DIY-庭屋根編- 作業中断
昨年初頭からコツコツと進めていた庭屋根の製作。
昨年内完成を目標としていましたが、私のDIY作業の常として大幅に遅れ、工程の3分の1も進められませんでした…
計算間違いでのやり直し、治具製作に変に拘ってしまう、構想時間が長過ぎる、と様々な要因がありましたが、
一番の阻害要因は私の「ヤル気」が持続しない
でした…
モタモタとしているうちに初雪が降り、基礎を造ろうと掘っておいた溝に水が溜まって氷が張る始末。

まだまだ柱も立てなければいけませんし、補強や壁も造る予定だったのですが、こんな状況では作業続行不可能と判断しました。
今期の冬は、下からつっかえ棒で支えて、暖かくなってから作業を再開する事にしました。
雪の重みが心配ではありますが、我が地方を直撃した台風にも耐えられたのだから大丈夫だろうとの判断です。
が、この判断が大間違いだったのです…
次記事に続く
----- yuu -----
昨年内完成を目標としていましたが、私のDIY作業の常として大幅に遅れ、工程の3分の1も進められませんでした…
計算間違いでのやり直し、治具製作に変に拘ってしまう、構想時間が長過ぎる、と様々な要因がありましたが、
一番の阻害要因は私の「ヤル気」が持続しない
でした…
モタモタとしているうちに初雪が降り、基礎を造ろうと掘っておいた溝に水が溜まって氷が張る始末。

まだまだ柱も立てなければいけませんし、補強や壁も造る予定だったのですが、こんな状況では作業続行不可能と判断しました。
今期の冬は、下からつっかえ棒で支えて、暖かくなってから作業を再開する事にしました。
雪の重みが心配ではありますが、我が地方を直撃した台風にも耐えられたのだから大丈夫だろうとの判断です。
が、この判断が大間違いだったのです…
次記事に続く
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DIY-庭屋根編- ポリカ波板
庭屋根の木材骨組にポリカーボネート波板を、波板ビスで打ち付けていきます。

このビス、大量に使用しますので最安値を調べてみた所、コメリの店頭販売の値段が安い様です。
しかも、50本入と100本入を比べると、1本あたりの単価では50本入の方が安いという不思議な値段設定。
食材等を購入する時もグラム単価を計算する私は、この様な値段設定を良く見掛けます。
間違っているだけなのか、意図的なのか、意図的ならばその意味は何なのか、いくら考えても私にはその理由が良く分かりません。
波板の凸の頂点に垂直にビスを打ち付ける。
この単純な作業が意外と難しく、市販の下穴を空ける治具等も試してみたのですが、作業効率も含めた試行錯誤の結果、ドリルで下穴を空けるよりも、100均のキリで目視・手動にて下穴を空けてからビスを打つ方法に落ち着きました。

ビスの留め加減も未だに良く分かりません。
ビスと波板に隙間がある位ユルイ
波板の波がつぶれる位キツイ
が駄目なのは分かりますが、
その間の丁度良い加減
というのが良く分からないのです。

このポリカ波板(6尺)、昨年上旬に1枚単価598円で100枚購入したのですが、全部使い切ってしまいましたので、昨年暮れに買い足しました。
その際の単価は698円、実に100円の値上げ、大量に購入する私にはかなりな痛手です。
が、商品を良く見てみるとどちらの面でも使用出来るとあります。
今まで使っていたポリカ波板には、紫外線だか何だかから保護する為に、片面にコーティングされていて表裏があったのですが、新しく買い足した物は、両面コーティングされている様です。
どの様な工程を経てコーティングされているのかは想像も出来ませんが、少しでもより良い商品を世に送り出そうとする企業努力なのでしょうね。
取り止めのない事を色々と思い巡らしながらの単調な作業が続きました。
----- yuu -----

このビス、大量に使用しますので最安値を調べてみた所、コメリの店頭販売の値段が安い様です。
しかも、50本入と100本入を比べると、1本あたりの単価では50本入の方が安いという不思議な値段設定。
食材等を購入する時もグラム単価を計算する私は、この様な値段設定を良く見掛けます。
間違っているだけなのか、意図的なのか、意図的ならばその意味は何なのか、いくら考えても私にはその理由が良く分かりません。
波板の凸の頂点に垂直にビスを打ち付ける。
この単純な作業が意外と難しく、市販の下穴を空ける治具等も試してみたのですが、作業効率も含めた試行錯誤の結果、ドリルで下穴を空けるよりも、100均のキリで目視・手動にて下穴を空けてからビスを打つ方法に落ち着きました。


ビスの留め加減も未だに良く分かりません。
ビスと波板に隙間がある位ユルイ
波板の波がつぶれる位キツイ
が駄目なのは分かりますが、
その間の丁度良い加減
というのが良く分からないのです。


