電気代と水道代程度を頂く事になりました。
そうなると、DIYリフォームの作業場と化している工房を片付けないといけません。
焼釜は、使える様にするのに準備や初期費用が必要になるので使用しないとの事ですので、作業場を窯場に移動しました。
この2年間で揃えた道具や、材料の端材が乱雑に保管されていますので、この際、整理も兼ねて使い易い作業場にするのに数日を要してしまいました。

工房も本来の姿に戻りつつある様です。

色々な人達が出入りする賑やかな家、
子供達の笑い声(泣き声?)の絶えない家、
私達の追い求める、そんな理想に一歩近付いた様です。
----- yuu -----
趣味とは言っても、電動ろくろ4台(内1台は1万円で売ってしまいました。)と、電気・灯油・ガスの焼窯が各1台、その他使い方の良く分からない機械が揃っています。
どうせ中古物件を購入するならと、面白そうな 物件を敢えて選んだ のです。
我が家の近くには、県が指定した民間業者が運営している陶芸の施設が有ります。
自宅に折角陶芸の設備が有るのだからと、そこで実施している陶芸教室に通っていました。
陶芸自体は奥が深く、やり込めばかなり面白そうだと感じましたが、DIYリフォームや就職活動の方が優先順位が上で、今は作陶をしているタイミングでは無いだろうと判断しました。
工房はDIYリフォームの作業場となり、焼窯はブルーシートで覆われています。
先月、陶芸教室で御世話になった講師の方から久し振りに電話が有りました。
皆さん、今までは個人的な作品を造るのにも、仕事場を利用していたらしいのですが、それが出来なくなったとの事です。
私には伺い知る事が出来ない事情が有るのでしょうが、
世知辛い世の中になったものだと感じてしまいました。
色々と施設を探したそうなのですが、条件に合う所が無くて困っていた折に、我が家にも陶芸の設備があるのを思い出して連絡して来たとの事です。
常々、陶芸の設備をこのまま放っておくのは勿体無いと感じていた私は、二つ返事で、
「どうぞご自由に利用下さい。」
との事になりました。
「どうせ利用していなかった設備ですので、無償でどうぞ。」
と言ったのですが、それだと遠慮して逆に利用しにくいので、気兼ねしなくてもいい様に少しでもお金を払いたいとの事です。
成程その通りかも知れません。
使用する電気代と水道代程度を頂く事になりました。
そうなると、DIYリフォームの作業場と化している工房を片付けないといけません。
焼釜は、使える様にするのに準備や初期費用が必要になるので使用しないとの事ですので、作業場を窯場に移動しました。
この2年間で揃えた道具や、材料の端材が乱雑に保管されていますので、この際、整理も兼ねて使い易い作業場にするのに数日を要してしまいました。


