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2015-06

草むしり用鎌の修理

最近、草むしりに関連する記事が多いですが、それと言うのもかなりハマっているからです。
今までは、家庭菜園の草むしりは妻に任せっ切りで、面倒なだけのしんどい作業だと思っていました。
が、やってみると、成果が目に見えて分かるので遣り甲斐を感じられます。
そして何よりも草を引き抜く際の、

細い根がブツブツと千切れる際に腕に伝わる得も言われぬ感覚…
大物の草には恍惚感さえ感じてしまう、ちょっと危ない私が居ます。


そんな訳で、ちょっとの合間を見付けては草むしり。
初めの頃は道具を使わずに腕力にまかせて引き抜いていたのですが、労力を使う割にはなかなか作業が進まず、指の皮がめくれてしまう有様。
「そう言えば、妻は何か鎌みたいな物を使って草をむしっていたなと気付き、私も試しに使ってみました。」

折れた草刈鎌

コレ、かなり使えます!

誰でも知っている様なありふれた道具なのかも知れませんが、私、初めて使いました。
今まで力任せに抜いていたのが馬鹿らしくなる位、軽やかに草が抜けて来ます。
が、画像でも分かる通り我が家にあった2本共を、

折ってしまいました…
私の使い方が悪いのか、造りがチャチいから折れたのか?


かなり戦力になる道具でしたので、今更元の非効率なやり方には戻りたくはありません。

急遽、修理する事にしました!

溶接機

家庭用コンセントで使える溶接機を引っ張りだして来て、

溶接!

溶接後草刈鎌

見栄えは二の次の強度優先の仕上がりです。
試しに使ってみると十分以上に強度も有り、次に折れる所は違う所が折れる事でしょう。
この家庭用溶接機、余り活躍する場面は有りませんが、お気に入りの道具の一つです。

日が長くなったとは言え、仕事から帰宅後にここまでの作業で外は真っ暗になっていました。
先に食事を済ませていた妻に、事の経緯を報告すると、

「あの鎌、100均で買ったんやで」…

そやから折れたんか…
100均の商品に電気と溶接棒と、何よりも時間を使って修理…
新品買った方が早かったな…



----- yuu -----
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サル

仕事帰りの車を運転中、道路を横断しているサル達を見掛けました。
中には子供らしき小さなサルも居ましたので、

車に轢かれるんじゃないぞ

とほのぼのとした気分で帰宅。
早速、日課となっている草むしりをやろうと庭に出てみると、

ん…何かいつもと様子が違うぞ!

アイツら、やりやがった!

家庭菜園が荒らされていました…
カラスや小動物に作物を突つかれたり齧られたりする事は良くあるのですが、今回は様子が違います。
ナスの皮を上手に残して齧ってあったり、サツマイモの茎を根こそぎ抜いて、まだ小さかったであろうイモの部分だけを食べてあったりと、そこには知性さえ感じられる痕跡が見られました。
しかも、完食してくれているのならまだしも、少しだけ齧ってはポイッと美味しい所取りをされています。
作物を育てていた私からすれば、

食べるなとは言わないから、
実が大きくなって美味しくなってから食べて…
どうせ食べるなら残さず食べて…


サルの仕業かどうかは本当の所分かりませんが、そう考えるのが妥当であろうと思います。
そうなると簡単な網や柵では被害を防ぐのには限度がある様に思われ、サル相手となると完全な対策はかなり難しいでしょう。
住んで居る地域は違いますが、義父もサルの被害が原因で止めてしまった畑があるそうです。

妻にサルの話をしてみると、近所でもちょっとした問題になっている様です。
女性や子供に襲い掛かるらしくて、捕獲用の檻まで設置されたとの事でした。

サルに罪が有るとは思いませんが、もう少し大人しくしていればこんな事にもならないだろうに…

そこが猿知恵と言った所でしょうか?