このポリカ波板(6尺)、昨年上旬に1枚単価598円で100枚購入したのですが、全部使い切ってしまいましたので、昨年暮れに買い足しました。
その際の単価は698円、実に100円の値上げ、大量に購入する私にはかなりな痛手です。
が、商品を良く見てみるとどちらの面でも使用出来るとあります。
今まで使っていたポリカ波板には、紫外線だか何だかから保護する為に、片面にコーティングされていて表裏があったのですが、新しく買い足した物は、両面コーティングされている様です。
どの様な工程を経てコーティングされているのかは想像も出来ませんが、少しでもより良い商品を世に送り出そうとする企業努力なのでしょうね。
取り止めのない事を色々と思い巡らしながらの単調な作業が続きました。
----- yuu -----
DIY-庭屋根編- 単管パイプ塗装台
庭屋根の支柱の単管パイプ4メートルに塗装するのですが、直に作業台に置くと転がって落ちてしまったりと、作業効率が甚だ悪いです。
という訳で、前回記事で造ったウマを利用して塗装台を造りました。
固定するのでは無くはめ込み式にして、使用しない時は取り外せる様にしました。

が、失敗…
丸く切り欠いたところに単管パイプを置いて回しながら塗装するのですが、接している部分は塗れないので作業を2回に分けないといけなく、更に塗装が回している内に剥がれてしまいます。
丸く切り欠くには、かなりな労力を要したので残念ではありますが、考えが根本的に間違っていた様ですので、2号機を作成しました。

単管パイプを挿し込む方式で造り直しました。
差し込む部分の長さを変えていますので、短い方から挿し込んで長い方に寄せると落ちる事はありません。
これも取り外せる様にしたのですが、単管パイプの自重で斜めになってしまうので回すのに、かなりな力が必要になってしまいました…
少し不満も残り改善の余地もありますが、取り敢えずはこの台で作業を進める事にしました。

何も無いのに比べれば作業効率は雲泥の差です。
実はこの一連の流れ、数週間の日数を費やしています。
相変わらず作業の進捗は少しづつです…
----- yuu -----
という訳で、前回記事で造ったウマを利用して塗装台を造りました。
固定するのでは無くはめ込み式にして、使用しない時は取り外せる様にしました。

が、失敗…
丸く切り欠いたところに単管パイプを置いて回しながら塗装するのですが、接している部分は塗れないので作業を2回に分けないといけなく、更に塗装が回している内に剥がれてしまいます。
丸く切り欠くには、かなりな労力を要したので残念ではありますが、考えが根本的に間違っていた様ですので、2号機を作成しました。

単管パイプを挿し込む方式で造り直しました。
差し込む部分の長さを変えていますので、短い方から挿し込んで長い方に寄せると落ちる事はありません。
これも取り外せる様にしたのですが、単管パイプの自重で斜めになってしまうので回すのに、かなりな力が必要になってしまいました…
少し不満も残り改善の余地もありますが、取り敢えずはこの台で作業を進める事にしました。


何も無いのに比べれば作業効率は雲泥の差です。
実はこの一連の流れ、数週間の日数を費やしています。
相変わらず作業の進捗は少しづつです…
----- yuu -----
DIY-庭屋根編- ウマ
今回の DIY-庭屋根編- では、単管パイプ4メートル・2×4材12フィート(3.658メートル)とかなり長い材料を使います。
それと屋外作業というのも相まって、今まで使っていた作業台では使い勝手が悪い事になりました。
という訳で、ウマを造りました。

ウマ=作業台、英語でソーホース(のこぎり馬)です。
ソーホースブラケットという市販の金具を使うと簡単に造れる様ですが、強度的にもコスト的にもアレなんで、2×4材オンリーのビス留めとしました。
用を足せば事足りるので、出来るだけ複雑な細工は無しにして、高さだけが一定になり4本の足がきっちりと接地するのだけを意識して、角度や寸法は適当に造りました。
屋外使用ですので仕上げにナフタデコール(防腐剤)を塗っておきました。
ウマ、かなり使い勝手が良いです!
作業台としては勿論の事、地べたに置いておきたくない材料の仮置き台、踏台、合板を渡してBBQ用のテーブル等と、色んな用途に使えます。
初めに1セット作ったのですが、高さ違いの物も含めて3セット造り足しました。
まだまだ造り足しても良さそうです。
子供にウマを造ったと言った時の、「見たい!見たい!」とワクワクとした顔。
実物を見た時の、何コレ?な顔。
そのギャップに顔がほころぶ私でした。
----- yuu -----
それと屋外作業というのも相まって、今まで使っていた作業台では使い勝手が悪い事になりました。
という訳で、ウマを造りました。

ウマ=作業台、英語でソーホース(のこぎり馬)です。
ソーホースブラケットという市販の金具を使うと簡単に造れる様ですが、強度的にもコスト的にもアレなんで、2×4材オンリーのビス留めとしました。
用を足せば事足りるので、出来るだけ複雑な細工は無しにして、高さだけが一定になり4本の足がきっちりと接地するのだけを意識して、角度や寸法は適当に造りました。
屋外使用ですので仕上げにナフタデコール(防腐剤)を塗っておきました。
ウマ、かなり使い勝手が良いです!
作業台としては勿論の事、地べたに置いておきたくない材料の仮置き台、踏台、合板を渡してBBQ用のテーブル等と、色んな用途に使えます。
初めに1セット作ったのですが、高さ違いの物も含めて3セット造り足しました。
まだまだ造り足しても良さそうです。
子供にウマを造ったと言った時の、「見たい!見たい!」とワクワクとした顔。
実物を見た時の、何コレ?な顔。
そのギャップに顔がほころぶ私でした。
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DIY-庭屋根編- 骨組
庭屋根の骨組みは、黒に塗装した単管パイプ・防腐剤を塗った2×4材・30×40角材で造りました。
塗装は DIY-塗装編- で残っていた、
塗料=デルニエX 下塗り=エポックマイルド#1000