工房も本来の姿に戻りつつある様です。



色々な人達が出入りする賑やかな家、
子供達の笑い声(泣き声?)の絶えない家、
私達の追い求める、そんな理想に一歩近付いた様です。
----- yuu -----
私の仕事
昨年11月から通い始めた仕事にもかなり慣れて来ました。
このブログ、親しい友人や親戚への近況報告の意味合いもありますので、今回は少し詳しく現状を報告させて頂きます。
妻は一足先に仕事に就いており、
・15時30分に小学校から帰って来る当時小学2年生の長女が一人ぼっちになる
・下の子3人の保育所の送り迎え
・晩御飯の用意
等の理由から、当初は9時から16時までのパートとして働き始めました。
が、3月から正社員として働いています。
と言うのも、1日6時間では仕事がこなせない量になって来た、結局、延期になってしまいましたが父が同居してくれるのを当てにしていた、そして何よりも金銭的な事からです。
ある日、社長から正社員として雇用したいと提案を受けました。
その内容と言えば、現状の1日6時間勤務でも良いからと言うのですが、給料もパートのままでとの事でした。
比較的安定した雇用条件として正社員は魅力的ではありますが、給料から天引きされる各種社会保障の事を考えると、実質手取りの金額が下がってしまいます。
それならと、ほとんど残業は出来ないとの条件で、定時間8時間での、給料も正社員待遇での採用となりました。。
勤務地が福井県鯖江市という土地柄、事業内容は眼鏡製造で、従業員数20数名の小さな会社です。
この鯖江市、市のPRで国産眼鏡フレームのシェア90%以上!を謳い文句にしています。
一瞬「凄いやん」と思ってしまいますが、「国産」というのがミソで、安価な海外製を含めた販売シェアは何%なのかと調べてみましたが、
そんな嬉しくなさそうなデータは見付け出せませんでした…
私は、安物ばかりながら眼鏡を10数個持っている眼鏡好きなのですが、まさか自分が眼鏡の製造に携わる事になるとは、夢にも思っていませんでした。
置かれた立場も、今まで経験した事が無いものです。
配属されたのは私を含めて3人だけの部署で、職場も皆とは離れています。
しかも、私には直属の先輩が居ません!
勿論、社長やら何やらと上司は居ますが、仕事について詳しい事を相談出来る先輩が居ないのです。
私の担当は、工作機械を使って眼鏡の部品を金属から削り出す作業です。
今までの仕事で、工作機械の操作を何台かはマスターしているので全くの素人とは言えませんが、かなり機能の違うものですし、何よりも眼鏡の製造に関する知識は全くのゼロです。
1日2時間程度の延べにして20時間程度、他の会社から講師を招いて、
設備の基本的な操作を習っただけで私の新人教育は終了…
何故こんな事になっているのか?
立ち上がって数年しか経っていない部署で、何人もの前任者がその間に入れ替わっているらしいのです。
私がハローワークからの紹介で面接に来た時にも、設備を使用する作業者が居ない状態だったのです。
そんな状況ですので、
業務の引き継ぎも無く、ノウハウの移転も全く有りません…
何をするにしても、まずは道具やマニュアルが何処に有るのかを探すのから始める様な状態からのスタートです。
分厚くて超難解なマニュアルを解析しながら、それでも理解出来ない時にはネット検索で調べて、眼鏡業界の専門用語が会話に出て来る度に「それ何ですか?」と問い、手探り状態で壁にぶつかっては頭がフル回転、思い悩む毎日の連続です。
プログラムを間違えたり、操作手順を間違えたりと、高価な道具や部品をかなり壊してしまいました…
そこら辺は、技術が伴っていない者に作業をやらせていると社長も理解してくれている様で、一度も怒られた事が無いのが救いです。
初めの頃にやっていた事が、ほんの数か月後の今考えてみると、とんでもない事をしていたんだなと思う事だらけです。
今やっている作業も数か月後には反省点だらけでしょう。
それでも、何とか最近になって、
売り物になる製品が作れる様になって来ました!
これも、このブログのコンセプトである、「全くの素人 が ネットを情報源 にどこまで リフォーム 出来るのか?」 の、独学でDIYリフォームを進めて来た2年間の経験と自信があったればこそ出来た事だと思っています。
「自分には出来ない」と思うのでは無く、「為せば成る」の精神です!
莫大な知識の宝庫である、インターネットという強い味方が有り、便利な世の中になったものだとつくづく実感します。
ノンビリとした生活を求めて飛び込んだ田舎暮らしではありましたが、就職を機に、思い描いていたものとはかなり様相が変わって来てしまいました…
そもそも40代で育ち盛りの4人の子持ちのおっさんが、半隠居生活を夢見るなど贅沢な事だったのでしょう。
自分一人になれる時間は会社の行き帰りの車の中だけという、目の回る様な忙しさの真っ只中ではありますが、
充実した時間を過ごしています。
----- yuu -----
このブログ、親しい友人や親戚への近況報告の意味合いもありますので、今回は少し詳しく現状を報告させて頂きます。
妻は一足先に仕事に就いており、
・15時30分に小学校から帰って来る当時小学2年生の長女が一人ぼっちになる
・下の子3人の保育所の送り迎え
・晩御飯の用意
等の理由から、当初は9時から16時までのパートとして働き始めました。
が、3月から正社員として働いています。
と言うのも、1日6時間では仕事がこなせない量になって来た、結局、延期になってしまいましたが父が同居してくれるのを当てにしていた、そして何よりも金銭的な事からです。
ある日、社長から正社員として雇用したいと提案を受けました。
その内容と言えば、現状の1日6時間勤務でも良いからと言うのですが、給料もパートのままでとの事でした。
比較的安定した雇用条件として正社員は魅力的ではありますが、給料から天引きされる各種社会保障の事を考えると、実質手取りの金額が下がってしまいます。
それならと、ほとんど残業は出来ないとの条件で、定時間8時間での、給料も正社員待遇での採用となりました。。
勤務地が福井県鯖江市という土地柄、事業内容は眼鏡製造で、従業員数20数名の小さな会社です。
この鯖江市、市のPRで国産眼鏡フレームのシェア90%以上!を謳い文句にしています。
一瞬「凄いやん」と思ってしまいますが、「国産」というのがミソで、安価な海外製を含めた販売シェアは何%なのかと調べてみましたが、
そんな嬉しくなさそうなデータは見付け出せませんでした…
