DIY-庭屋根編- 半壊からの振り出しに戻る
かなり前の出来事になってしまいましたが、2月初旬に福井県を襲った37年振りの大雪。
我が家の未完成な庭屋根にも、容赦無く雪は降り積もったのです。
その日の朝、他の従業員より3時間早く出社する私は、早朝4時過ぎに家を出る際、雪が降り始めてから日課となっていた庭屋根を確認、夜の間に降り積もった雪の重みでかなりたわんでいるのを確認しました。
これは帰って来てから雪下ろしせんといかんなぁ…
と、憂鬱な気持ちで、我が家唯一の4WD車である軽トラで会社に向かいました。
雪はこの日以前にも降っていたのですが、その日は勝手がかなり違いました。
フロントバンパー以上の高さに雪が積もっていますので、フロントガラス辺りまで雪が盛り上がって来て車が進まなくなると、一旦バックして自分で作った雪塊を避けて進むという様な状態です。
途中、引き返そうとも考えましたが、
進むも地獄、退くも地獄状態
それならば出社してしまえと強行突破!
いつもなら10分足らずの道のりが30分以上も掛かってしまいました。
雪に慣れているはずの福井県民である他の従業員も、始業8時30分に間に合ったのは数名程度、休んだ者も何人か居ました。
仕事をしている間にも次々と降り積もっていく雪に、庭屋根は大丈夫かとヤキモキ。
やっと仕事を終えて慌てて帰ろうとするも、スタックした大型トラックが道を塞いで通行止めで大回りして帰るハメに、しかもその途中で数台スタックしている車を押すのを手伝ったので、帰宅には2時間近くも掛かってしまいました…
やっと家に辿り着くと…




庭屋根が半壊していました…
壊れた状況を見てみると、構造的に一番弱い部分を発端として次々とドミノ式に壊れていった様です。
こんな事になるのなら仕事を休んで雪下ろしをするべきだったとも思いますが、済んでしまった事は仕方がありません。
問題点を考えてみました。
・素人の設計で、場所により強度のバラツキがかなりあった。
・勾配が少なく雪が自重だけでは滑り落ちにくかった。
・屋根の面積が広過ぎて雪の量が多く、逃げる場所が無くなった。
・移住以来、比較的雪が少なかったので、大雪の凄さを知らなかった。
例年通りの雪なら、壊れた部材を入れ替えて、補強を多目に入れて完成させてしまえば何も問題は無いとは思いますが、大雪が来年も無いとは言い切れません。
実は、大雪前の例年程度の雪でも何回か雪下ろしをしていたのですが、これがかなりな重労働、毎年しなければと思うとウンザリ感が半端ないとも感じていました。
結果、一度全撤去して、面積を減らして勾配もキツくして造り直そうという結論に達しました。
造る事に比べれば撤去するのはさほどの事も無いのですが、昨年1年間コツコツと組み上げて来た物を全撤去するのには心理的にかなり辛いものがあります。
とは言え、面積はまだしも勾配を変えるとなると、全撤去からのやり直ししか方法は無いでしょう。
今までのDIYの中でも最大の失敗…
見栄えも悪いので、早く取り掛からなければと思うのですが、全然ヤル気が起こりません。
私の気持ちに整理が付くまでは、暫く放置となる事でしょう…
----- yuu -----
我が家の未完成な庭屋根にも、容赦無く雪は降り積もったのです。
その日の朝、他の従業員より3時間早く出社する私は、早朝4時過ぎに家を出る際、雪が降り始めてから日課となっていた庭屋根を確認、夜の間に降り積もった雪の重みでかなりたわんでいるのを確認しました。
これは帰って来てから雪下ろしせんといかんなぁ…
と、憂鬱な気持ちで、我が家唯一の4WD車である軽トラで会社に向かいました。
雪はこの日以前にも降っていたのですが、その日は勝手がかなり違いました。
フロントバンパー以上の高さに雪が積もっていますので、フロントガラス辺りまで雪が盛り上がって来て車が進まなくなると、一旦バックして自分で作った雪塊を避けて進むという様な状態です。
途中、引き返そうとも考えましたが、
進むも地獄、退くも地獄状態
それならば出社してしまえと強行突破!
いつもなら10分足らずの道のりが30分以上も掛かってしまいました。
雪に慣れているはずの福井県民である他の従業員も、始業8時30分に間に合ったのは数名程度、休んだ者も何人か居ました。
仕事をしている間にも次々と降り積もっていく雪に、庭屋根は大丈夫かとヤキモキ。
やっと仕事を終えて慌てて帰ろうとするも、スタックした大型トラックが道を塞いで通行止めで大回りして帰るハメに、しかもその途中で数台スタックしている車を押すのを手伝ったので、帰宅には2時間近くも掛かってしまいました…
やっと家に辿り着くと…







庭屋根が半壊していました…
壊れた状況を見てみると、構造的に一番弱い部分を発端として次々とドミノ式に壊れていった様です。
こんな事になるのなら仕事を休んで雪下ろしをするべきだったとも思いますが、済んでしまった事は仕方がありません。
問題点を考えてみました。
・素人の設計で、場所により強度のバラツキがかなりあった。
・勾配が少なく雪が自重だけでは滑り落ちにくかった。
・屋根の面積が広過ぎて雪の量が多く、逃げる場所が無くなった。
・移住以来、比較的雪が少なかったので、大雪の凄さを知らなかった。
例年通りの雪なら、壊れた部材を入れ替えて、補強を多目に入れて完成させてしまえば何も問題は無いとは思いますが、大雪が来年も無いとは言い切れません。
実は、大雪前の例年程度の雪でも何回か雪下ろしをしていたのですが、これがかなりな重労働、毎年しなければと思うとウンザリ感が半端ないとも感じていました。
結果、一度全撤去して、面積を減らして勾配もキツくして造り直そうという結論に達しました。
造る事に比べれば撤去するのはさほどの事も無いのですが、昨年1年間コツコツと組み上げて来た物を全撤去するのには心理的にかなり辛いものがあります。
とは言え、面積はまだしも勾配を変えるとなると、全撤去からのやり直ししか方法は無いでしょう。
今までのDIYの中でも最大の失敗…
見栄えも悪いので、早く取り掛からなければと思うのですが、全然ヤル気が起こりません。
私の気持ちに整理が付くまでは、暫く放置となる事でしょう…
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