----- yuu -----

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衣類乾燥機設置

脱衣所に衣類乾燥機を設置しました。

別段必要性も感じませんし、そうそう使用する事も無いでしょうが、野菜のおばちゃん が好意(不要物処分?)で下さったのですから、いつまでもガレージに放置しておく訳にもいきません。
もしかしたら、子供達が年頃になってお洒落に気を使う様になり、重宝する時が来ないとも限らないのですから。

脱衣所のスペース的には、壁に掛けるのが良い様です。
取付部品を自作しようとも考えましたが、市販品を使う事にしました。


壁かけフックセット

衣類乾燥器取付金具

楽天市場にて、送料込2,762円
商品の内容を見ると微妙に高額ですが、電化製品のオプション部材ならこんなものなのでしょう。
これと同じ機能を果たす物を自作するとなると、材料費はさほどでもないにしても、時間はかなり掛かる事でしょう。

今回は時間をお金で買う事にしました。

1日が24時間では少な過ぎます…


SPF材で取付枠を作り、(かなり頑丈に)

衣類乾燥器取付枠


取付枠を壁に固定。
壁を張る際に、壁裏の柱の位置をメモっておきましたので、安心してビスが打てます。

衣類乾燥器取付枠設置


乾燥器本体を設置して完成!

衣類乾燥器設置

これで又一つ、我が家に文明の利器がやって来ました!

施工説明書には100㎏の荷重に耐えられる事とありましたが、十分過ぎる位の強度がある事でしょう。
もう少し簡単でスッキリとした構造にすれば良かったかなとも思います。

本体をフックに引っ掛ける際に一苦労です。
私のDIYは基本的に1人作業ですので、今までも出来るだけ他人に頼らないで済む様な方法を工夫して来ました。
今回も…と思いましたが、都合良く作業場で 陶芸家のAさんが作業をしていましたので 手伝って貰いました。
1人なら台や脚立を用意して小一時間も掛かった事でしょうが、2人なら5分と掛かりませんでした。

家に色んな人が集まるのって良いものですね。


----- yuu -----

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タマネギ・ニンニクの収穫

日課となっている 雑草抜き に、タマネギとニンニクがかなり邪魔ですので収穫してしまいました。

タマネギ収穫 ニンニク収獲

去年のブログを読み返してみると、 タマネギの収穫 も、 ニンニクの収穫 も6月半ば頃の収穫でしたので、ちょうど良いタイミングだったのかも知れません。

2年目のタマネギは、去年に比べてかなり大きく、少しづつ農作業のスキルが上がって来たのを実感出来ます。
ニンニクと言えば去年より小さい様な気がします…

そうだろうなとは思っていました…
タマネギの苗はホームセンターで購入して来たものを植えたのですが、ニンニクは去年収穫して食べ切れずに残っていた、

こんなちっちゃいのん普通捨てるやろ。

っていう様な球根を、もったいないからと植え付けていたのです。
もともとが小さいと、小さいものしか出来ないのでしょう。
ニンニクの芽も既に楽しんだ後ですので、十分元は取っているとは思うのですが、家庭菜園には出来るだけお金を掛けない様にしようと思っていますので、今年は面倒でも小さいものから消費する様にして、極力大きい球根は残して来季に再チャレンジです。

タマネギは、去年は小さ過ぎて出来なかったオニオンスライスで、
ニンニクは、これも我が家で収穫されたキュウリと共に、ごま油・醤油・酢・その他諸々と和えて中華風に、

手塩に掛けてとまでは言えませんが、それなりに面倒は見ていた野菜達、日々成長していくのを見守って来ての収穫。

美味しさも一入(ひとしお)というものです!
(私、「ひとしお」って「一塩」だと思っていましたが、今回変換してみて「一入」って知りました。)


----- yuu -----

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雑草

痛風騒動 や何やらで、朝と夕方に30分づつ程度していた雑草抜きをサボっていたら家庭菜園がえらい事になってしまいました。

雑草1 雑草2
雑草3 雑草4

雑草だらけです…

これでは、耕して畝を作り肥料を撒いたりと労力を使って雑草を育てている様なものです…
これ位に、実のなる作物も逞しく育ってくれたら良いのですが、それは人間の身勝手というものでしょう。

