雑草ニモマケズ
日課としていた雑草むしりも一段落しました。

雑草むしりをしていると、明らかに雑草でない見覚えのある葉が混ざっています。
トマトとカボチャでした。
何と生命力の強い事でしょうか。
去年食べ切れずに、大量に放置して腐るにまかせていた実の種から生長したのです。
折角ですから抜いてしまわずに残しておく事にしました。

今シーズンもトマトの苗などはホームセンターで購入して来ていたのですが、こんな事だったら不要だったのかも知れません。
連作障害による実の品質の事が心配ではありますが、良く考えてみればこれが自然の姿でしょうし、どうせ勝手に生えて来たのですから食べるのに適さない実が成ったとしても惜しくはありません。
これも勉強です。
何事も実地による経験に勝るものはないでしょう。
この他に、サニーレタスや植えた事も無い赤ジソなども生えていました。
総じて勝手に生えて来たものの方が強く逞しいようです。
それから言えば雑草の方がもっと逞しいんですがね…
草むしりも初めの方に手を付けた所からは既に結構な量の雑草が生えて来ています。
雑草ニモマケヌ
ソウイウモノニ
ワタシハナリタイ
----- yuu -----

雑草むしりをしていると、明らかに雑草でない見覚えのある葉が混ざっています。
トマトとカボチャでした。
何と生命力の強い事でしょうか。
去年食べ切れずに、大量に放置して腐るにまかせていた実の種から生長したのです。
折角ですから抜いてしまわずに残しておく事にしました。



今シーズンもトマトの苗などはホームセンターで購入して来ていたのですが、こんな事だったら不要だったのかも知れません。
連作障害による実の品質の事が心配ではありますが、良く考えてみればこれが自然の姿でしょうし、どうせ勝手に生えて来たのですから食べるのに適さない実が成ったとしても惜しくはありません。
これも勉強です。
何事も実地による経験に勝るものはないでしょう。
この他に、サニーレタスや植えた事も無い赤ジソなども生えていました。
総じて勝手に生えて来たものの方が強く逞しいようです。
それから言えば雑草の方がもっと逞しいんですがね…
草むしりも初めの方に手を付けた所からは既に結構な量の雑草が生えて来ています。
雑草ニモマケヌ
ソウイウモノニ
ワタシハナリタイ
----- yuu -----
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サルとなんば
昨日、仕事から帰宅後、夕食の用意をしていると長男が、
「お父ちゃん、畑の背の高い葉っぱが揺れてるよ」
と言います。
見に行くと、なんば(私の生まれ育った地域では「トウモロコシ」の事をこう呼んでいます。近所の方は「きび」と呼んでいます。)の葉の下から、サルが一匹こちらを見ています!
慌てて追い払うと、綺麗に齧られたなんばが散乱していました。
またやりやがった!
子供達は大騒ぎ!
ふてぶてしくも少し離れた所からサルがこちらの様子を伺っています。
追い払ってもしばらくすると戻って来て悪びれる様子もありません。
「夕食の邪魔をしやがって早くどっかに行け」とでも思っているのでしょうか?
後もう少しで収獲だなと楽しみにしていたのですが、4分の1程食べられていました…
このまま収穫時期を待っていては私達家族の口に入る事は無いでしょう。
少し早く、先の方まで実が詰まっていない物がほとんどですが、サルに食べられる位ならと比較的大きな物を収穫してしまいました。
まだ早いので美味しく無いかもと思い生で齧ってみると、
めっちゃ甘いやん!
一番末の2歳の娘などは、私の目を盗んでは齧っています。
自分達が育てたという事で多分に贔屓目が入っているとは言え、これならサルも美味しさを認めてくれた事でしょう。
美味しい物は良く分かっている様で、なんばの横に植わっていた人参も何本か引き抜かれていたのですが、一切口を付けずに放置されていました。
早速ゆがいて夕食の食卓に。
熱を通すと甘さ倍増!
長女は美味しいと言って3本も食べました。

一連の流れでバタバタとして、画像は食後…
去年は植え付けと収獲が遅かったらしく、虫にやられて全滅したなんばですが、今年は何とか口にする事が出来ました。
サルにもおすそ分け(口にした量からすると私達の方がおすそ分け?)出来た事ですので、
上々の出来だったと満足しておきます。
----- yuu -----
「お父ちゃん、畑の背の高い葉っぱが揺れてるよ」
と言います。
見に行くと、なんば(私の生まれ育った地域では「トウモロコシ」の事をこう呼んでいます。近所の方は「きび」と呼んでいます。)の葉の下から、サルが一匹こちらを見ています!
