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2016-02

義母の死

義母が亡くなりました。
享年73(満71歳)、早過ぎる死です。

約8年前に、スズメバチの毒によるアナフィラキシーショックで意識の戻らないままでの療養入院の末の最期でした。
病院まで片道1時間と言う事もあり、月1回という決して多くはないペースではありましたがお見舞いに行っていました。
植物状態から意識を取り戻した人達の事を調べてみると、周りで話していた事が聞こえていたという人もいましたので、いつかは意識が戻る時が来て欲しいと、一縷の期待を込めて励ましの言葉を掛けたり、家族皆で歌を歌ったりしていたのですが、その甲斐も無く意識が戻る事はありませんでした。

お母さんは、考えの違いを受け止められる、包容力のある活発な女性でした。
人とは価値観の違う変人な私の良き理解者であり、妻の生まれ育った土地の慣習に着いていけない私を、良く導いて頂きました。

肉体的な死、精神的な死、お母さんにとっての死は何時だったのだろうかと考えると、生きるとはどういう事なのだろうかという考えに至り、そこから必ず訪れる私自身の死についても考えさせられ、最後の最後までお母さんには勉強させられる事ばかりです。

血の繋がらない義母の死であっても大きな喪失感の私、ましてや実母の死に直面している妻の心痛はかなりなものでしょう。
お母さんの何分の一かでもの包容力で、妻を支えてやれればと思っています。


----- yuu -----
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DIY-トイレ編- ターントラップ方式

一昨日の日曜日、前回記事にしたトイレの修理に取り掛かりました。
先ずは不具合箇所の特定からです。
何度も水を流しては動きを確認した所、完全に水が流れ切る前にピーピーとブザーが鳴って動作が途中で止まってしまっている様です。

現象は分かりましたが何故かがサッパリ分かりません…

便器内がどんな構造になっているのかをネットで調べてみると、我が家の便器(シャワレイントレス:商品名)の洗浄方式はターントラップ方式というものらしいです。
このターントラップ方式、パナソニック独自の方式で業界唯一のモーター駆動の可動式トラップで、節水・静音に効果が有るそうです。
一通り構造や動きを理解した後、再度我が家の便器を見てみると、この可動式トラップの可動が十分ではない様子。
動作確認の度に便器を外して裏側から様子を見たのですが、動作させる為には電源は勿論の事、水圧も掛かっていないといけない為、とても面倒な作業となりました。

結果、ターントラップ駆動モーター部に不具合があると判断。

モーター自体に不具合が有るか、モーターの力をターントラップに伝える部分に不具合が有りそうです。
便器の構造を調べている際に、

ターントラップの耐久実験は100万回以上。約100年相当の使用を想定。

という文章が有りました。
これが本当ならかなりハズレな商品に当たってしまった様です…

この謳い文句、洗浄の一連の動作を20秒として計算すると、
1,000,000回×20秒÷86,400(1日/秒)=約231日
231日間も延々と洗浄動作を繰り返している便器を想像すると面白くも有ります。

不具合箇所を特定するだけで、修理は出来ずに日曜日は終わってしまいました…
部品をバラして自力で直せるのか?
駄目なら10年程前の商品の部品を個人で購入出来るのか?
そもそも交換部品は有るのか?
その部品は高額では無いか?

不確定要素が多くて面倒臭くなって来ました…


----- yuu -----

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