痛風の症状もかなり落ち着いて来ましたので、日課の雑草抜きを再開です。
ここまで雑草だらけになると根もかなり深くまで張っており、抜くのだけでも一苦労で、30分程度の作業では1メートル四方がやっと出来る程度です。

雑草5 雑草6

現状は、まだまだこんなもので先は長いです。
ものは考え様、汗をうっすらと掻く程度の作業ですので、

適度な運動が身体には良いだろうと、ぼちぼちと雑草を抜く毎日。


-----yuu-----

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おばあちゃんの百寿のお祝い

昨日は6月2日に百歳の誕生日を迎えた妻方のおばあちゃんの 百寿のお祝い がありましたので、妻の実家である滋賀県長浜市に、家族揃って出掛けて来ました。

大正4年生まれのおばあちゃんは、大東亜戦争やその後の復興期という激動の日本を1世紀もの間生き抜いて来たのです。
現在、日本には100歳以上の高齢者は6万人近く居るそうです。
決して少なくはない数字、今のうちに歴史に埋もれてしまいがちな事実や知識を少しでも多く残しておきたいものです。

今おばあちゃんは療養型の病院に入院しています。(今までの経緯記事)
2年前に脳卒中で倒れての緊急入院以来、初めての帰宅となりました。
とは言え、体力的な事も有り1時間程度の慌ただしい滞在となり、食事も流動食しか無理なので、ご馳走を目の前にして食べられないという少々可哀想な状況ではありましたが…
それでも親戚縁者・近所の方々が集まり、

楽しい時間が過ごせたのではないでしょうか。

私達家族は、おばあちゃんが元気な頃から大変お世話になっています。
気さくな人柄で話していても面白く、大好きなおばあちゃんです。
そんなおばあちゃんが入院して寂しい思いをしているのですから、出来るだけ見舞いに行くのを心掛けています。
が、子供達の学校や保育所の休みと行事の時に、私か妻かのどちらかが仕事の休みを取るとなると、私の休みと妻の休みが重なるのは月に1・2日程度となってしまいます。
そうなると、どうせ片道1時間を掛けて行くのですから、家族全員揃っての見舞いにしたい所ですので、最近ではどうしても月1回のペースでしか見舞いに行けないのが現状です。

おばあちゃんが亡くなってから、もっと見舞いに行っておけば良かったと後悔する事でしょう…

そんな見舞いに行ったある日、何気無く私はお婆ちゃんに、

「毎日寝てばっかりで、いつもは何してるん?」

と聞きました。
するとおばあちゃんから、

「お迎えが来るのを待っている。」

との返事。
散歩にでも連れて行ってくれる職員やボランティアの方を待っているのか???
怪訝そうな私の顔を見て、

「あの世からのお迎えを待っている。」

と言い直すおばあちゃん。
それでも一瞬何を言っているのか理解出来なかった私が、その言葉の意味する事に気付いた瞬間、ショックが走りました。

「何を言ってるんや、おもろいおばあちゃんやなあ。」

と言葉では取り繕いましたが、涙が溢れて来て我慢するのに必死です。

そうか、このベッドで、

おばあちゃんは毎日孤独の中、何時来るとも知れないその時を待っているのだ…

限られた時間しか一緒に居てあげられない私達。
他愛のない近況報告を話したり、小さい声でおばあちゃんも知っている童謡を皆で合唱したりするしか出来ませんが、少しは単調な日々の刺激になってくれればと思います。

いつも帰る時には、

皺クチャの顔を更に皺クチャにして泣くおばあちゃんを病室に1人残して行くのが辛くて堪りません…

この世に生を享けた瞬間から「死」に向かって生きて行く私達。
「死」は、万人に平等に与えられた「救い」だとも言うそうです。

私の大好きな漫画からの引用ではありますが、

「我が生涯に一片の悔い無し。」

と言って最期の時を迎えたいものです。


----- yuu -----

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Author:yuu & mi
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 45歳、5児の父
 仕事の傍ら、
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