慌てて追い払うと、綺麗に齧られたなんばが散乱していました。
またやりやがった!
子供達は大騒ぎ!
ふてぶてしくも少し離れた所からサルがこちらの様子を伺っています。
追い払ってもしばらくすると戻って来て悪びれる様子もありません。
「夕食の邪魔をしやがって早くどっかに行け」とでも思っているのでしょうか?
後もう少しで収獲だなと楽しみにしていたのですが、4分の1程食べられていました…
このまま収穫時期を待っていては私達家族の口に入る事は無いでしょう。
少し早く、先の方まで実が詰まっていない物がほとんどですが、サルに食べられる位ならと比較的大きな物を収穫してしまいました。
まだ早いので美味しく無いかもと思い生で齧ってみると、
めっちゃ甘いやん!
一番末の2歳の娘などは、私の目を盗んでは齧っています。
自分達が育てたという事で多分に贔屓目が入っているとは言え、これならサルも美味しさを認めてくれた事でしょう。
美味しい物は良く分かっている様で、なんばの横に植わっていた人参も何本か引き抜かれていたのですが、一切口を付けずに放置されていました。
早速ゆがいて夕食の食卓に。
熱を通すと甘さ倍増!
長女は美味しいと言って3本も食べました。

一連の流れでバタバタとして、画像は食後…
去年は植え付けと収獲が遅かったらしく、虫にやられて全滅したなんばですが、今年は何とか口にする事が出来ました。
サルにもおすそ分け(口にした量からすると私達の方がおすそ分け?)出来た事ですので、
上々の出来だったと満足しておきます。
----- yuu -----
保育所夏祭り
前回、保育所保護者会の役員について記事にしましたが、今回は保護者会の大きなイベントの一つである夏祭りについて記事にしたいと思います。
当日までの前準備として、計5回程の役員会がありました。
時間は19時から21時までの2時間、仕事を終えてから子供達を迎えに行ったりしていると夕食を摂る暇もありません。
仕事が定時に終わらずに、切削油臭い作業着のままで直接出席する事もありました。
こんな状況ですのでいつも19時ギリギリか、下手をすれば少し遅刻してしまう時間帯になり慌ただしく保育所に向かう事になります。
時間通りに行かないとマズイと思い焦る事になるのですが、そんな心配は無用で始まるのはいつも10分過ぎ位からです…
むしろ10分前に行くと誰も来ていませんし、始まるまでの待ち時間に親しくもなっていない他の役員さん達が世間話をしている横で気まずい時間を過ごす事になってしまいますので、
少し遅れて行く位がベストの様です…
役員会では夏祭りについて諸々の事を決める事になるのですが、ほとんどは例年通りで良いかの確認のみで、出す食べ物や出し物を決める事がメインになります。
その例年通りの事も、どうせその通りになるのに他の役員さんが一言二言口を挟むので話がなかなか進みません。
さっさと終わらせて帰りたい所なのですが、終了時間21時が前提で、私からすれば30分で済む事をのんびりと2時間掛けています。
先生「地域の掲示板に貼るポスターを作って欲しい」
私「今までのポスターを日付だけ差し替えては?」
私以外「…」
以前のポスターも保管されていましたので利用しない手は無いと考えての提案です。
昨年ならまだしも、それ以前の物ならそれを作った役員さん位しか気が付かないでしょう。
先生「出し物の案はありますか?」
私「市販のくじ引きを利用すれば準備が不要では?」
先生「当たり外れのハッキリしている物はトラブルになるので…」
事前に調べておいたのですが、今流行りの「妖怪ウォッチ」の物でも2,000円未満で有る様です。
これなら子供達の食い付きも良く、購入するだけなので前準備の必要も無く楽チンです。
が、自分の欲しい物が当たらないと駄々をこねる子が出てトラブルになるそうです。
それを我慢させるのも成長の過程の一つだと思うのですが、何人もの園児を見て来た先生が言うのだから保育園児には早過ぎるのでしょうね。
何事もこんな調子なので、かなり厄介な人が役員になったなあと皆さんに思われている事でしょう。
実は、妻の夜勤と役員会が重なり、一度だけ欠席しました。
2時間だけ 野菜のおばちゃん に子供の世話をお願いして出席する段取りを付けていたのですが、先生の「そこまで無理しなくてもいいですよ」の言葉に甘えて欠席したのです。
次の役員会に出席してみると、ほとんどの事が決まっていました…
たまたまそのタイミングだったのでしょうが、面倒臭い私が居ない間に決めてしまえとなったのかと穿った見方をしてしまうのは、
余りにも捻くれ者過ぎるでしょう。
当日です。
8時半集合の22時解散です。
夏祭りは夕方からの2時間だけなのに8時半集合って何ソレ…
拘束時間13時間半、そんなにやる事が有るんかと思いましたが、結果的には途中で1時間半の休憩を挟んでミッチリの作業となりました。
児童30数名・小学生・保護者・おじいちゃん・おばあちゃん・近所の方々の、総勢200名弱もの人達の食事の用意・会場の設営・出し物や花火の準備を役員8名と先生2名だけで進めて行きます。
食べ物関係は女性、それ以外が男性と当然の事の様に決まっていました。
食べ物はほとんどが手作り、出来合いの物を購入して時間をお金で買えばいいのにとも思いますが、「これ手作りか?」と聞いて来た保護者の方々も居たらしいので、手作りに拘りがあるのでしょう。
出来合いの物ばかりを揃えると、今回の役員は手抜きだとクレームが来るのかも知れません。
本番の2時間はアッと言う間に過ぎて行きました。
自分の子供達との時間を過ごす事など勿論出来ませんし、何かを口に入れる事も出来ません。
トイレすら自由に行けない状況です。
どんだけ忙しいねん!