私は、安物ばかりながら眼鏡を10数個持っている眼鏡好きなのですが、まさか自分が眼鏡の製造に携わる事になるとは、夢にも思っていませんでした。
置かれた立場も、今まで経験した事が無いものです。
配属されたのは私を含めて3人だけの部署で、職場も皆とは離れています。
しかも、私には直属の先輩が居ません!
勿論、社長やら何やらと上司は居ますが、仕事について詳しい事を相談出来る先輩が居ないのです。
私の担当は、工作機械を使って眼鏡の部品を金属から削り出す作業です。
今までの仕事で、工作機械の操作を何台かはマスターしているので全くの素人とは言えませんが、かなり機能の違うものですし、何よりも眼鏡の製造に関する知識は全くのゼロです。
1日2時間程度の延べにして20時間程度、他の会社から講師を招いて、
設備の基本的な操作を習っただけで私の新人教育は終了…
何故こんな事になっているのか?
立ち上がって数年しか経っていない部署で、何人もの前任者がその間に入れ替わっているらしいのです。
私がハローワークからの紹介で面接に来た時にも、設備を使用する作業者が居ない状態だったのです。
そんな状況ですので、
業務の引き継ぎも無く、ノウハウの移転も全く有りません…
何をするにしても、まずは道具やマニュアルが何処に有るのかを探すのから始める様な状態からのスタートです。
分厚くて超難解なマニュアルを解析しながら、それでも理解出来ない時にはネット検索で調べて、眼鏡業界の専門用語が会話に出て来る度に「それ何ですか?」と問い、手探り状態で壁にぶつかっては頭がフル回転、思い悩む毎日の連続です。
プログラムを間違えたり、操作手順を間違えたりと、高価な道具や部品をかなり壊してしまいました…
そこら辺は、技術が伴っていない者に作業をやらせていると社長も理解してくれている様で、一度も怒られた事が無いのが救いです。
初めの頃にやっていた事が、ほんの数か月後の今考えてみると、とんでもない事をしていたんだなと思う事だらけです。
今やっている作業も数か月後には反省点だらけでしょう。
それでも、何とか最近になって、
売り物になる製品が作れる様になって来ました!
これも、このブログのコンセプトである、「全くの素人 が ネットを情報源 にどこまで リフォーム 出来るのか?」 の、独学でDIYリフォームを進めて来た2年間の経験と自信があったればこそ出来た事だと思っています。
「自分には出来ない」と思うのでは無く、「為せば成る」の精神です!
莫大な知識の宝庫である、インターネットという強い味方が有り、便利な世の中になったものだとつくづく実感します。
ノンビリとした生活を求めて飛び込んだ田舎暮らしではありましたが、就職を機に、思い描いていたものとはかなり様相が変わって来てしまいました…
そもそも40代で育ち盛りの4人の子持ちのおっさんが、半隠居生活を夢見るなど贅沢な事だったのでしょう。
自分一人になれる時間は会社の行き帰りの車の中だけという、目の回る様な忙しさの真っ只中ではありますが、
充実した時間を過ごしています。
----- yuu -----
父の移住
今年1月1日のブログに本年の抱負を載せました。
その中で、本年の一大イベントとして
我が家への父親の受け入れ
を考えていました。
結果から言えば無期延期となりました…
昨年末から先月末にかけて、移住に関しての調整や準備を進めて来て、4月からの移住の予定を1カ月遅れでの5月からのスタートと言う事で、話はほぼまとまっていました。
ですが、移住の日が迫って来るにつれて父から弱音を聞く事が多くなって来ます。
実際に新生活をスタートさせれば、そんな心配事など杞憂だったと思えるだろうと、私は余り気にも懸けていませんでしたが…
それでも、一つ一つの心配事を全て潰していこうと詳しく聞いてみると、「これだ!」という様な決定的な心配事は無く、些細な事の積み重ねが漠然とした心配感に繋がっている様です。
人生の酸いも甘いも知り尽くした71歳の父でも、
否、老い先の短い父だからこそ、
住み慣れた土地を離れるのに抵抗が有るのが分かりました。
良く言えば仙人、悪く言えば世捨て人同然な、人と関わる事が苦手な友人の少ない偏屈な父だからこそ、息子夫婦と暮らすのが、幼少の頃に家庭に恵まれなかった父の余生を安寧なものに変えられると思っていたのですが…
出だしから、そんなに不安だらけでは上手く行く訳はありません。
今回は機が熟していなかったと言う事で、父が心から私達と一緒に生活がしたいと思う様になるまで待とうという事になりました。
父親が同居してくれて、子育てや家庭菜園などの事を手助けしてくれるのを当てにしていた私達。
そうなる事を前提に、仕事のスタイルも変えてしまっていたので、
今後忙しさが増す事になりそうです。
----- yuu -----
その中で、本年の一大イベントとして
我が家への父親の受け入れ
を考えていました。
結果から言えば無期延期となりました…
昨年末から先月末にかけて、移住に関しての調整や準備を進めて来て、4月からの移住の予定を1カ月遅れでの5月からのスタートと言う事で、話はほぼまとまっていました。
ですが、移住の日が迫って来るにつれて父から弱音を聞く事が多くなって来ます。
実際に新生活をスタートさせれば、そんな心配事など杞憂だったと思えるだろうと、私は余り気にも懸けていませんでしたが…
それでも、一つ一つの心配事を全て潰していこうと詳しく聞いてみると、「これだ!」という様な決定的な心配事は無く、些細な事の積み重ねが漠然とした心配感に繋がっている様です。
人生の酸いも甘いも知り尽くした71歳の父でも、
否、老い先の短い父だからこそ、
住み慣れた土地を離れるのに抵抗が有るのが分かりました。
良く言えば仙人、悪く言えば世捨て人同然な、人と関わる事が苦手な友人の少ない偏屈な父だからこそ、息子夫婦と暮らすのが、幼少の頃に家庭に恵まれなかった父の余生を安寧なものに変えられると思っていたのですが…
出だしから、そんなに不安だらけでは上手く行く訳はありません。
今回は機が熟していなかったと言う事で、父が心から私達と一緒に生活がしたいと思う様になるまで待とうという事になりました。
父親が同居してくれて、子育てや家庭菜園などの事を手助けしてくれるのを当てにしていた私達。
そうなる事を前提に、仕事のスタイルも変えてしまっていたので、
今後忙しさが増す事になりそうです。
----- yuu -----
RV-704WPDVDの取り付け
レボリューション
ツインモニター 7インチ フルセグ搭載 ポータブルDVDプレーヤー
RV-704WPDVD