この塗料を基準にうすめ液等も揃えていますので、私のDIY油性塗装は移住以来ずっとこれです。
DIY-塗装編- では、下塗り後塗料を2度塗りしていましたが、乾燥時間や塗る本数を考えると莫大な時間が掛かりそうなので、本塗り1度としています。
防腐剤は、ナフタデコールのスプルース色

DIYでの屋外木部保護剤の王道?と言えばキシラデコールだと思いますが、それの廉価版のナフタデコールです。
施工実績が少ないだけで、キシラデコールとほぼ同等品との事ですので、安い方をチョイスです。
黒く塗った単管パイプを、単管パイプ継手「かん太」で繋ぎます。
画像では、日除けになるかと思いブルーシートを張ってありますが、風でバタバタとあまりにもうるさ過ぎるので直ぐに取り外してしまいました。

そこに防腐剤を塗った2×4材と角材を組んでいきます。


約10メートル×15メートルの屋根ですので、後は延々とこの作業の繰り返しです。
全ての部材を一度に塗る事は、スペース的にも時間的にも無理がありますので、その都度使用する分だけを塗る事にしました。
そうなると、乾燥させる時間を考えながら計画的に作業を進めないと、効率が悪い事になってしまいます。
というか、
雨降り等も阻害要因ではありましたが、案の定、効率の悪い作業となってしまいました。
----- yuu -----
塗装は DIY-塗装編- で残っていた、
塗料=デルニエX 下塗り=エポックマイルド#1000


この塗料を基準にうすめ液等も揃えていますので、私のDIY油性塗装は移住以来ずっとこれです。
DIY-塗装編- では、下塗り後塗料を2度塗りしていましたが、乾燥時間や塗る本数を考えると莫大な時間が掛かりそうなので、本塗り1度としています。
防腐剤は、ナフタデコールのスプルース色

DIYでの屋外木部保護剤の王道?と言えばキシラデコールだと思いますが、それの廉価版のナフタデコールです。
施工実績が少ないだけで、キシラデコールとほぼ同等品との事ですので、安い方をチョイスです。
黒く塗った単管パイプを、単管パイプ継手「かん太」で繋ぎます。
画像では、日除けになるかと思いブルーシートを張ってありますが、風でバタバタとあまりにもうるさ過ぎるので直ぐに取り外してしまいました。

そこに防腐剤を塗った2×4材と角材を組んでいきます。


約10メートル×15メートルの屋根ですので、後は延々とこの作業の繰り返しです。
全ての部材を一度に塗る事は、スペース的にも時間的にも無理がありますので、その都度使用する分だけを塗る事にしました。
そうなると、乾燥させる時間を考えながら計画的に作業を進めないと、効率が悪い事になってしまいます。
というか、
雨降り等も阻害要因ではありましたが、案の定、効率の悪い作業となってしまいました。
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DIY-庭屋根編- コンクリートシュート
今回の庭屋根の基礎は150ミリ幅としたのですが、コンクリートミキサーで練ったコンクリートを型枠内に直に流し込むのには無理がありました。
小さなスコップや柄杓で流し込んでいたのですが、かなり作業効率が悪いので、端材で専用のシュートを造りました。

ある程度の量を流し込むと、場所を移動しなければいけませんが、スコップや柄杓の事を考えれば、かなりな作業スピードのアップに繋がりました。

初期の作業では手際が悪く、一人作業ではコンクリートが途中で固まってしまいそうだったので、型枠を叩いたり突いたりして中の空気を抜く作業は、子供達を総動員して作業を進めていました。
この道具を造った事で、子供達の手を借りずに自分だけで作業を進められる様になりました。
初めは遊び半分で楽しんでいた子供達も、飽きてしまって手伝ってくれなくなったんですけどね…
----- yuu -----
小さなスコップや柄杓で流し込んでいたのですが、かなり作業効率が悪いので、端材で専用のシュートを造りました。

ある程度の量を流し込むと、場所を移動しなければいけませんが、スコップや柄杓の事を考えれば、かなりな作業スピードのアップに繋がりました。


初期の作業では手際が悪く、一人作業ではコンクリートが途中で固まってしまいそうだったので、型枠を叩いたり突いたりして中の空気を抜く作業は、子供達を総動員して作業を進めていました。
この道具を造った事で、子供達の手を借りずに自分だけで作業を進められる様になりました。
初めは遊び半分で楽しんでいた子供達も、飽きてしまって手伝ってくれなくなったんですけどね…
----- yuu -----