保護者会とは言え、役員になった保護者がそうでない保護者を接待する係りを順番に回し合っている様な構図です。
無役な保護者は一切手伝う事も無く楽しんで帰るだけです。
聞く所によると、半数位の方が役員になるのを拒否するそうです…
役員の負担を減らす為にも、無役な保護者も手伝う仕組みを作らなければ余りにもアンバランスだと言わざるを得ません。
何やかやと否定的な事ばかり書いて来ましたが、全ての片付けが済んだ頃には、
達成感と充実感に身を包まれながらナチュラルハイ!
他の役員さんと少しは気兼ねなく話せる様にもなっていました。
かと言って、こんな大変な事を好き好んでやりたくは有りませんし、出来る事なら2度とやりたくは有りません。
が、3人の子供を預かって貰っている私には、最低でも後2回は役員が回って来るそうです…
今後役員になる方の為、何よりも私の為に、役員だけに負担が掛かる今の仕組みを改革したい所です。
次の大きなイベントは秋の運動会です…
その夜はヘトヘトに疲れ切って、
泥の様に眠った私でした。
----- yuu -----
当日までの前準備として、計5回程の役員会がありました。
時間は19時から21時までの2時間、仕事を終えてから子供達を迎えに行ったりしていると夕食を摂る暇もありません。
仕事が定時に終わらずに、切削油臭い作業着のままで直接出席する事もありました。
こんな状況ですのでいつも19時ギリギリか、下手をすれば少し遅刻してしまう時間帯になり慌ただしく保育所に向かう事になります。
時間通りに行かないとマズイと思い焦る事になるのですが、そんな心配は無用で始まるのはいつも10分過ぎ位からです…
むしろ10分前に行くと誰も来ていませんし、始まるまでの待ち時間に親しくもなっていない他の役員さん達が世間話をしている横で気まずい時間を過ごす事になってしまいますので、
少し遅れて行く位がベストの様です…
役員会では夏祭りについて諸々の事を決める事になるのですが、ほとんどは例年通りで良いかの確認のみで、出す食べ物や出し物を決める事がメインになります。
その例年通りの事も、どうせその通りになるのに他の役員さんが一言二言口を挟むので話がなかなか進みません。
さっさと終わらせて帰りたい所なのですが、終了時間21時が前提で、私からすれば30分で済む事をのんびりと2時間掛けています。
先生「地域の掲示板に貼るポスターを作って欲しい」
私「今までのポスターを日付だけ差し替えては?」
私以外「…」
以前のポスターも保管されていましたので利用しない手は無いと考えての提案です。
昨年ならまだしも、それ以前の物ならそれを作った役員さん位しか気が付かないでしょう。
先生「出し物の案はありますか?」
私「市販のくじ引きを利用すれば準備が不要では?」
先生「当たり外れのハッキリしている物はトラブルになるので…」
事前に調べておいたのですが、今流行りの「妖怪ウォッチ」の物でも2,000円未満で有る様です。
これなら子供達の食い付きも良く、購入するだけなので前準備の必要も無く楽チンです。
が、自分の欲しい物が当たらないと駄々をこねる子が出てトラブルになるそうです。
それを我慢させるのも成長の過程の一つだと思うのですが、何人もの園児を見て来た先生が言うのだから保育園児には早過ぎるのでしょうね。
何事もこんな調子なので、かなり厄介な人が役員になったなあと皆さんに思われている事でしょう。
実は、妻の夜勤と役員会が重なり、一度だけ欠席しました。
2時間だけ 野菜のおばちゃん に子供の世話をお願いして出席する段取りを付けていたのですが、先生の「そこまで無理しなくてもいいですよ」の言葉に甘えて欠席したのです。
次の役員会に出席してみると、ほとんどの事が決まっていました…
たまたまそのタイミングだったのでしょうが、面倒臭い私が居ない間に決めてしまえとなったのかと穿った見方をしてしまうのは、