を、我が家の80系VOXYに取り付けました。
DIYリフォーム資材として、ユニットバスを安価で購入しようとヤフオク!を頻繁にチェックしているのですが、その際、ちょっと気になった商品で、「いくら何でもこの値段では落札出来ひんやろ」と思える物に、賑やかし程度で入札しています。
ほぼ高値更新されて終わってしまうのですが、ごく稀に落札出来てしまう事があります。
ショップとかでなく、
個人出品者から1円とかで落札出来てしまった時などは、逆にすまない気持ちになってしまう事も…
今回のこの商品も、そんな感じで落札しました。
と言っても、かねてより欲しかった商品なので比較的高額で入札していたのですが…
送料込7,100円
何故、今流行りのフリップダウンモニターでは無いのか?
実は前車では大型のフリップダウンモニターを取り付けていましたので、売却する際に外して今でも手許に残っています。
が、走行中にフリップダウンすると、ルームミラーの邪魔をして、後方視界がかなり悪くなるのでほとんど使用していませんでした。
長期ドライブの際、子供達をおとなしくさせる為にも後席にはモニターを設置したい所ですので、この商品のチョイスとなった訳です。
この商品、2台が連動していますのでケーブルの量が半端無いです。
ケーブルを露出させたまま設置すると見た目が繁雑になりそうですし、間違いなく子供達が引っ掛かる事でしょうから、
シート内にケーブルを、何とか通したい所です。
シートの構造も良く分からない、私にとっては未知の領域ですのでネットで調べてみると、価格.comのクチコミ情報が参考になりました。
実践した方の情報でかなり助かったのですが、情報量が少なく戸惑う作業も多かったので、似た様な事を考えている方の一助になれればと、少し詳しく説明しておきたいと思います。
(以下、作業内容の記事ですが、ほとんどの人達にはどうでも良い情報でしょう…)
1列目シート裏の下側に、布製の裾がゴムバンドでシート底面に引っ掛けてありますので外します。
背もたれ部と座面が金具で繋がっていますので外します。

