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2023-09

DIY-書斎編- 襖

押し入れを利用した机の下側に、小さい襖を入れて収納とします。

P1040317.jpg 

机を作る際に、押し入れを解体した時に出た襖の溝を彫った角材を、下側の溝に合わせて取り付けていました。
下側の溝が露出しているのも気になっていましたし、折角溝を彫ってある角材を処分するのも 勿体無い と感じたからです。

取り外した襖も置き場所に困っていましたので流用しようと思います。
元々のサイズからは縦も横も寸法が変わっていますので改造が必要です。
先ずは襖の解体からですが、一枚目は構造が解らずに力任せに無理矢理分解しました。
その一枚目の襖の構造をじっくり見てみると、簡単に分解できる様な構造になっている様です。
襖の紙を張り替えやすい様に、枠は固定されずに複雑な形に切り欠いて組み合わせてあるのですね。

初めて知りました。

P1040308.jpg

縦も横も寸法が小さくなりますので、対角になる角はそのままに枠を切り詰めます。

P1040310.jpg

切り詰めて切断した側には組み合わせる為の切り欠きが無くなってしまいましたので、自分で切り欠いてみようとチャレンジしました。

無理でした…

時間が目茶苦茶掛かった割に、出来上がりはきっちりとはまらずに隙間だらけでした。
仕方無いので重なり合う部分だけ切り欠いて、後はビス止めにしようと思います。

P1040312.jpg

ビス止めしてしまうと簡単に分解出来なくなりますが、ベニヤ板を張って壁紙を貼ろうと思いますので問題無しです。
ベニヤ板の支えになる中枠を角材で作成しました。

P1040305.jpg

この角材、節だらけです。
私はリフォームの木材のほとんどをホームセンターで購入しているのですが、反りや割れ等で品質が一定していませんので、出来るだけ綺麗で使い易い物を吟味して購入しています。
この角材もそうして購入して来たにも関わらず節だらけでした。

スーパー等で売っている薄切り肉のパックで、表面になる方に赤身の部分を出して脂身の多い部分は折り曲げて内側にしてある のを良く見掛けますが、この角材もその状態でした。

何本かを束ねてのセット売りだったのですが、外側から見えない内側に粗悪な角材が隠されていました。
しかも表示には17ミリ厚とありましたが、ノギスで計ってみると15ミリしか有りません…

やられた…………

今回はそんなに強度や精度が必要で無く表面に出る事も有りませんので、この機会に消費してしまいました。


----- yuu -----

テーマ:リフォーム - ジャンル:ライフ

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