余りにも捻くれ者過ぎるでしょう。
当日です。
8時半集合の22時解散です。
夏祭りは夕方からの2時間だけなのに8時半集合って何ソレ…
拘束時間13時間半、そんなにやる事が有るんかと思いましたが、結果的には途中で1時間半の休憩を挟んでミッチリの作業となりました。
児童30数名・小学生・保護者・おじいちゃん・おばあちゃん・近所の方々の、総勢200名弱もの人達の食事の用意・会場の設営・出し物や花火の準備を役員8名と先生2名だけで進めて行きます。
食べ物関係は女性、それ以外が男性と当然の事の様に決まっていました。
食べ物はほとんどが手作り、出来合いの物を購入して時間をお金で買えばいいのにとも思いますが、「これ手作りか?」と聞いて来た保護者の方々も居たらしいので、手作りに拘りがあるのでしょう。
出来合いの物ばかりを揃えると、今回の役員は手抜きだとクレームが来るのかも知れません。
本番の2時間はアッと言う間に過ぎて行きました。
自分の子供達との時間を過ごす事など勿論出来ませんし、何かを口に入れる事も出来ません。
トイレすら自由に行けない状況です。
どんだけ忙しいねん!
保護者会とは言え、役員になった保護者がそうでない保護者を接待する係りを順番に回し合っている様な構図です。
無役な保護者は一切手伝う事も無く楽しんで帰るだけです。
聞く所によると、半数位の方が役員になるのを拒否するそうです…
役員の負担を減らす為にも、無役な保護者も手伝う仕組みを作らなければ余りにもアンバランスだと言わざるを得ません。
何やかやと否定的な事ばかり書いて来ましたが、全ての片付けが済んだ頃には、
達成感と充実感に身を包まれながらナチュラルハイ!
他の役員さんと少しは気兼ねなく話せる様にもなっていました。
かと言って、こんな大変な事を好き好んでやりたくは有りませんし、出来る事なら2度とやりたくは有りません。
が、3人の子供を預かって貰っている私には、最低でも後2回は役員が回って来るそうです…
今後役員になる方の為、何よりも私の為に、役員だけに負担が掛かる今の仕組みを改革したい所です。
次の大きなイベントは秋の運動会です…
その夜はヘトヘトに疲れ切って、
泥の様に眠った私でした。
----- yuu -----
保育所保護者会
今年の頭ぐらいだったでしょうか、昨年度の保育所保護者会会長が自宅を訪れ、
「会長にならなければ負担は少なく、馴れない土地での初めての役員なのだから会長になる事も無いですよ。」
と前置きの上、本年度の役員になって欲しいとの事。
3人の子供達がお世話になっているのですから、断れようはずもありません。
出来る事ならやりたくないという思いを強くアピールしつつ、
渋々と引き受ける事になりました…
さて、初めての役員会です。
お父さん4名、お母さん4名が集まっての役職決定から始まりました。
お父さんの中から会長を選出(男女平等社会と言いながら、こんな所にも男尊女卑の考えが…)して欲しいとの事、1人の方は会長職を複数回経験しているという事で除外、私を含めた3人の中から選ぶ事になりました。
「馴れない土地での初めての役員なのだから会長になる事も無いですよ。」の言葉を信じて他人事の様に思っていると…
何の事は無い、
年齢や子供の数から私が会長になるべきだとの事です。
田舎の狭い人間関係の中、保護者の方々もお互い良く知った仲の様で、前以て話がまとまっていたのかも知れません。
やるからにはきっちりと職責を全うしたいものです。
今回集まった人達のほとんどの方の名前も知らず、保育所の年中行事に何が有るのかも知らない様な自信が持てない状況で軽々しくは引き受けられません。
断固として拒否、ちょっとしたやりとりの末にジャンケンで決める事になりました。
これが一番後腐れの無い方法というものです。
結果、私は、
「会計」という、ほぼ無職の役を勝ち取る事に成功!