3カ所のリングで金属の棒が留まっているのですが、矢印部の2カ所のリングをペンチで拡げると金属の棒が簡単に抜けます。
作業終了後、戻す時には苦労しました…
シート内には空間がありますので、外した部分の隙間から腕を入れて、ヘッドレスト支柱部を探ります。

プラスチック部は矢印部の2カ所の爪で固定されていますので、爪を押さえながら上から引き抜くとプラスチック部が抜けます。
爪を押さえるのにかなり力が必要な上に、ここが本当に爪なのかも半信半疑だったので、文字通り手探りの作業となりましたのでかなり苦労しました。
1列目シートと2列目シートの床に仰向けになっての作業がやり易かったです。
(って言うか、その体勢でないと無理でしょう)
金属製の支柱とシートの隙間にケーブルを通します。

シート材はスポンジで隙間には余裕がありますので、ケーブルの先のプラグが付いたままでも問題有りませんでした。
出口付近シート内に支柱に接する様な形で、ナイロン?製の頑丈な布があります。
これを突き刺す様な形でケーブルを通すと、途中で引っ掛かって思う様にケーブルの先が抜けて来ません。
支柱側から見て布の外側にケーブルを通すと上手くいきました。
その意味からも、シート内部から外に向けてケーブルを通す方が楽な様な気がします。
シート下部から出ている数本のケーブルをコルゲートチューブでまとめてマット内に隠しました。

シートの可動にも問題なくケーブルが追随してスッキリしています。
シート内にケーブルを通す作業はこれだけです。
この後、モニターを固定してシガープラグから電源を取って作業は終了です。
やり方さえ分かっていればとても簡単で、こんな作業に取り付け工賃を払うのが馬鹿らしい位です。
完成!

モニター横にはケーブルがいっぱい繋がっていてスッキリとは言えませんが、シート内を通さないでこのケーブル全てが剥き出しのままの状態よりかは随分とマシな筈です。
今までの経験から、この様な聞いた事も無い輸入元のメーカーの、安価な中華製商品は何がしかの不具合が発生して、寿命だろうなと思える程長持ちするものは多くありません。
が、値段の安さはかなり魅力的ですし、
DIYで取り付けるからこそ、その安さが実感出来ます。
----- yuu -----
ツインモニター 7インチ フルセグ搭載 ポータブルDVDプレーヤー
RV-704WPDVD

を、我が家の80系VOXYに取り付けました。
DIYリフォーム資材として、ユニットバスを安価で購入しようとヤフオク!を頻繁にチェックしているのですが、その際、ちょっと気になった商品で、「いくら何でもこの値段では落札出来ひんやろ」と思える物に、賑やかし程度で入札しています。
ほぼ高値更新されて終わってしまうのですが、ごく稀に落札出来てしまう事があります。
ショップとかでなく、
個人出品者から1円とかで落札出来てしまった時などは、逆にすまない気持ちになってしまう事も…
今回のこの商品も、そんな感じで落札しました。
と言っても、かねてより欲しかった商品なので比較的高額で入札していたのですが…
送料込7,100円
何故、今流行りのフリップダウンモニターでは無いのか?
実は前車では大型のフリップダウンモニターを取り付けていましたので、売却する際に外して今でも手許に残っています。
が、走行中にフリップダウンすると、ルームミラーの邪魔をして、後方視界がかなり悪くなるのでほとんど使用していませんでした。
長期ドライブの際、子供達をおとなしくさせる為にも後席にはモニターを設置したい所ですので、この商品のチョイスとなった訳です。
この商品、2台が連動していますのでケーブルの量が半端無いです。
ケーブルを露出させたまま設置すると見た目が繁雑になりそうですし、間違いなく子供達が引っ掛かる事でしょうから、
シート内にケーブルを、何とか通したい所です。
シートの構造も良く分からない、私にとっては未知の領域ですのでネットで調べてみると、価格.comのクチコミ情報が参考になりました。
実践した方の情報でかなり助かったのですが、情報量が少なく戸惑う作業も多かったので、似た様な事を考えている方の一助になれればと、少し詳しく説明しておきたいと思います。
(以下、作業内容の記事ですが、ほとんどの人達にはどうでも良い情報でしょう…)
1列目シート裏の下側に、布製の裾がゴムバンドでシート底面に引っ掛けてありますので外します。
背もたれ部と座面が金具で繋がっていますので外します。

3カ所のリングで金属の棒が留まっているのですが、矢印部の2カ所のリングをペンチで拡げると金属の棒が簡単に抜けます。
作業終了後、戻す時には苦労しました…
シート内には空間がありますので、外した部分の隙間から腕を入れて、ヘッドレスト支柱部を探ります。


プラスチック部は矢印部の2カ所の爪で固定されていますので、爪を押さえながら上から引き抜くとプラスチック部が抜けます。
爪を押さえるのにかなり力が必要な上に、ここが本当に爪なのかも半信半疑だったので、文字通り手探りの作業となりましたのでかなり苦労しました。
1列目シートと2列目シートの床に仰向けになっての作業がやり易かったです。
(って言うか、その体勢でないと無理でしょう)
金属製の支柱とシートの隙間にケーブルを通します。

シート材はスポンジで隙間には余裕がありますので、ケーブルの先のプラグが付いたままでも問題有りませんでした。
出口付近シート内に支柱に接する様な形で、ナイロン?製の頑丈な布があります。
これを突き刺す様な形でケーブルを通すと、途中で引っ掛かって思う様にケーブルの先が抜けて来ません。
支柱側から見て布の外側にケーブルを通すと上手くいきました。
その意味からも、シート内部から外に向けてケーブルを通す方が楽な様な気がします。
シート下部から出ている数本のケーブルをコルゲートチューブでまとめてマット内に隠しました。

シートの可動にも問題なくケーブルが追随してスッキリしています。
シート内にケーブルを通す作業はこれだけです。
この後、モニターを固定してシガープラグから電源を取って作業は終了です。
やり方さえ分かっていればとても簡単で、こんな作業に取り付け工賃を払うのが馬鹿らしい位です。
完成!


モニター横にはケーブルがいっぱい繋がっていてスッキリとは言えませんが、シート内を通さないでこのケーブル全てが剥き出しのままの状態よりかは随分とマシな筈です。
今までの経験から、この様な聞いた事も無い輸入元のメーカーの、安価な中華製商品は何がしかの不具合が発生して、寿命だろうなと思える程長持ちするものは多くありません。
が、値段の安さはかなり魅力的ですし、
DIYで取り付けるからこそ、その安さが実感出来ます。
----- yuu -----