一歩間違えば、慣例・慣習に拘る田舎に、慣例・慣習を全く知らない保護者会会長が誕生する所でした。
世話をする先生方にも幸運な事だったのでは無いでしょうか。
先生と言えば、保護者会役員のなり手が少ないので一緒に対策を考えて下さいと提案がありました。
今の所、児童が年長さんになると自動的に役員になるシステムを考えている様です。
私と同じ様に、面倒な事は出来るだけ避けたいと思う保護者が多いのでしょう。
児童数30数名、兄弟の児童も多いのでお父さん・お母さんを合わせた保護者の数は50名もいないでしょうし、少子化で更に減って行くのは目に見えています。
そんな状況の中で役員8名となると、なり手の人数を揃えるのも一苦労なのは仕方の無い事でしょう。
私からは、
「役員を減らしてみては?」
と提案しました。
すると、今の運営方法では8名は必要との事です。
それならば、
「行事の数を減らしてみては?」
シーン…
私の提案は無かったかの様にスルー…
児童数や予算が減って来たのであれば、活動も縮小するのが至極当然の事だと思うのですが…
それでも現状を維持したいのであれば、どこかに無理が来るのは当然の事。
まるで、無駄だと分かりつつも一度決定したら後戻り出来ない公共事業の様です。
そんな流れの中、先週末に保護者会が大きく関わる「夏祭り」がありました。
何故、役員が8人も必要なのか?
会長以外は本当に負担が少ないのか?
私にとっては何もかもが初めての経験を、次回記事にしたいと思っています。
----- yuu -----
「会長にならなければ負担は少なく、馴れない土地での初めての役員なのだから会長になる事も無いですよ。」
と前置きの上、本年度の役員になって欲しいとの事。
3人の子供達がお世話になっているのですから、断れようはずもありません。
出来る事ならやりたくないという思いを強くアピールしつつ、
渋々と引き受ける事になりました…
さて、初めての役員会です。
お父さん4名、お母さん4名が集まっての役職決定から始まりました。
お父さんの中から会長を選出(男女平等社会と言いながら、こんな所にも男尊女卑の考えが…)して欲しいとの事、1人の方は会長職を複数回経験しているという事で除外、私を含めた3人の中から選ぶ事になりました。
「馴れない土地での初めての役員なのだから会長になる事も無いですよ。」の言葉を信じて他人事の様に思っていると…
何の事は無い、
年齢や子供の数から私が会長になるべきだとの事です。
田舎の狭い人間関係の中、保護者の方々もお互い良く知った仲の様で、前以て話がまとまっていたのかも知れません。
やるからにはきっちりと職責を全うしたいものです。
今回集まった人達のほとんどの方の名前も知らず、保育所の年中行事に何が有るのかも知らない様な自信が持てない状況で軽々しくは引き受けられません。
断固として拒否、ちょっとしたやりとりの末にジャンケンで決める事になりました。
これが一番後腐れの無い方法というものです。
結果、私は、
「会計」という、ほぼ無職の役を勝ち取る事に成功!
一歩間違えば、慣例・慣習に拘る田舎に、慣例・慣習を全く知らない保護者会会長が誕生する所でした。
世話をする先生方にも幸運な事だったのでは無いでしょうか。
先生と言えば、保護者会役員のなり手が少ないので一緒に対策を考えて下さいと提案がありました。
今の所、児童が年長さんになると自動的に役員になるシステムを考えている様です。
私と同じ様に、面倒な事は出来るだけ避けたいと思う保護者が多いのでしょう。
児童数30数名、兄弟の児童も多いのでお父さん・お母さんを合わせた保護者の数は50名もいないでしょうし、少子化で更に減って行くのは目に見えています。
そんな状況の中で役員8名となると、なり手の人数を揃えるのも一苦労なのは仕方の無い事でしょう。
私からは、
「役員を減らしてみては?」
と提案しました。
すると、今の運営方法では8名は必要との事です。
それならば、
「行事の数を減らしてみては?」
シーン…
私の提案は無かったかの様にスルー…
児童数や予算が減って来たのであれば、活動も縮小するのが至極当然の事だと思うのですが…
それでも現状を維持したいのであれば、どこかに無理が来るのは当然の事。
まるで、無駄だと分かりつつも一度決定したら後戻り出来ない公共事業の様です。
そんな流れの中、先週末に保護者会が大きく関わる「夏祭り」がありました。
何故、役員が8人も必要なのか?
会長以外は本当に負担が少ないのか?
私にとっては何もかもが初めての経験を、次回記事にしたいと思っています。
----- yuu -----